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カレンたちと一緒に夕飯を食べるとこうなる

 モリガン・カンパニーの本社は、王都の北側の方にある。元々は老朽化した騎士団本部の建物だったんだが、取り壊す前に何とか購入することに成功したため、現在は改築と増築を行い、本社として使わせてもらっている。


 騎士団本部の建築物が元になっているため、本社の建物の中は俺の住んでいた世界にあったビルの中というよりは、まるで中世のヨーロッパの城の中にいるような感じだ。壁にはここがまだ拠点として使われていた頃から残っている絵画が掛けられていて、廊下に出れば馬に跨った騎士の彫刻が置かれている。


 そんな廊下を歩いているのは、鎧と制服に身を包み、剣を腰に下げた立派な騎士たちではなく、漆黒のスーツやコートのような制服を身に纏い、シルクハットをかぶった紳士のような恰好をした社員たちだ。中には騎士団のように剣を下げている者もいるが、殆どの紳士たちが手にしているのは杖だった。もちろん、あれはただの杖ではない。杖の内部に獰猛な切れ味を誇る刃を内蔵した仕込み杖だ。中にはさらに魔術の詠唱を補助できるように改良したものを持つ社員もいる。


 最近は社員だけでなく、冒険者たちにも仕込み杖は人気の武器になっているらしい。街の鍛冶屋を訪れてみると、前までは少数しか販売されていなかった仕込み杖が大量に販売されているんだ。


 社長室のデスクの上に置かれた紅茶を啜った俺は、目の前に置かれている書類を拾い上げた。技術分野を指揮するエリスからの報告書だ。


 現在、フィオナが開発したあの装置は社内では『フィオナ機関』と呼ばれ、王都の工場での試作と実験が開始されている。今のところ試作3号まで完成し、現在は本社の地下にある実験場で機関車に搭載しての走行実験が開始されているようだ。


 エリスからの報告書では、試作型のフィオナ機関はなんと予想した以上の高い出力を持ち、大型の機関車でも容易く動かしてしまうらしい。


 問題点はフィオナ機関が大型である上に重過ぎることと、魔力を大量に消費するということだ。この世界に普及させるためには小型化及び軽量化を目指し、さらに消費する魔力を軽減する必要があるようだ。まだ実用化は出来ないということか。


 とにかく、技術分野には優先的に開発用の資金を回すようにしよう。近くに立て掛けてある羽ペンで書類にサインをした俺は、羽ペンを置くとため息をついた。


 紅茶をもう一杯貰おうかと思っていると、デスクの向こうにあるドアの方からノックする音が聞こえてくる。妻たちやフィオナならばもう少し優しいノックなんだが、聞こえてきたノックは少々強めで荒々しい。


 ノックの音で誰がやってきたのか予想した俺は、シルクハットをかぶり直してから「いいぞ」と言った。


「失礼します、社長」


 ドアをゆっくりと開けて社長室の中に入って来たのは、やはり黒い制服に身を包み、漆黒のシルクハットをかぶった紳士のような恰好の男だった。額には傷跡が残っていて、彼がかつて激戦を経験して来た男だということがすぐに分かる。


 額に傷のある強面の男性は、ドアを閉めてからデスクの奥に座る俺に敬礼をすると、敬礼を止めてから両手を後ろで組んだ。


「お疲れさま、ヘンシェル」


 彼の名はヘンシェル。王都のスラムを訪れた際に従業員として雇用したハーフエルフの男性だ。彼は元々騎士団に所属していたんだが、騎士団ではハーフエルフだからということで差別されていて、魔物の掃討作戦中に彼の率いる分隊は魔物の群れの中に突撃を命じられたり、何度も無茶苦茶な命令を下されて殺されかけたらしい。


 酷い扱いを受ける中で彼の部下たちは次々に戦死。だが、ハーフエルフの部下の墓を作ってもらえず、ちゃんと部下を弔ってもらえないことに激怒したヘンシェルは、ついに彼の率いる分隊を指揮していた貴族出身の騎士の男性を部下たちと共にリンチして脱走。その後はスラムでこっそりと暮らしていた。


 そして、彼らを俺が雇った。もちろん、彼の部下たちも一緒に雇用している。


 ヘンシェルが所属するのは警備分野だ。警備分野を指揮するのはエミリアなんだが、ヘンシェルには当時の部下たちと共にハーフエルフだけで構成された特殊部隊の指揮と、警備部門の社員たちへの接近戦の指導を行ってもらっている。


