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転生内親王は上医を目指す  作者: 佐藤庵
第56章 1913(明治46)年冬至~1914(明治47)年大暑
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1914(明治47)年6月の梨花会

 1914(明治47)年6月13日土曜日午後1時、東京市麻布区盛岡町にある有栖川宮(ありすがわのみや)家盛岡町邸。

「こちらが、ご依頼のあった資料でございます」

 2階にある私の書斎。椅子に座った私に書類を差し出したのは、中央情報院で働いている秋山(あきやま)真之(さねゆき)さんと広瀬(ひろせ)武夫(たけお)さんだ。2人とも、大山さんが5月初めに胆嚢炎で帝大病院に入院してから、盛岡町邸に一時移動して、盛岡町邸の切り盛りと、別館での中央情報院の新人教育をやってくれていた。

「ありがとうございます。用が済んだら燃やしますね」

 私は書類を受け取り、秋山さんと広瀬さんにお礼を言った。書類の中身は、最近のオスマン帝国やオーストリアの情勢について取りまとめたものだ。あと2週間ほどで、“史実”ではサラエボ事件が発生する日時となる。そこで今日の梨花会は、バルカン半島をめぐる情勢について取り上げることとなり、中央情報院が現在つかんでいる情報を私が発表することになってしまったのだ。

「新人さんたちの教育で忙しいのに、申し訳ありませんでした」

 私が軽く頭を下げると、

「いえいえ、そんな!妃殿下のためならば、この秋山、たとえ火の中水の中、突き進む覚悟です!」

秋山さんはそう言いながら勢いよく首を左右に振った。

「……危ないことはしないでくださいね」

 苦笑しながら私はツッコミを入れた。秋山さんが、異常に私を神聖視するような思想を、中央情報院の新人さんたちに叩き込んでいないかが少し心配だけれど、広瀬さんがいるなら大丈夫だろう。そう信じるしかない。そんなことを思った時、

「しかし、妃殿下が、あの最高会議で、大山閣下の代役を務められるとは……」

広瀬さんが軽くため息をつきながら言った。

「当たり前ではないか、広瀬!恐れ多くも妃殿下は、我々が院に入った頃からずっと、あの会議に列席されておられるのだぞ!」

 すかさず、秋山さんが広瀬さんに反論する。中央情報院の幹部たちの中では、梨花会は、“国の最高幹部が月1度ほど集まり、天皇陛下の御前で会議をしているらしい”という風に認識されているのだ。ただ、国の最高幹部たちがなぜこのように集まり始めたのか、そして、私がいつからその会議に出席しているのかなど、詳しい内容については彼らも知らない。知る必要もないだろうし、知ったら知ったで、ほぼ毎回くだらない争いが発生しているという実態にガッカリしてしまうだろう。

「分かった、分かった、すまんな、秋山」

「俺ではなくて、妃殿下に謝れ!」

 なだめるように言った広瀬さんに、再び秋山さんが猛然と食って掛かる。その様子を見て、「申し訳ございませんでした、妃殿下」と広瀬さんは私に一礼すると、

「ところで、妃殿下。雲仙の大山閣下から、何か便りはございましたか?」

頭を上げて私にこう尋ねた。

「昨日手紙が届きました。元気だということでしたよ」

 私は広瀬さんに笑顔を向けた。大山さんは先月の20日に東京帝国大学医科大学付属病院を無事退院すると、奥さんの捨松(すてまつ)さんと一緒に、汽車で西へと向かった。ただ、今から長男・(たかし)くん夫妻の住む佐世保に行ってしまうと、高くん夫妻がかえって気を遣い過ぎてしまうのではないか、という配慮から、大山さんはまず、温泉地として知られる長崎県の雲仙岳のふもとで、ゆっくりと保養することにしたのだった。

「温泉に浸かったり、野山を散策したりして、英気を養っているそうです。手術後に落ちていた体力も、徐々に戻ってきている、と手紙には書いてありました」

 私が大山さんの近況を教えると、

「そうですか……ならば、こちらに戻って来てくださればいいのに」

秋山さんが不満そうな表情を見せた。「このお屋敷の業務をしながら、新人を育てるのはなかなか大変なのです。大山閣下がその業務をお1人でおやりになっていたというのが、いまだに信じられなくて……」

「こら、そこは俺たちの奮起も期待しての臨時転属だと、金子閣下からも説明があったじゃないか」

 唇を尖らせた秋山さんを、広瀬さんが叱った。「新人たちだけではなく、俺たちや他の幹部も成長しなければ、今後の世界情勢には追い付けなくなってしまう。今回の大山閣下の御病気、単なる戦力の減少で終わらせないためにも、俺たちは努力し続けなければならないんだ」

