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転生内親王は上医を目指す  作者: 佐藤庵
第74章 1923(大正8)年処暑~1923(大正8)年白露
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閑話:1923(大正8)年処暑~白露 狂信者どもの宴

※地の文を訂正しました。(2024年4月21日)

 話は少しさかのぼる。


「止めないでくれ、マーガレット!」

 1923(大正8)年9月5日の朝、アメリカ合衆国の首都・ワシントンにある邸宅で、1人の男が騒いでいた。彼の名はトーマス・ウッドロウ・ウィルソン。アメリカ合衆国の前大統領である。

「いいえ、止めますわ、お父様!」

 ウィルソンの前に立ちはだかったのは、彼の長女・マーガレットだ。三人姉妹の長女である彼女は、父親が大統領を退任した後も、病の後遺症で身体が思うようには動かせない彼の面倒をみるため、一緒に暮らしていた。

「あの生ける天使の国の危機なのだぞ!」

 ウィルソン氏は、娘がかけているメガネにぶつかってしまいそうな勢いで息巻いた。

「横浜はほとんど壊滅状態で、アメリカ領事館も倒壊したと聞く。東京でも大きな火事が起こったとか……。新聞によると、我が親愛なる同志である新イスラエル共和国のストラウス大統領は、既に日本に支援物資を発送したらしい。こうしてはいられない。私も日本に駆け付けて、生ける天使の御業を助けなければ……!」

「そんな身体で、日本にたどり着けると思っているの?!」

 マーガレットはずり落ちそうになるメガネを上げながら、必死に父親を制止した。「アメリカ大陸を横断して、それから、あの広い太平洋を渡らないといけないのよ!今のお父様は、歩く速さだって私より遅いのに……!」

 すると、

「いいか、マーガレットよ」

ウィルソン氏は急に厳かな声を作り、娘に告げた。

「人間には、無理をしてでも何かをやり遂げなければならない時がある。私にとっては、それは今まさにこの時なのだ。私は神の御心に従って、生ける天使の許に赴き、天変地異に苦しむ日本の人々を助けて……」

 長女に一世一代の大演説をぶっていたウィルソン氏は、けたたましい大音響とともに床に倒れた。彼の身体を、再び大病が襲ったのだろうか。いや、そうではなく、ウィルソン氏の身体に襲い掛かったのは、1人の男性の怒れる拳だった。

「ウィ~~ル~~ソ~ン~、お前って奴はよぉ……」

 右の拳を握りしめたまま、床に倒れたウィルソン前大統領を睨みつけたのは、前副大統領、トーマス・ライリー・マーシャル氏だ。彼の後ろには、現在のアメリカ大統領であるジェィムズ・ミドルトン・コックス氏の姿もあった。

「お前が日本に行って章子殿下に会ったら、どうなるのか分かってんのかよ?栽仁(たねひと)殿下に取っ捕まって、ボコボコにされるのがオチだぜ」

 何とか床から身体を起こそうとするウィルソン氏を見下ろしながら、マーシャル前副大統領は現実を突きつける。

「そうなったら、国際問題になるのは間違いなしだ。お前はマーガレットの嬢ちゃんのみならず、コックスにも迷惑掛ける気か?……ったく、いい加減にしろ!」

「むむむ……マーシャル、貴様、副大統領の職を退いてもなお、私の邪魔をするのか?!」

「俺はマーガレット嬢ちゃんのためを思って言ってんだ!父親が、自分とほとんど歳が変わらない女性に、しかも夫のいる女性に血道を上げるなんて……!お前は、嬢ちゃんの気持ちを考えたことがあるのかよ!」

「!」

 ようやく床から立ち上がったウィルソン前大統領は、弾かれたように長女に目を向ける。マーガレットはメガネの奥の瞳に涙をためながら父親を見つめていた。

「ウィルソンさん、ご安心ください。日本への支援は、我々合衆国政府が、あなたの代わりに誠意をもって行います」

 機を捉え、コックス大統領がウィルソン氏に冷静に話しかける。

「うう……ありがとう、コックス君。では、日本への援助の件は、君に任せよう……」

 ウィルソン氏はそう答えて涙をハンカチーフで拭うと、

「私はこのワシントンで、マーガレットを、あの生ける天使のような淑女にするべく、まず軍医になるための訓練を課し、それと同時に、政治の素養と、財政の何たるかを叩き込み……」