 ハーフエルフだけで部隊を編成したのは、彼らが活躍すればハーフエルフの評判も上がると思ったからだ。実際に彼の率いる部隊はハーフエルフの屈強な身体能力を生かし、設立から1年と数ヵ月だけで騎士団を圧倒するほどの戦果をあげている。


「調子はどうだ?」


「順調です。部下も命令を守ってくれますし、ここは働きやすい。最高の職場です、社長」


「それはよかった。・・・・・・ところで、用件は何だ?」


「はい。お客様です」


 客だって? 今日は誰かが来る予定はなかった筈だが・・・・・・。


 少し驚きながら誰か来る予定だったかと考えていると、社長室のドアがゆっくりと開き、中世のヨーロッパの城のような廊下の方から真っ赤なドレスに身を包んだ金髪の女性が静かに社長室の中へとやって来た。


 廊下で待たせていた筈の女性が入って来たことに驚くヘンシェル。女性は彼にお辞儀をしながら「ありがとう、紳士さん」と彼に礼を言うと、畳んでいた日傘を床につきながらデスクの方へと歩いてきた。


 ヘンシェルは苦笑いすると、俺の方を見て頭を下げてから無言で社長室を後にする。


「お、おい、ヘンシェル・・・・・・?」


 置いて行かないでよ、ヘンシェル。


 ドアの向こうへと行ってしまったヘンシェルへと手を伸ばそうとしていると、デスクのすぐ前まで歩いてきた女性が、楽しそうに笑いながら俺の顔を見下ろしていることに気付いた。


 見慣れない顔ではない。何度も一緒に戦った戦友の顔だ。


「久しぶりね、社長さん?」


「ああ。久しぶりだな、カレン」


 カレン・ディーア・レ・ドルレアン。ドルレアン領の領主で、かつてモリガンのメンバーの1人として俺たちと共に戦った仲間だ。3年前の転生者戦争の際は出産が近かったため参戦できなかったんだが、ネイリンゲンで生き残った人々を自分の都市であるエイナ・ドルレアンに迎え入れてくれたし、医療所も用意してくれた。彼女が、生き残った数少ない人々を救ってくれたんだ。


 それだけではない。彼女が待ってくれていたからこそ、ギュンターは片目を失うという重傷を負っても戦い続け、生還する事ができたんだ。


 今ではもう無事に娘を出産し、子育てをしながら種族による差別の撤廃と奴隷制度の廃止を目指し、ギュンターと共に政治の面で奮戦を続けている。彼女は差別をしないし、他人を見捨てるようなことはしないから、彼女を支持する国民は多いらしい。


 彼女の娘であるカノンにも、ぜひお母さんのような立派な女性に育ってほしいものだ。


「何をしに来た? 商談じゃないだろ?」


「ええ。仕事で王都に来たから、寄って行こうと思ったの。ギュンターとカノンも一緒よ?」


「おお、カノンも来てるのか」


 カノンはもう今年で3歳だ。カレンはよく仕事で王都を訪れることが多いため、あまり忙しくない時は一緒に王都までやってきて、カレンの仕事が終わるまでは俺の家で子供たちと一緒に遊んでいる。


 だからタクヤやラウラからすれば、カノンは3つ年下の妹のようなものだ。


「子育ての様子はどうだ?」


「ちゃんと育ってるわよ。そろそろ剣術とか魔術も教えようと思ってるんだけど、やっぱり領主の娘だからマナーも教えないといけないし・・・・・・」


「貴族の子供っていうのは大変だなぁ・・・・・・」


 俺は平民だからなぁ・・・・・・。でも、たまに子供たちを連れて貴族が主催するパーティーに出席する事があるから、俺の家でもある程度のマナーは子供たちに教えるようにしている。


 でも、やっぱりあの2人は狩りに行くのが一番楽しみらしい。仕事が休みの日はいつも狩りに連れて行ってくれと頼まれるし、仕事から帰ったら子供たちに射撃も教えなければならない。


 ちなみにこの世界には義務教育がないため、基本的に学校に行くのは貴族の子供たちだけだ。タクヤとラウラも学校に通わせようかと思ったんだが、今の時点でも友達はたくさん作っているらしいから、家庭教師を雇うことにしている。


「紅茶はどうだ? ヴリシア帝国産の紅茶がまだ残ってるんだが」


「あら。それじゃ、いただこうかしら」


 せっかく来てくれたんだからな。


 俺は席から立ち上がると、紅茶の準備を始めた。









 土曜日の夜になると、いつもよりも昔のヨーロッパのようなこの街並みが明るくなっているような気がしてしまう。きっと、明日は仕事が休みだから安心しているんだろう。毎週の日曜日は仕事は休みになっているから、必ず子供たちを狩りへと連れて行くようにしている。それが、我が家のルールだった。


