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京都の王  作者: 宇井九衛門之丞
第1章 夜京(中宮編)
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天晴

 都をかつて襲いし、百鬼夜行。

 今半兵衛の、そして中宮の目の前にいるは、その百鬼夜行を率いていたと言われる妖・化け狐である。


 その化け狐の要にして主人たるが、影の中宮――表向きには女御冥子であるが――である。

「……さあ、"死合い"は始まっておるぞ!!」

 化け狐の体の内にいる影の中宮は、再び半兵衛に向け吼える。


「……ああ、思わずあんたが美しくて見惚れちまってたぜ。」

 半兵衛は答え、と同時に中宮の左手を握る。


「な、半兵衛……!」

 帝や父の他に、男に触れられしことなど覚えなき中宮は、思わず顔を赤らめる。


「……そう嫌がるなって! まさか、怖気づいちゃいねえよな?」

 そんな中宮の心の内など分かるはずもなく、半兵衛は中宮に、先ほどかけたばかりの言葉と同じものをかける。


「……あ、当たり前である! すでに腹は決めたと幾度も……」

 尚も顔を赤らめつつ、中宮は半兵衛に返す。


「いいねえ、それでこそ男よ!」

「女だ!」

 うっかり誤りし讃え方をせし半兵衛に、中宮は突っ込む。


「隙ありである!」

 化け狐の尾が一つ、また一つと、半兵衛と中宮に迫る。


「どうだい、よけられそうかい?」

 半兵衛は中宮を咄嗟に抱き上げ、そのまま化け狐の尾を避ける。


「できるわけがなかろう!」

 抱き上げられながら中宮は答える。


「そうだな……でも、あんたとは共に戦うって腹を決めたからには、あんたにも戦ってもらわねえとなあ!」

 次に迫りし化け狐の尾を刃にて打ちはらい、半兵衛は尚も踊るかのごとく影の中宮の周りを回る。


「ふん、ちょろちょろとしおって!」

 尚も影の中宮は、半兵衛の迫りし方へ、尾の一つを差し向ける。


「ふん、まだまだ!」

 半兵衛も尚、迫りし尾を打ちはらい、斬る。


「くっ、キリがねえな……」

 半兵衛が唸る。先ほどより斬りはらいし尾は、斬りしそばから再び繋がる。


「これは半兵衛、何とする。」

 中宮は半兵衛に抱えられしまま、問う。


「斬られたそばから傷が塞がる……こりゃあ、影の中宮様を真っ先に叩かねえと駄目か……」

 半兵衛は言いつつ、再び迫りし尾を打ちはらう。


「ははは、半兵衛よ! そなたが誇るべき強き力も、足手まといの侍女ありでは何ら使えぬな!」

 半兵衛が自らの攻めをただ受けることしかできぬと見し影の中宮は、高らかに声を上げる。


「……見くびるな!そなたなど今すぐにでも斬り伏せてくれる! 言うておろう、私は逃げぬと!」

 影の中宮の煽りに、中宮は怒りを露わにす。


「……ふん、強がりを! ならば逃げぬまま、我が糧となるがよい!」

 影の中宮も怒り心頭に発し、中宮に向け化け狐の尾を放つ。


「……中宮様、あんたにも戦ってもらう!」

 尾をまたも打ちはらい、中宮という言葉の聞こえぬように、中宮に半兵衛は言う。


「……私は逃げぬとは決めたが、刃などろくに……」

「案ずるなって。言ったろ? あんたと共に戦うって。一人で戦場にほっぽり出すようなこたあしねえよ!」

 言うや半兵衛は、抱えしままの中宮の腰に差してある刃を抜き、中宮に構えさせる。


「こ、これ! 言うておろう、私はろくに刃など……」

「だから案ずるなって。このまま刃を化け狐に向けたままにしておけばそれでいい!」

「な、何!?」

 尚も戸惑う中宮も、半兵衛のこの言葉に驚嘆し、刃を構え直す。


「……何を、するのだ?」

「こうするのさ!」

 またも、化け狐の尾が半兵衛と中宮に迫る。中宮がそれを恐れ目を瞑りし時。


 尾が、斬られる。

「な……これは!」

 恐る恐る目を開けし中宮は、自ら構えし刃の、青く光りたるを見る。刃より殺気が伸び、迫り来る化け狐の尾を落としたのである。


「ま、まさかこの刃も……妖喰い!?」

 危うく刃を取り落としそうになる中宮を、半兵衛は宥める。


「だから、案ずるなって! そいつは紫丸の殺気を纏わせただけのただの刀だ!」

 半兵衛の叫びに、中宮は目を見開き、刃を構え直す。


「あんたはただ刃を構えてりゃあいい! 来る妖は、俺が刃を伸ばして喰ってやるよ!」

 半兵衛は再び力強く、中宮に言う。


「心得た! 行くぞ半兵衛!」

 中宮は勢いづき、自らも半兵衛を奮い立たせる。


「なるほど……既に妖喰いの力、そこまで使い込んでおるとはな……」

 またも差し向けし尾は尽く斬られ、影の中宮もさすがに少しばかりは半兵衛の力を認めざるを得ぬといった様である。


「……しかし、どこまでも忌々しき奴らよ! 目障りにもちょろちょろと……」

 影の中宮は苛立つ。やはりこやつらは蠅に他ならぬ、ならば一息に潰さぬべきか。


「ならば、これならどうじゃ!」

 影の中宮が声を上げるや、化け狐の尾は九つとも、半兵衛と中宮に迫る。


「は、半兵衛!」

「案ずるな!」

 尚も中宮を抱えし半兵衛であるが、迫りし九つの尾に刃を構える。


「終いである!」

 影の中宮は尚も叫ぶ。


 半兵衛は中宮を抱えしまま、眼前の化け狐の尾を一つ、斬る。次に、左右より迫りし二つの尾を、円を描くかのごとく斬る。また次に、眼前に迫る四つ目の尾を斬る。


「ふん、侮るなあ!」

 影の中宮が叫ぶや、残る5つの尾は、半兵衛を狙う――ことはせず、化け狐に迫る半兵衛を迎え入れるかのごとく袋のようにまとまり、入り口をがぱと開ける。中には、数多の牙が。


