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私の好きな彼は、一切心変わりしません!

作者: 七瀬
掲載日:2021/11/05








私の彼は、私と付き合う時にこんな事を言ってくれました。



『僕は君と付き合う事ができたら? 絶対にどんな事があっても

“心変わりしません!”これだけは、誓えるよ。』

『・・・そ、そんな事分からないないじゃない! 私と付き合ったら?

どうせ心変わりするんでしょ!』

『確かめたいなら、僕と付き合うしかないね!』

『・・・・・・』

『僕は君を裏切ったりしないから。』

『・・・ううん。』





彼は私と付き合う時に言ってくれた言葉の通り。

一度も浮気をした事がありません。

いつも私の事を考えてくれるステキな男性ひとでした。

私が疲れている時や悩み事がある時は、私を癒してくれます。

いつも私の傍には彼が居ました。

私は、どこかで安心しきっていたのでしょう。

彼はいつまでも、私の事が好きなんだという事を......。






・・・でも、彼と付き合って3年。

彼に怪しい女の影を感じるようになっていた私。

彼とは付き合って3ヶ月ぐらいした頃から同棲をはじめました。

彼の服に、女性ひとの香水の匂いがするようになったんです。

ほんのり薫、イイ匂いでした。

私は彼に、“浮気疑惑”で問い詰めたんです。




『・・・ひょっとしてだけど? 私の知らないところで浮気してない?』

『えぇ!? 急になんだよ!』

『“女性ひとがつけるような香水の匂いがするのよ。”』

『香水?』

『ほんのりとあなたが着ている服から匂うの!』

『朝、満員電車に乗るから! その時についたんじゃないかな?』

『満員電車で、なんで! 女性ひとの香水の匂いがするのよ!』

『僕と初めて付き合った時の事、憶えてる?』

『・・・も、もちろん、憶えてるわ!』

『僕は、絶対にどんな事があっても心変わりしません! 信じてほしい!』

『信じたいよ! でもさ、』

『信じれないだね、』

『・・・ううん、ごめん、』

『もういいよ、』

『・・・・・・』








 *





・・・私は彼を“信じてあげる事ができなかった。”

だから、あの日。

私と彼は、“別れてしまったの。”

分かっていたのに、彼が本当の事を言ってる事。

信じてあげれられない私があの時、居たんだと反省してる。

彼はいつだって、私だけを見てくれていたのに。

私は、いつだって! 自分の事ばかり考えて、彼の事を信じられなかった。

3年も付き合って、同棲までしていた彼なのに。

私が彼を裏切ったんだと今は思う!






















 *





・・・でも別れて数ヶ月後。

彼が私に突然会いに来て、こう言ってくれたの。



『もう君を二度と悲しませないし、信じてもらえるような男に

なるから! もう一度、僕とやり直そう!』

『・・・ううん。』




私は彼の顔が涙で滲んで見えないほど、勝手に涙が出てきた。

感動して、小刻みに体も震えちゃった。

彼は私のそんな姿を見て、優しく抱きしめてくれたの。

彼は私にとって、最高の男性ひと

もう、この男性ひとを逃がしたら? 私に二度と幸せはこない!

彼の言葉は、嘘をつかない!

彼が言った通り、彼は浮気はしません!

私は彼を信じるとこの時、心からそう思えたの。

だから、私はあなたにこれからも着いていきます。




最後までお読みいただきありがとうございます。

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