 仕事で疲れていても全く問題はない。不思議なんだが、どれだけ疲れ切っていても、子供たちと共に銃を背負って森の中に足を踏み入れると、全く疲れを感じないんだ。


 きっと俺も子供たちのおかげで癒されているのかもしれない。


 エリスとエミリアは今日は休みだ。俺は騎士弾の団長と今後の合同訓練についての打ち合わせがあったから、いつもよりも帰りが遅くなってしまった。


 騎士団はもちろん、ヘンシェルたちの古巣だ。演習に行けば彼らの事を知っている騎士たちがヘンシェルたちをよく馬鹿にしていたんだが、今では瞬殺されてしまうため、何も馬鹿にされることはなくなっているらしい。


 ヘンシェルはギュンターと違って冷静沈着な奴なんだが、演習が終わった後の打ち上げでは、珍しく酔っぱらって顔を赤くしながら「ざまあみろ」と演習の話をしていた。


 馬車の窓から街並みを眺めていると、いつの間にか見覚えのある通りへと差し掛かっていることに気が付いた。貴族の屋敷が連なる大通りを横切ると、そろそろ我が家に到着する。俺は少し慌ててシルクハットをかぶり直すと、椅子に立て掛けておいた仕込み杖を拾い上げる。


 馬車がゆっくりと停車する。窓の外を見てみると、もう窓の向こうには見覚えのある塀と正面の門が広がっていた。


「到着しました、社長」


「ありがとう。帰りは気を付けてくれよ」


「ええ。では」


 ここまで送ってくれた御者に礼を言った俺は、再び馬車を走らせ始めた彼に手を振ると、咳払いをしてから門を開けた。


 今は夕食の最中だろうか。玄関の方からは美味しそうな妻の手料理の匂いがしてくる。


 杖をつきながら玄関のドアを開けた俺は、かぶっていたシルクハットを取ってから端末を取り出し、装備していた仕込み杖を装備から解除した。


 この世界は日本と違って家に入る前に靴を脱ぐ必要はない。転生してきたばかりの頃は、よく靴を脱ごうとしてエミリアに笑われていたものだ。10年前の事を思い出して笑っていると、リビングの方から「あ、パパが帰ってきたみたい!」とラウラの声が聞こえてきた。


 明日は俺と一緒に狩りに行く事になっているからなのか、彼女の声は楽しそうだ。続けて立ち上がったのはタクヤだろうか? いつもならば彼らの後にエリスかエミリアもやってくるんだが、2人の足音が聞こえるよりも先に、もう1つ幼い感じの足音も聞こえてきた。


 ん? まだカノンがいるのか? もしかすると、一緒に夕飯を食べてるのかな?


「パパ、おかえりっ!」


「おかえりなさい、お父さん」


「ああ、ただいま――――」


 廊下までやってきて出迎えてくれた子供たちの頭を撫でようと手を伸ばしていると、2人に遅れてもう1人の子供が楽しそうに笑いながらリビングの方からやって来たのが見えた。


 年齢は3歳くらいだろう。ラウラよりもまだ小柄で、手足も小さい。リビングから飛び出してきたもう1人の幼い少女は俺ではなくラウラの背中に飛びつくと、ラウラにしがみつきながら帰って来たばかりの俺を見上げ、にっこりと笑った。


「おかえりなさい、おじさまっ!」


「やあ、カノンちゃん。元気がいいね」


 彼女はカレンとギュンターの娘のカノン。ハーフエルフと人間の混血だけど、人間の血の方が濃いから種族は人間ということになっている。耳もハーフエルフやエルフのように長いわけではなく、カレンのように肌も白い。髪の色は金髪や銀髪ではなく橙色になっているんだが、これはどうやらギュンターの母親に似たらしい。


 もう既に貴族としてのマナーの教育は始まっているらしく、前までは俺を『おじさん』と呼んでいた彼女は、最近では俺の事を『おじさま』と呼ぶようになっている。


 俺ってもうそんなに老けてるんだろうか? 髭はちゃんと剃るようにしてるんだが・・・・・・。


 少しだけダメージを受けた俺は、ラウラに手を引っ張られながらリビングの方に向かった。カノンが来ているということは、カレンとギュンターもいるということだろう。久しぶりに戦友と一緒に酒でも飲むとするか。