「く、喰われるぞ!」

 中宮はにわかに、大きく声を上げる。


「く、避けきれねえ!……いや、むしろここは入るべきか!」

 半兵衛も避けんとするを諦め、そのまま入り口より飲み込まれる。


「かかったな! あとは一思いに噛み砕いてくれる!」

 影の中宮は半兵衛と中宮の呑み込まれしを感ずるや、先ほどまで開かれし尾の袋の入り口を閉じ、中の数多の牙を伸ばす。


「これで終いである!」

 そのまま牙を、半兵衛と中宮に向ける。


「く、喰われる!」

 飲み込まれ、中宮は揺らぎを露わにする。


「……目を閉じて! あんたはただひたすらに刃を前に!そのままでいい!」

 半兵衛もさすがに焦りし様であるが、どこか考えがある様でもある。


「……心得た!」

 死への恐れと退かぬという思い、二つを胸に、中宮は目を瞑り、刃を構え直す。


「我が顔を傷つけるというこの上なき仕打ち、その報いとくと受けよ!!」

 影の中宮のこの上なき憎しみの意を受け、化け狐の牙は二人を噛み砕かんとする――


「……そこだあ!」

 それと時同じくして、半兵衛の、そして中宮の刃より殺気が伸び、尾の袋を貫き、更に化け狐の胴――影の中宮の居所――を貫き通す。


「ぐああああ!!」

 女の悲鳴と、妖喰いの嵐のごとき咆哮が調子を合わせ、この世のものとは思えぬ音がこだまする。


 中宮が目を見開くや、眼前には、斬られし妖の血肉の雨が降り注ぎ、やがてその雨は、紫丸の青き刃をその名のごとく、紫に染め上げる。


「……ここは、地獄か!?」

 既に見慣れし光景とはいえ、生きた心地のせぬ中宮である。


「……戯れんな!自分(てめえ)の足を見ろよ。無くなってっか?」

 事も無げに半兵衛は、中宮に突っ込みを入れる。


「……ある。では私たちは、勝ったのであるな……!」

 中宮も中宮で、半兵衛に言われしままに足を見、自らの生きるを確かめる。

 しかし、次には。


 中宮の大きな悲鳴がこだまする。

 その目の先には――頭に化け狐の牙が少しばかり刺さりし半兵衛が、血を流しながらもにたと笑う。


「……危なかったぜ、あと少し奴を喰うのが遅れてたらなあああ!」

 笑いしまま半兵衛は、ただでさえ慄き叫ぶ中宮を、殊更驚かさんと歩みよる。


「く、来るなああ、半兵衛ええええ!!!!」

 中宮の叫びも、殊更に大きくなる。



「……か、影の中宮は……」

 化け狐を喰らいしより、暫し時を置いて。


 半兵衛の"脅し"に長く落ち着かぬ様であった中宮も、半兵衛に刺さりし牙が血肉となり、また叫ぶ声も嗄れしことで、漸く落ち着いたのである。


「……あれを見な。」

 半兵衛の差し示す先――そこには、二つに割られし影の中宮の面が。


「奴は……死んだのか?」

「おそらく、な。」

 中宮の問いに、半兵衛は今ひとつ落ち着かぬ様にて返す。


「氏式部! 半兵衛! 大事ないか!」

 後ろより聞こえしは――中宮が父、氏原道中である。

 その更に後ろの牛車より御簾を上げ、帝と"中宮"――もとい、その姿を取りし氏式部内侍――も顔を出す。


「摂政様! そっちこそ!」

 半兵衛は笑顔にて、道中に腕を振り返す。


「半兵衛、此度私を救いしこと。誠に大義であった。」

 中宮はすっかり嗄れし声にて、半兵衛に礼を言う。


