コント 「幽霊病院」
ボケ「先生、体調が悪いんですよ」
ツッコミ「知りません…」
ボケ「検査してくださいよ」
ツッコミ「できません…」
ボケ「そこをなんとか、治してくださいよ」
ツッコミ「無理です…」
ボケ「無理ですって…このヤブ医者」
ツッコミ「…あのねー…貴方、幽霊でしょう」
ボケ「そうですけど」
ツッコミ「何をどうしろって言うんだよ、だいたい幽霊が体調悪いってなんだよ、体なんて無いだろ」
ボケ「体はなくっても体調悪いんですよ」
ツッコミ「知らねぇーよ、帰れよ、消えろ」
ボケ「そんなことを言うんですか…毎晩枕元にでますよ」
ツッコミ「怖い怖い、やめてください」
ボケ「じゃー、体調治してくださいよ」
ツッコミ「治してって言われても…どう体調が悪いの?」
ボケ「なんか、悪寒がするというか」
ツッコミ「幽霊なのに」
ボケ「それで熱もあるんですよ」
ツッコミ「どういうことだよ、幽霊なのに熱あるの?体はないのに?」
ボケ「はい」
ツッコミ「熱は何度あるんですか?」
ボケ「12度です」
ツッコミ「低い低い、その体温じゃ死ぬよ」
ボケ「いや、もう幽霊です」
ツッコミ「っあ、そっか、ってやかましい。平熱は何度なの」
ボケ「わかりません」
ツッコミ「なんで、わかんねーんだよ」
ボケ「どうにかなりませんか」
ツッコミ「いや~、無理ですよ」
ボケ「どうにかお願いしますよ」
ツッコミ「もぉ~無理だって言ってるでしょ」
ボケ「あぁ~あ、そんなこと言うんだ、毎晩金縛りに合わせますよ」
ツッコミ「だから怖いんですよ、って言うか、成仏しないんですか」
ボケ「するわけないでしょ」
ツッコミ「いや、成仏しろよ」
ボケ「成仏して何をするんですか?」
ツッコミ「知りませんよ、天国とかに行くんじゃないんですか」
ボケ「天国…天国に行ったてつまらないでしょ」
ツッコミ「つまらないでしょ、って言われても…」
ボケ「天国には競馬も競輪も競艇も無いんですよ」
ツッコミ「勝負師か、なんで全部、賭け事なんですか」
ボケ「それにパチンコもカジノも違法賭博も無いんですよ」
ツッコミ「また賭け事じゃねーか、あと違法賭博は生きててもダメですからね」
ボケ「それにキャバクラも風俗も無いんですよ」
ツッコミ「とんだクズ野郎じゃねぇーか、お前、賭け事と女にしか興味ねぇーのかよ」
ボケ「ありますよ、お年寄りや子供の女にも」
ツッコミ「やっぱり女じゃねぇーか、しかも熟女好きでロリコンって変態じゃねぇーかよ、早く成仏して地獄行け」
ボケ「地獄行けって…ひどいですよ…行ってきます」
ツッコミ「行くのかよ」
ボケ「嘘だよ」
ツッコミ「嘘かよ」
ボケ「嘘なのだよ」
ツッコミ「博士か、なのだよって博士か」
ボケ「よくわかりましたね、死ぬ前は博士だったんですよ」
ツッコミ「博士だったんですか」
ボケ「はい、いろんなものを発明しました」
ツッコミ「ちなみに何を発明されたんですか」
ボケ「鉛筆…」
ツッコミ「鉛筆を発明されたんですか!」
ボケ「違う違う、消しゴム後ろについている鉛筆です」
ツッコミ「どうでもいいわ、あの後ろの消しゴム一生使わねぇーわ」
ボケ「そうですか…そんな頃より先生、早く私を治してください」
ツッコミ「無理ですよ~」
ボケ「貴方、医者でしょう」
ツッコミ「も~死んでるんですし、もういいでしょう」
ボケ「そういこと言うと、末代まで呪いますよ」
ツッコミ「やめてくださいよ、その怖い脅しやめてくださいよ、だいたい幽霊の治療は人間の私にはできませんよ」
ボケ「先生だったら絶対にできますよ」
ツッコミ「無理ですよ、なんで絶対にできるって言い切れるんですか」
ボケ「だって先生もう…死んでますし…」
ツッコミ「えっ…」
ツッコミ「どーもありがとうございました」