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Lie.1 

観覧、感謝です!!

初心者なもので、全然面白くないです☆

が、頑張って面白い作品書いていきたいともいます!!

「おーい、桐山ー。英語のノート、出てないのお前だけなんだけど。」

「うぁ!忘れてた!!!・・・後で自分で出しに行く、じゃダメ、かな?」

「はいはい、りょーかいしましたー。」


はぁ、どうしてこう忘れ物としてしまうんだろうか・・・。毎回毎回、先生に怒られちゃうよぉ・・・。


ガラガラ_


「失礼します、藤野先生いらっしゃいますか?」

「どうしたー?・・・って桐山、またか。」

「す、すみません・・。つ、次は!!必ず、出します!!!」

「んー、毎回そのセリフ聞くんですけどー?それとも、わざと忘れて俺に怒られに来てるのかなぁー?」

「ち、違います!!私そんなんじゃ、ないです↑!!」


ガラガラッ_


「あっはっは!!!!あいつ、反則だわ、毎回毎回!どっかしら声裏返ってるっつーの」

「ははは、桐山は成績良いのにドジですもんねえ」


・・・うぁぁあぁあぁ!!やばい、すっごくドキドキした。し、し、しかも最後!!『す』が裏返って・・・


「あああああ!!!!のっちぃい!!」

「どーしたどーした。藤のんかー?」

「うん、うんっ!もー、ホントやばい。かっこよすぎるよぉ・・・」


そう、私桐山七世は英語教師、『藤野悠介』に恋をしているのです。

あの日・・・


中3 冬


「のっちー、寒いー」

「うちも寒いー。イルミネーションみてから、どっか寄る?」

「賛成!・・・わぁあ!すごい、キレイなんだけど!のっちー」

私は勢いよくイルミネーションに向かって走り出した。


「のっちー?どこー?


あれ?ホントに、のっち・・・いないの。あ。私がイキナリ走り出したから・・・


「のっちー!どこー?」

ドンッ

「っと、ごめんなさい!」

「ん?あぁ。大丈夫だよ。・・・そんな痛かった?」

「え・・?あ、痛いわけではなくて、その・・・」

「あー、そっか。この人ごみで逸れちゃったんだねー。お母さん?」

「ち、違います!!」

「あ、ちょっ・・!」


私、そんなおこちゃまに見えるんですか!そりゃ私服が子供っぽいですけども!!

ぐんっ

「!?」

「だから・・前見て走れよな。さっきみたいになるぞ」

「・・・はい。」

「ごめんな、探してたの友達か?」

「あ、はい」

「んー、特徴は?」

「私と同じくらいで、髪型はショートのボブで、めがねかけてます!」

「おっけ。んー、あ。あそこに入って待ってて。」

「え、ど、どこ行くんですか!?」

「探してくる。待ってろ」


え・・・えぇえぇ!?いやいや。見ず知らずの方にそこまで・・。はぁ、ホントダメじゃん私・・。

あ、参考書でも見てよ。・・『私立聖蘭女学院』かぁ。行きたかったなー・・。


「はぁ」

「おーい!!ちびっこいのー!!」

「・・・ん?」

「ちょ、何・・やめて・・って七世!」

「のっちいぃぃい!」

「はぁ・・・はぁ・・・、この子でよかったんだな?」

「あ、はい!ありがとうございます!!」

(七世・・この人誰?)

(なんかぶつかっちゃった人。)

「何こそこそ話してるんだ?」

「え、あ、いやなんでも!・・何か奢りますよ?」

「んー、じゃあお言葉に甘えて。たいやきのクリーム食べたいなぁ」

「クリーム派ですか!!?ほーら、クリームの方が美味しいって。のっちはダメだなぁ」

「・・・七世キライ。私のも奢れ」

「え?・・えぇ!?い、今お金無いよ!!?」

「いいから、奢れ。ね?先生」

「え・・あ。見えてたのか。俺『誠蘭高校』の先生やってんの。来年入学?」

「あ、はい。2人誠蘭です!!」

「そーかそーか。じゃあ、入学式にでも奢ってもらうか」

「さんせー。そーゆー事で。七世よろしく。」

「・・・はい。」


と、私たちの出会いはイルミネーションの光に照らされながら始まったのでした・・!!


「いつまで妄想に浸ってんの。移動だから行くよー?」

「あぁ、待って!!!!」

「ところで、たいやき奢ってもらっとらんよ?」

「あ・・。あぁ!!!?」


多分、まだ先生はこの気持ちに気づいていないと思う。                 

観覧感謝感謝です**

こんな面白味のない1話でしたが、多分、多分ですよ!!?

面白くなってくるのでわ、と自分の中で少し期待したりして←

飽きずに読んでもらえると嬉しいです♪

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