「分かっている。だからこそ、俺は最善を尽くしているのだ。新人教育の成果を金子閣下に見ていただいて、このお屋敷で働く権利を大山閣下から譲り受ける。それが俺の目標だ!」

「……そうですか、頑張ってくださいね」

 両方の拳を固めた秋山さんに、私は冷たく言った。今は仕方ないけれど、この盛岡町邸の切り盛り、大山さん以外の人にはやって欲しくない。

「では、そろそろ参内しましょうか。自動車の準備をお願いしますね」

 抱いた感情を心の奥深くにしまい込むと、私は臨時の別当さんたちにこうお願いしたのだった。


 1914(明治47)年6月13日土曜日午後2時30分、皇居。

「ですから、それでは足りないと申し上げているのですよ、妃殿下」

 皇居内の会議室。先ほど秋山さんと広瀬さんから受け取った資料を見ながら、バルカン半島の情勢について説明する私に、前内閣総理大臣である陸奥さんの厳しい声が飛んだ。

「現在オーストリアとセルビアの関係は友好的である。“史実”でサラエボ事件を画策したドラグーティン・ディミトリイェヴィチも既にこの世にいない。そこまでは分かりました。ですが、それでサラエボ事件と似たような暗殺事件が起こらない、と結論付けることはできませんよ。他の根拠は無いのですか?」

 私を見つめる陸奥さんの視線は鋭い。目の奥には鬼火のような怪しい輝きがちらついている。これは早く答えないと、大変なことになる。私は書類に素早く目を走らせると、

「セルビアは内治に力を入れていて、水力発電所や、石炭をエネルギー源とする火力発電所がいくつも作られた結果、国内の工業化が進みました」

陸奥さんを納得させるべく、更に説明を付け加え始めた。

「そのため、国家財政は改善し、国民の生活にもゆとりが生まれています。そんな状況では、オーストリアと対立しようとする動きや、民族主義的な革命を起こそうという過激な思想は広がっていきません。第2、第3のドラグーティン・ディミトリイェヴィチが生まれる可能性は極めて低いと考えます。更に言えば、サラエボ事件で殺されるオーストリアのフランツ皇太子も、サラエボを訪れる予定はありませんし、オーストリアの中央情報院担当者からの情報によると、オーストリア国内に皇帝、もしくは皇太子暗殺を狙うような不穏な動きをする者も確認できないと……」

「まだ根拠が足りないような気がしますが、まぁよろしいでしょう」

 口を動かし続けた私に向かって、陸奥さんは不機嫌そうに言った。

「エリーザベト皇后が体調を崩し、床から起き上がれない、という情報もあります。病名は腎不全……妃殿下の時代でしたら、透析治療で寿命を延ばす手段も取れましょうが、現在では無理な話。恐らく、エリーザベト皇后は近いうちに亡くなられるでしょう。そんな時に、皇太子がオーストリア本国を離れる訳にはいきますまい」

 厚生大臣の後藤さんが、陸奥さんの横から付け加える。

「ああ、そうか、エリーザベト皇后のこともありましたね。ごめんなさい。エリーザベト皇后、“史実”ではとっくに暗殺されているから、考えから抜けてしまっていました」

 私が軽く頭を下げて謝罪すると、

「し、信じられない……妃殿下が、我々と同じように、容赦なくやり込められてしまうとは……」

出席者たちの末席にいた男性が、呆気にとられたように呟いた。外務省取調局長の幣原(しではら)喜重郎(きじゅうろう)さんである。昨年2月、大蔵省の浜口(はまぐち)雄幸(おさち)主計局長とともに梨花会の面々に捕獲……いや、目を付けられてしまってから、散々しごかれてきたけれど、今日が初めての梨花会出席となった。ちなみに、浜口さんも、幣原さんの隣で顔を青ざめさせていた。