そんな計画を口にする。

 次の瞬間、

「無茶な詰め込み教育をすんじゃねぇぇぇぇっ!」

マーシャル前副大統領の渾身の右フックがウィルソン前大統領の顎を捉え、ウィルソン前大統領の身体は吹っ飛ばされた。


 同じころ、ドイツ帝国の首都・ベルリンにある王宮。

「な、何だと……?!」

 ドイツ帝国の皇帝・ヴィルヘルム2世は、もたらされた知らせに愕然とした。

「女神が……朕の平和の女神が、日本を襲った大地震によって身罷ってしまったと?!」

「真偽のほどは定かではありませんが……」

 顔を青ざめさせたヴィルヘルム2世に、忌まわしい知らせをもたらした臣下は一礼する。わなわなと身体を震えさせている皇帝の様子を訝しく思いながらも、臣下が9月1日に日本を襲った大地震について報告を続けようとしたその時、

「こうしてはおれぬ!」

皇帝が突然立ち上がった。

「は……?」

 問い返した臣下の様子を完全に無視し、

「朕は、極東の平和の女神を守る騎士なのだ!それなのに、女神を危機から救い出せぬとは何たる不覚っ!せめて……せめて、ご遺骸が葬られるその日まで、おそばでお守りしなければ……!」

ヴィルヘルム2世は大声で叫ぶと、早歩きで執務室を出て行く。不意を突かれたような格好になった臣下は、その場で数10秒動けなかったが、ハッと気が付くと、

「陛下、お待ちください!」

と叫び、慌てて皇帝を追い始めた。

 激情に駆られるまま、ヴィルヘルム2世は廊下を歩き、階段を下り、車寄せへと向かう。王宮内で皇帝とすれ違った者も何人かいたが、皇帝の邪魔をして不興を買うのを恐れたため、皇帝が1人で車寄せに向かうのを止めた者はいなかった。王宮の警備陣が事態を把握した時には、ヴィルヘルム2世は車寄せを出て、王宮外へと出て行った後だったのである。

 王宮外へと出た皇帝は、しっかりとした足取りでポツダム駅へと向かう。道行く人々の中には、皇帝の顔を見て首を傾げた者もいたが、まさか皇帝がお付きの家来も連れずに街中を歩いている訳が無いという思い込みから、駅に向かって歩くヴィルヘルム2世に声を掛けようとはしなかった。

「お客さん」

 ポツダム駅の改札を通過しようとした皇帝の前に、1人の男が立ち塞がった。ポツダム駅の駅員である。この駅に長年勤務している彼は、無賃乗車摘発の名人として知られていた。

「切符は持っているのかい?」

 駅員はドスのきいた声でヴィルヘルム2世に尋ねた。この声を聞いた瞬間、たいていの無賃乗車犯は震え上がり、おとなしく切符売り場に行くか、駅から離れていくのが常である。しかし、彼の相手は、曲がりなりにもこの国の皇帝だ。

「切符?切符とは何だ?」

 駅員の問いに、ヴィルヘルム2世は平然と問い返した。

「おい、大の大人が切符を知らないのか!小学生以下だな、あんた!」

 ポツダム駅の駅員は皇帝を嘲笑した。

「小学生以下とは何だ。貴様、朕をこの国の皇帝と知っての物言いか?」

 皇帝は激昂することなく、駅員をギロリと睨む。皇帝の一睨みで、臣下たちはいつも雷に打たれたように頭を下げるのだが、この駅員には全く効果が無かった。

「へっ、何が皇帝だ。そんな奴が、供も連れずに駅に来るわけないだろう。確かにあんたは皇帝陛下によく似ているが、皇帝だろうと平民だろうと、この改札を通る人間に切符を見せてもらうのが俺の稼業でね。さぁ、とっとと切符を見せるんだ」

