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登場人物紹介1 挿絵あり

真夜中 真夜中

本作の主人公。「まよなかしんや」と読む。作中での名前は「シンヤ」と片仮名表記される。髪は山吹色。17歳。身長176cm。体重67kg。整理整頓が苦手なA型。ド田舎に建っている築50年以上の一軒家に父と母と姉で住んでいた。姉に関しては、村に伝わる儀式に参加したことで、行方不明となっている。2013年に岐阜県に住んでいた祖父を亡くしている。その際、家の掃除に駆り出される。報酬はなし。見た目は派手だが、かなりのアニオタである。高校では『金髪のアニオタDQN』という二つ名がある。一人称は「俺」。オラオラ系というわけではない。ケンカもしないし、女ったらしでもない。しかし夜遊びはする。夜遊びと言っても、アニメのイベントに行くぐらいだ。女に優しく男に厳しい。そしてちょっとスケベ。昔から不自由なく生活をしている。父と母で野菜を育てている。いずれは父の後を継いで、農業に生きると決めている。釣りは得意だが、料理はとんと出来ず、母には「料理上手なお嫁さんがいいわね」と毎日呪文のように聞かされている。そのおかげか、聞きたくないことは強制的に跳ね返す能力を得た。成績は普通だが、運動神経は平均以上。歴史は好きだが化学が嫌い。調理実習の授業はいつもサボっていた。そのたびに罪悪感で腹を壊す。地毛は茶色っぽい黒髪。ピアスは痛そうだからしていない。一日最高6時間連続でアニメを見続けた記録を持っている。自慰行為は一日三回。これは決して乱れない。基本自慰行為は家で行う。お調子者であり、強い者相手に威張り散らすことがあるが、あとで必ず後悔する。ストライクゾーンは13~29歳と割と広め。巨乳好き。巨尻好きに敵対意識を持っている。エロ漫画の好きなジャンルは寝取り系。三次元のAVには興味なし。エロ漫画は買えるが、エロゲは恥ずかしくて買えない。得意技はブレイクダンスとケツだけ星人。童貞であり、フリーヴァージンの会長である。


挿絵(By みてみん)




真夜中 星

シンヤの行方不明の姉。「まよなかきらり」と読む。作中では「キラリ」と片仮名表記である。行方不明時では、栗色のセミロング。現在生きていれば26歳。身長164cm。体重46kg。整理整頓が得意なA型。村に300年以上前から伝わる伝統儀式の生贄として捧げられたのが2005年のことである。当時16歳だった。


草原 翔

シンヤの友人。「そうげんかける」と読む。シンヤからは「カケル」と呼ばれている。17歳。身長179cm。体重70kg。A型に間違われるO型。ニンジンとキノコとコンニャクとナスが嫌い。性格はまじめで間違ったことが嫌い。周囲への気配りや自然への優しさを持つ。思いやり深い人柄。たまに中二病みたいな恥ずかしい事を言って赤くなる。草原の芝生をモチーフにしたような細かく分けた束の多い黒い髪と、シンヤとは違う爽やかなルックスが特徴で、入学式にもすれ違う人達から注目されていた。みずみずしい綺麗な肌をしているが、実は乾燥肌であり、手入れが大変だと悩んでいる。同級生のシンヤとは入学式で遅刻してきた彼を教室に案内して以来、良き友人だと思っている。努力家であり、運動や勉強の成績は常に上位。友達もシンヤに比べかなり多い。しかし常に一緒にいるのはシンヤであり、周りからゲイだと噂されるが、本人は否定している。シンヤと並ぶくらいのオタクである。シンヤはコミック系オタクであるが、カケルはラノベ系オタクである。実家は駅から近く金持ちで、部屋にはシンヤ以上にポスターやフィギュアが置かれている。彼女や友達を呼ぶときはリア充用の部屋を使う。18禁ものは持っておらず、夜遊びもしない。だが学校をサボってアニメのイベントに行くことはある。そして罪悪感で偏頭痛を起こす。駅近くのコンビニでバイトしている。将来はまだ曖昧だが、大学には行こうと思っている。非童貞であり、フリーヴァージンのメンバーではない。


フリーヴァージン

シンヤにより設立された童貞だけで結成された秘密結社。今のところメンバーはシンヤと他二人しかいない。学校のどこかにメンバーを募集する張り紙があるという。メンバーに入るには条件がある。一つ、童貞であること。一つ、谷川高校の生徒であること。一つ、非リア充であること。そして契約書にサインし、童貞同盟を結ぶことを誓わされる。


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