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エッセイまとめ

世の中には性根じゃなくて背骨が曲がっている人がいる

作者: よもぎ

かくいう私も曲がっております。性根も背骨も。



世の中の大半の方は背骨はまっすぐです。上から下までIの字になっていて、レントゲンを撮ってもきれいにストンとなっているそうです。

ですが私は横方向に弧を描くように曲がっている人間に分類されます。

原因はお医者様に説明されたことがないですし、不明です。

ですが、一定角度以上に弧を描いたら手術になるので姿勢をよくするように、と言われて育ちました。


ええ、そうです。

クソガキ時代から曲がっていたのです。

そりゃ~そうです。

成長する前から曲がってないと、成人になってある日唐突に背骨が「俺ァまっすぐ生きられねえからヨ……」と曲がり始めるなんて怖すぎますしね。

ともあれ私の背骨は小学生時代から曲がりっぱなしです。

なので色んなものが背骨の曲がりに対応しているようです。


ここで私のレントゲン写真でも載せられたらいいのですが、そんなものは手元にはないので、


 )


この括弧でなんとなくを理解していただけたら。

皆様ご自身のレントゲンの背骨をご想像ください。

その背骨が上記のようにたわむようにして、私の体内にあるのです。


なので学生時代の健康診断では必ず再検査になっていました。

今は「背骨は元々曲がってます!」と言ってあるので特に何も言われてないです。

同じ病院で診断受け続けていることも関係あるのかもしれませんね。


もちろん左右どちらに曲がるかは人それぞれです。

私は右側に向かってたわみ、曲がっています。

左側にいく人もいるみたいです。


で、今もそうかは分かりませんが、曲がりすぎた場合は背骨に鉄をぶちこんで矯正するそうです。

そうすると強制的に背骨ピーン!で、姿勢がメチャクチャよくなるそうです。

クソガキ時代にお世話になったお医者様にはそう言われていました。

もしご友人や知人の姿勢がメチャクチャよいとして、もしかするとその人は背骨に鉄入ってる可能性があります。



ただ背骨が曲がっていても、日常生活にはなんら支障がありません。

背中に手をまわした時、私は右手が殆ど回りません。

これが影響なのかどうかは知りません。

左手はしっかり回せるので、これがそういうものなのかなあと思うことはありますが、だからって不便なことはありません。

背中がかゆければ孫の手使えばいいだけですし。


もしかすると内臓になんらかの負担がかかっている可能性はありますが、そんなもんは経年劣化でも負担になってるわけですし、健康診断を定期的に受けてれば異常の有無は分かります。

不摂生でゴミみたいな生活リズムの生活をしているよもぎですが、貧血以外に特に怒られたこともなければ注意されたこともなくこの数年以上を生きているので、背骨が多少曲がっていてもなんてことはなさそうです。




ではなぜこのエッセイを書いたのか、ですが。

ふと思ったわけです。

知らない人から見たら、背骨が曲がってるって不思議だろうなあと。

外から見てもぜんぜんわからないんですよ。多分触っても分からないんじゃないでしょうか。

痩せてる人で背骨が浮き上がってるとかならわかりそうですけど。


もし将来、これを読んでいる方にお子さんが出来て、背骨が曲がってますと言われても焦らないでいいですよ。

背骨も性根もクッソ曲がっててもなんだかんだ成人して元気に生きられます。

そしてこれはお医者さんも言ってくれると思うんですけど、気になるなら手術でなんとかなります。


他にも私は元O脚で、矯正した結果内股になったりと色々抱えてたりしますが、なんにせよ大体のことは生きてくのに支障はないです。



案外、生き物の体は、テンプレートから逸脱してもテンプレートボディと同じように生きられるようにできてるものなのかもしれません。




内臓の異変は直接命に係わるくせに骨の異変は生きるのに苦労しないのはなんか不思議だ。

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