「断る。そんなものなど持っておらん。第一、朕がこの駅から出発したり、この駅で国賓を出迎えたりする時に、そんなものを見せろと駅員に言われたことは1回もないぞ」

 怒りの形相で自分に迫る駅員に、ヴィルヘルム2世は訝しげに言う。全く切符を見せようとしない皇帝に痺れを切らした駅員は、

「あんた、ちょっと事務室に来てもらおうか。こうなったら、警察に引き渡すしかねぇ。……おい、みんな、こいつを捕まえるのを手伝ってくれ!」

同僚に大きな声で呼び掛けながら、ヴィルヘルム2世の左腕を掴んだ。

 その瞬間、

「いらっしゃったぞ!」

「陛下―――っ!」

駅の入り口から入ってきた男たちが、口々に叫びながら改札口に突進してくる。彼らは全員、王宮警備隊の制服を着ていた。

「え……ま、まさか……」

 駅員が皇帝の顔をまじまじと見つめ、掴んだ腕を離した瞬間、

「陛下、戻りましょう!」

「陛下がベルリンにいらっしゃらなければ、国政はどうなりますか!」

立派な身なりをした皇帝の臣下たちが、皇帝をぐるりと取り囲んだ。

「し、しかし、朕の女神が身罷ってしまったのだぞ?!ここは朕が日本に向かうべきではないのか?!」

 力強く主張するヴィルヘルム2世に、

「真偽のほどは定かではないと申し上げたでしょう!」

「日本、特に東京と横浜では、通信が混乱しております!悪質な噂を拾ってしまっただけの可能性も高いですから、どうか、情報が確定するのをお待ちいただきますよう!」

臣下たちは負けずに言い返し、皇帝の両腕を駅員よりも手荒に左右から掴む。そして、皇帝を引きずるように歩かせると、待っていた黒塗りの自動車に皇帝を押し込め、自分たちも数台の自動車に分乗して去っていった。

「ま、まずい……あれ、本物の皇帝陛下かよ……俺、なんてことをしちまったんだ……」

 自動車が去った後、恐れおののくポツダム駅の駅員だったが、きついお咎めを覚悟していた彼の元には、後日、

「陛下を止めてくれて大変助かった、君はドイツの英雄だ」

という言葉と共に、皇帝の臣下たちからいくばくかの謝礼が届けられたのだった。


「……それはそれは。ベルリンは、とんだ騒動だったようだな」

 1923(大正8)年9月10日月曜日午後5時、イギリスの首都・ロンドンのダウニング街10番地。

 イギリス首相官邸の主は、この7月にハーバード・ヘンリー・アスキスからデヴィッド・ロイド・ジョージに交代している。そして今、その官邸の執務室で、ロイド・ジョージ首相は、海軍大臣から大蔵大臣に転出したウィンストン・チャーチルと、イギリスの同盟国・日本で発生した大地震と、それに伴って世界各国で発生した騒動について喋っていたところだった。

皇帝(カイザー)の件は最たるものではありますが、テイラー君によると、オーストリアのフランツ2世も、あの青いバラ……章子内親王が亡くなったというデマに動揺し、日本行きを検討させようとして臣下たちに止められたようですな」

 テーブルを挟んで首相の前に座るチャーチル大蔵大臣は、そう言うと葉巻に口を近づけた。「……他国でも、同様の動きがあったとか。新イスラエルのストラウス大統領や、清の梁啓超(りょうけいちょう)外務大臣も、日本に急行しようとして周囲に止められ、アメリカのウィルソン前大統領も日本に行こうとしたのを、コックス大統領の説得で断念したそうです」

「そしてイタリアでは、あの愚かな兄弟が、章子内親王が亡くなったという誤報を信じ、彼女の後を追って、軟禁されている邸宅の窓から飛び降り自殺したのだろう?政府は、インフルエンザに感染して死んだと発表したが……」

 ロイド・ジョージ首相はそこまで言うと、人の悪い笑顔を見せる。

「ところが、彼ら兄弟が信奉していた青いバラは健在で、大災害からの復興に邁進している。あの愚かな兄弟は、命を無駄にしたという訳です」

 それに応じるチャーチル大蔵大臣も、皮肉めいた笑みで首相に応じた。

「ところで首相閣下、青いバラの狂信者たちを混乱に陥れた大地震、被害はどのくらいか情報は入りましたか?」

 次いでチャーチル大蔵大臣は、話を本筋に戻し、ロイド・ジョージ首相に問いかけた。「東京も横浜も、建物はともかく、人だけは多いところだ。10万、20万の死者が出ていてもおかしくありませんが……」

 すると、

「聞いて驚きたまえ、チャーチル君。死者・行方不明者合わせて、約3600人ということだ」

首相は声を潜めて大蔵大臣に答えた。

「ハハハ……御冗談を、閣下」

 チャーチル大蔵大臣は声を上げて笑った。

「冗談ではないよ、チャーチル君。これは、日本政府が発表した数字だ」

 頭を左右に振った首相に、

「すると、日本人は計算ができなくなりましたかな。まぁ、無理もありません。横浜がほぼ壊滅するほどの大地震、我が大英帝国の臣民でなければ、うろたえずに対応することなどできないでしょうからな」

チャーチル大蔵大臣はこう言うと、再び煙草を味わう。ウィスキーのグラスがあれば、そちらに手を伸ばしていたのだけれど、残念ながらウィスキーはテーブルに出されていなかった。