「お帰りなさい、ダーリンっ」


「おう、旦那!」


「あら、お帰りなさい。遅かったわね」


 リビングには、やっぱりカレンとギュンターがいた。ギュンターは既に酒を飲んでいるらしく、顔はもう赤くなっている。


 3年前の戦いで左目を失ったギュンターは、今では左目に義眼を付けて生活しているらしいんだが、常に義眼を使っているわけにはいかないらしく、普段はあのように眼帯を付けて生活している。そのせいで、領主の側近というよりは盗賊のリーダーのような雰囲気を放っている。


 カレンは酔っぱらっている夫を見て呆れながら、彼のコップに酒を注ぎ始めた。俺もスーツの上着を脱いでからテーブルの椅子に腰を下ろし、妻の手料理をいただくことにする。


 今日は人数が多いから、いつもよりも料理の数が多い。テーブルの皿の上にはフライドチキンがどっさりと乗った皿が置いてあるし、その隣にはパンやサラダが同じようにどっさりと乗せられた皿が鎮座している。もう既にいくつか料理がなくなっている料理があるが、おそらくそれを平らげたのはギュンターだろう。あいつの皿の上には、まだ食べかけのフィッシュアンドチップスが残っている。


「ほら、力也」


「おお、すまん」


 空になっているコップに自分で酒を注ごうとしていると、俺の上着を壁に掛けてくれたエミリアがコップに酒を注いでくれた。俺は注いでもらったばかりのコップでギュンターやカレンたちと乾杯すると、コップを口元へと運んでから傾け始める。


「それにしても、エミリアの料理って本当に美味しいわねぇ・・・・・・。ねえ、あとで料理を教えてくれない?」


「む? 構わんぞ。ふふっ」


「ガッハッハッ! こんな美味い飯を毎晩食わせてもらえるなんて、旦那は幸せ者だなぁ!」


「ああ、まったくだ」


 相変わらず、エリスの料理はヤバいけどな。この前は料理の練習ということでビーフシチューを作ってくれたんだが、臭いを嗅いだだけで気を失いそうになってしまった。


 でも、妻を傷つけるわけにはいかないから、俺はちゃんとエリスが作ってくれた凄まじい臭いを放つピンク色のビーフシチューを完食し、猛烈な腹痛に耐えながら翌日の仕事を頑張ったよ。家に帰ってきたらすぐにトイレに行ったけどな。


「リキヤ、フライドチキンを取ってくれんか?」


「おう」


 カノンと楽しそうに話をしながら夕食を続けているラウラの隣に座るガルちゃんは、相変わらず幼い姿のままだ。俺の顔つきに少し似ているせいで、まるでラウラの姉のように見える。しかもラウラの隣にはカノンも座っているから、何だか3姉妹のように見えてしまう。


 面倒見のいい長女と、やんちゃな次女と、元気いっぱいな三女だな。


 前まではちゃんとラウラやタクヤよりもガルちゃんの身長が高かったんだが、最近は2人も順調に背が伸び始めているため、そろそろガルちゃんの身長はラウラやタクヤに追いつかれてしまいそうだ。


「おい、ガルちゃん。サラダも食べろよ?」


「む? 私は肉の方が―――――にゃあッ!? か、勝手にサラダを乗せるなぁッ!!」


「まったく・・・・・・タクヤたちも見てるんだからな、お姉ちゃん」


「の、乗せ過ぎじゃ! フライドチキンが埋まってしまったではないかッ!!」


 フライドチキンを渡した後にどっさりとガルちゃんの皿の上に野菜を乗せた俺は、にやりと笑いながらフライドチキンを拾い上げる。どうやらガルちゃんは野菜が嫌いらしい。


 お前はエンシェントドラゴンだろう?


 ニヤニヤ笑いながら自分の皿の上を見た俺は、いつの間にか皿の上に同じようにどっさりとサラダが盛り上げられていることに気付き、目を見開いた。


 い、いつの間にサラダが・・・・・・!? しかも、野菜の中には例の棘だらけの紅い大根のような禍々しい野菜が紛れ込んでいるッ!?


「お父さんもちゃんと野菜食べてよね」


「お、おう・・・・・・」


 た、タクヤの仕業かッ!? こいつが俺の皿の上にこんなに野菜を・・・・・・!?


 さすが俺とエミリアの息子だ・・・・・・! 俺がフライドチキンを取っている間に野菜をこんなに俺の皿の上に置いておくとは・・・・・・!!


「ふふっ、タクヤは手強いなぁ」


「あらあら」


 父親へのいたずらに成功した息子を見て微笑む妻たち。俺は妻たちに向かって苦笑いすると、何とか笑顔を維持しながらタクヤに礼を言い、どっさりと皿の上に乗せられたサラダを処理するためにドレッシングをかけた。


 こいつ、大きくなったら悪ガキになるぞ・・・・・・。


 

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