「あ、幣原さん、気にしないでください」

 私は呆然としている幣原さんに笑顔を向けた。「いつもこんな感じですから。ま、くだらない争いをしていることも多いですけれど」

「い、いつも、ですか……。道理で、議場で不規則発言が多発しても、議長殿下が全く動じられない訳です……」

 幣原さんの言葉に、浜口さんが黙って何度も頷いた瞬間、

「何か言ったかね、幣原君?」

「ほう……ちと、しつけが足りないようだな」

陸奥さん、そして、宮内大臣の山縣さんが片方の眉を跳ね上げる。幣原さんは途端に口を引き結んだ。

「さて、次はオスマン帝国の状況について、妃殿下に説明していただこうかのう」

 今度は枢密顧問官の西郷さんが、のんびりと私に問いかける。私に対する拷問……いや、質問はまだ終わらないらしい。軽いため息をつくと、私は口を開いた。

「現在のオスマン帝国の領土を大きく分けると、アフリカの領土、バルカン半島の領土、アラビア半島の領土、そしてアナトリア半島の4つになります」

 私はそう言いながら、梨花会の面々に配布されている資料に添付されたバルカン半島とその周辺の地図に目を落とした。線がぐちゃぐちゃ、更には国々の面積や位置関係も滅茶苦茶なこの地図は、私が昔、梨花会で描かされた地図の写真から、“忠実に再現するように”と陸奥さんが中央情報院にお願いして清書し直したものだ。どうせなら、もっと正確な状況を伝えるように清書して欲しかったのに、中央情報院の人たちは、私の地図作成能力の低さを忠実に再現する方に力を入れたらしい。けれど、ここで気を落としていては話が進められないので、私はがっくりと両肩を落としたいのを我慢しながら説明を続けた。


挿絵(By みてみん)


「このうち、アフリカ、そしてアナトリア半島については、おおむね平和に経過しています。アラビア半島に関しては、バビロンの遺跡調査をしているドイツの調査団が、発掘調査を隠れ蓑にして油田調査を行っていることが判明しました。石油が実際に産出されるようになるのも、時間の問題だと思います」

弥助(やすけ)どんを侮った小僧の仕事ですな。今は弥助どんの静養に付き合わされているそうですが」

 西郷さんが微笑む。中央情報院の職員・石原(いしわら)莞爾(かんじ)さんは、荷物持ちとして、大山さんの雲仙での静養に連れて行かれてしまった。大山さんからの手紙には、“石原も元気でやっている”と書かれていたけれど、石原さんがまた大山さんに反抗して、死ぬような目に遭っていないか、少し心配ではある。

「だが、油田が見つかったとしても、ドイツまで運ぶ手段が無ければ意味がない。その辺りはどうですかねぇ、妃殿下?」

 西郷さんの言葉を引き取るようにして、井上さんが私に尋ねる。去年大病はしたけれど、だからと言って私への質問を易しくしてくれる訳ではない。私は資料にもう一度目を落とすと、再び説明を始めた。

「アラビア半島から、首都のコンスタンティノープル方面に伸びる鉄道が建設されています。コンスタンティノープルからは、既にドイツまで鉄道が開通しています。ですから、アラビア半島からの鉄道が完成すれば、石油がコンスタンティノープルを経由して、ドイツに直接届くようになります。しかも、イギリスの勢力圏を通過せずに」

「イギリス、特に海軍大臣のチャーチルにとっては由々しきことでしょう」

 国軍参謀本部長の斎藤さんが、私の言葉に付け加える。「軍艦の動力源を石炭ではなく石油にすれば、今までよりも速度が出る軍艦を建造することが可能です。それは“金剛”の成功で証明されました。ところが、ドイツが石油を安定して確保できるようになれば、ドイツも石油専焼缶を使った、今以上に速度が出せる軍艦を建造するようになるでしょう」

「“速度は最大の防御”……イギリスのフィッシャー提督の言葉ですが、それを体現するような軍艦をドイツが作ってしまえば、チャーチルは面白くないでしょう。イギリスとドイツの建艦競争が、また激しくなりますな」

 国軍大臣の山本さんがこう言いながら何度も頷いた。

「さて、話を戻しますが、妃殿下」

 再び陸奥さんが口を開いた。「このような状況、イギリスは黙って見ているとお考えですか?」

「……流石に黙ってはいません」

 私は陸奥さんに答えると、資料を確認した。「……イギリスがオスマン債務管理局に派遣していた代表は、先月交代しました。イギリスの秘密情報部(MI6)が、オスマン帝国にドイツから派遣されている軍事顧問団に代表が買収されているという証拠をつかんだからです。今後、アラビア半島の鉄道建設は、オスマン債務管理局に止められることになるでしょう」

「オスマン帝国の債務状況はいかがですかな?」

 前大蔵大臣で枢密顧問官の松方さんが、重々しい口調で私に尋ねる。

「債務は相変わらず増え続けているようです」

 私は資料の債務推移を見ながら松方さんに答えた。

「ここ数か月で増加しているのは銃火器への投資です。ブルガリア独立の脅威に対抗するためという名目です。ある意味自国防衛のための出費ですから、オスマン債務管理局のイギリス代表も、表立って反対はしていないようです」

 ブルガリア公国は、ほぼ独立国のように振る舞っているけれど、まだオスマン帝国の宗主権下にある。ブルガリア公国としては、オスマン帝国から完全な独立を果たしたいと考えているだろう。