「私もそう思ったからね、日本にも問い合わせてみたし、テイラー君にも聞いてみたんだ」

 チャーチル大蔵大臣の発言を咎めることなく、首相はこう言うとニヤリと笑った。

「どうやら真実らしい」

「何ですと……」

 月並みな返答しかできなくなったチャーチル大蔵大臣に、

「まず、日本には、“防災の日”という、官民挙げて防災訓練を行う日があるそうだ」

ロイド・ジョージ首相は丁寧に説明を始めた。

「昔は5月だったらしいが、今の天皇陛下の御即位を機に、日付が9月1日になった。その日は午前11時40分から正午まで、電気・ガスが止められ、公共交通機関の運転も取りやめになる。その中で防災訓練が行われるそうだ」

 首相はそこまで言うと、

「例の地震が起こったのは、午前11時58分。まさにその防災訓練の最中だったという訳だ。日本にとっては非常に幸運なことだったな」

再び声を低くして付け加えた。

「ははぁ……」

「それに加え、9月1日の正午から、東京湾・相模湾沿岸で、軍事訓練が実施されることになっていた。沿岸の立ち入りを禁止する、という大規模なものだ。しかし、11時58分に地震が起こったために訓練は中止され、集められていた兵士たちはそのまま住民の救出活動に従事した。……東京湾・相模湾沿岸と言えば、今回の地震の震源に近く、被害も大きかったところだ。その幸運も重なって、人的被害が減少したのではないか……日本政府の説明も、テイラー君の推測も一致したよ」

「……なるほど、よく分かりました」

 チャーチル大蔵大臣は首相に向かって軽く頭を下げると、

「あとは、横須賀の軍港がどうなったかが気になるところですな。軍艦が停泊中であれば、津波による被害が出て、来年の軍縮会議にも影響が出ますが……」

顎を右手で撫でながら首相に尋ねた。

「おや、大蔵大臣の君が軍縮を気にするのかね?」

「当然です。軍をどれほど養わなければならないのかは、我が帝国の財政上の大問題です。それに、私は海軍大臣をやっておりましたし、つい数か月前に日本に行ったばかりですからな」

 首相の皮肉めいた言葉に、チャーチル大蔵大臣は冷静に応じる。「確かにな」と頷いたロイド・ジョージ首相は、

「港湾設備には多少被害が出たようだが、軍艦は全て無事だったようだよ。港に軍艦は停泊していなかったし、ドックで建造や修理をしていた軍艦もなかったようだから」

とチャーチル大蔵大臣に教えた。

「つまり、海防における損害は無し、ということですか」

 チャーチル大蔵大臣はこう言うと、両肩を竦め、

「ここまで幸運が重なるとは……少々、出来過ぎではありませんかね」

と首をひねった。

「その通りではあるが……チャーチル君、まさか日本が今回の地震を予知していたとでも言うのかい?」

「そう思いたくもなりますな。先日も申し上げたでしょう。日本での観艦式の時に、あの青いバラが妙なことを言っていたと」

「しかし、根拠はそれだけだろう?」

 顔をしかめるチャーチル大蔵大臣に、ロイド・ジョージ首相は冷静な口調で言った。「章子内親王がシェイクスピアめいた破滅を予感させる古典を呟いただけで大地震が起こるのなら、今頃世界は3、4回破滅している。それに、地震予知は不可能だと、地震学の権威である大森教授が述べているんだ。日本が大地震を予見して動いていたなどありえないよ」

 首相はここまで言うと、唇の端に笑いを閃かせ、

「それとも君、とうとうあの偶像(アイドル)を崇めるようになってしまったのかね?何か、超人的な力を持っているとか……」

と大蔵大臣に問うた。

「とんでもない」

 チャーチル大蔵大臣は首を左右に振ると、ニヤリと笑った。「あの青いバラに近づけば、トゲに刺されるのは承知しています。私は青いバラに群がる狂信者たちが、恐ろしいバラの管理人たちに叩きのめされていくのを、遠くから見て面白がっているだけですよ」

「なるほどな。狂信者どもの宴を、特等席から見物しているということか」

 ロイド・ジョージ首相はそう言うと、

「さて、狂信者どもが踊り狂っている間に、我々はやるべきことを粛々とやらなければな」

両腕を組み、再び人の悪い笑みを顔に浮かべた。

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― 新着の感想 ―
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[一言] 読んだ後、 「日本で、震災があったけど、世界は、平和でした。」の アナウンスが頭の中に流れた。 (゜∀゜ゞ)
[良い点] カイザーとアメリカの暴走。 [気になる点] ドイツ帝国の皇太子ことヴィルヘルム殿下は、頭を悩ませてそう。君の代で立憲君主制に舵を切ったほうがマシだね。 駅員さん、後日、勲章を授与されそう。…
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