「なるほど」

 陸奥さんが頷いた。「ブルガリア独立の恐れに対しての軍備の増強……今更、ですか?」

「今更……?」

 陸奥さんの言うことがよく分からない。思わずオウム返しのように聞き返してしまった私に、

「ブルガリアが現在のような国家形態になったのは、もう30年以上前のことでしょう。オスマン帝国がブルガリアに警戒するならば、ブルガリアが自治権を得た段階から警戒していてもいいはずです。それがなぜ、今になってブルガリアに対して軍備を増強するという話になったのでしょうか?」

流れるように質問した。

「え、ええと……」

 資料を冒頭から、ざっと斜め読みしてみる。しかし、それらしき記述が見当たらない。

「も、申し訳ありません。そこまでは資料を準備していませんでした。ですから、推論を述べることになりますけれど、一番自然なのは、ブルガリアで軍備を増強する動きが出てきたから、という理由です」

 これは私の失敗だ。梨花会で質問されるであろう範囲を見誤ったまま、梨花会で使う資料の作成を秋山さんと広瀬さんに依頼してしまった。ブルガリアの状況についてここまで深く聞かれると想定していれば、こんな失態を犯さずに済んだ。自分のミスを悔やんでいると、

「では、妃殿下の推論が正しいとすれば、なぜブルガリアは今になって、軍備の増強を始めたのでしょうかねぇ?」

陸奥さんが更に追い打ちを掛けてくる。私は言葉を失ってしまった。

「ふむ……これは、妃殿下の負けですな」

 皇孫御学問所総裁を務める伊藤さんが、チラッと私を見やった。「想定外の質問に多少は対応なさったところまでは良かったのですが、追撃されて答えを返せなくなってしまわれた。陸奥君の質問が、頭の中で事前に想定問答を行った範囲を超えた上に、とっさに答えをひねり出せるような知識も持っておられなかったということです。いけませんぞ、妃殿下。そのようなことでは、将来上医におなりあそばすなど、夢のまた夢でございます」

「はい。準備不足で申し訳ありませんでした……」

 私は素直に伊藤さんに頭を下げた。

「ふむ、これは金子殿に状況を確認するべきでしょうね」

 陸奥さんがニヤニヤしながら言う。その笑顔がどこか満足げなのは、私をやり込めることが出来たからだろうか。

(だったら、初めから金子さんを呼べばよかったのでは……)

 私がそう思った瞬間、

「では、梨花会が終わったら、皆で青山御殿に参ろうかのう」

西郷さんがのんびりと提案した。すると、

「おお、そりゃいい!鞍馬宮(くらまのみや)殿下の編入試験も今日で終わったからな!」

「金子さんか明石君、どちらかは別館にいるでしょう。欧州の情報をたっぷり仕入れて、妃殿下の反省会と参りましょう」

井上さんと黒田さんがとても嬉しそうに言った。

「大山殿が戻ってくるまでの間、わしらの手で、しっかり妃殿下を鍛え上げなければなりません。そのためには、この青山御殿行きは必要……」

 山縣さんが頷くと、梨花会の他の面々も「さようさよう」「せっかくの機会だからな」と、私に微笑みを向ける。その微笑みはどれも、獲物を追い詰めたような肉食獣を連想させるものだった。

 ……いや、2人だけ、私を気の毒そうに見つめている人がいる。幣原取調局長と浜口主計局長だ。ただ、その表情には、安堵感が僅かに漂っている。恐らく、自分たちは、この肉食獣たちに目を付けられずに済んだ、と思っているのだろう。

 と、

「ああ、無論、君たちにも青山御殿に付き合ってもらうよ、幣原君、浜口君」

陸奥さんが新入りたちに声を掛けた。

「「?!」」

 揃って目を丸くした幣原さんと浜口さんに、

「当然じゃないか。梨花会に正式に参加できたと言っても、君たちも妃殿下と同じく、まだまだ鍛えなければならないのだからね。妃殿下とともに、君たちもたっぷりと鍛えてあげよう」

陸奥さんは歌うように告げると、ニヤリと笑う。途端に、幣原さんと浜口さんの顔が青ざめた。

 ……こうして、梨花会が終わった後、青山御殿の別館に連れて行かれた私は、幣原さんと浜口さんとともに、伊藤さんや陸奥さんをはじめとする梨花会の面々による、とても厳しいしごきに遭ってしまったのだった。

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[気になる点] まさか借金のカタとして領土を取り立てようとしているなんて思いつかないしなあ
[良い点] 更新お疲れ様です。 [一言] 二人ともご愁傷様&道連れGET。
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