 しかし案の上、道中に尚も腕を振っておる半兵衛には聞こえぬ。






「……ここは……」

 影の中宮否、今や女御冥子は、どこかの部屋にて寝かせられており、目を開ける。


「……私は、何を……」

 と、何の気なく自らの顔に左手を触れしおり――


「き、傷……わ、私の、顔がああああ!! ……誰ぞ、誰がこのようなあああ!!」

 左目元を縦に一筋走る、その傷に気づき、女御は顔を覆い泣き叫ぶ。


「……冥子、冥子! 案ずるな、そなたが父はここにおる!その傷など、すぐに……」

 女御より御簾を隔てし所にその父――長門道虚は控えておった。


「な、ならぬ、ならぬぞこの!! 傷は我が辱しめの証なれば、治すなど!! そうかそなたか、そなたが我が顔を、よくも!!」

 女御は取り乱し、既に前の父すら分からぬ有様で御簾を上げ飛び出す。


 が、父はそのような娘を抱きしめる。

「冥子!! 我が愛しき娘よ!! ……何も、案ずるでない。そなたの命長らうこと、それのみが我が大願であれば!!」

 道虚は尚も、冥子を諭す。


「父、上……? ……ご無礼を、お許しを……」

 冥子は正気を取り戻したかに見えしが、再び目を閉じ、眠りにつく。


「……向麿、我が娘を救いしこと、誠に大義である……」

 娘を御簾の向こうの床に自ら寝かしつけつつ、道虚は向麿に礼を言う。


 あの化け狐が紫丸に貫かれし折、すんでのところで女御を救いしは、向麿である。面はその時、影の中宮の死を装うため敢えて残せしものである。そしてこの部屋は、長門の屋敷の中である。


「い、いえそれがしは……」

 礼を言われながらも、次に来るであろう言葉を思えば、落ちつかぬ向麿である。


「だが、何故冥子の腕を、顔を治さぬ!!」

 向麿の思いし通り、道虚より恨み言が返る。


「……あ、主人様……女御様は先ほどの通り、傷を直すを嫌がったんや……今も、勝手に治したりすれば、どうなるかそれがしには……」

 向麿の言葉に、先ほどの取り乱せし冥子の姿が浮かび、道虚も言葉を失う。


 が、やがて声を上げる。

「……戦場にては、強きが勝つ……分かっておる、それが世の習わし…此度のこと、ひとえに冥子の弱きゆえであると……しかし」

 道虚は女御を起こさぬようするのか、声を絞り低く出す。


「しかし、認めぬ……! 父としては、娘を……!」

 道虚は涙も出さんばかりである。

 常には軽い口の向麿も、これには何もいえぬ。


「……向麿、かくなる上は、私も動こう……一国、半兵衛!!」

 道虚は娘の仇の名を、口に出す。


「……承ります。」

 向麿はひたすらこれに従うより他に、ない。





 影の中宮が妖を率い、都を襲いしより三月あまり後。

 都へと通ずる野を駆けし、二人の若人がおる。


「兄者!そちらへ獲物は!」

 若人の一人が、もう一人へ声をかける。


頼庵(よりいお)よ、でかしたぞ!」

 声をかけられしもう一人が、笑顔で言葉を返す。


 この若人は兄と、弟なのである。

 兄は駆けながらすかさず、弓を取り出だす。が、矢はつがえぬ。矢をつがえぬ代わり、弦を琴の弦のごとく弾く。その所作のままに、弓の弦はことのごとく音を奏でるや、緑の光を発す。


 その光より剥がれるがごとく、一筋の光が分かれ、兄の手に持たれる。その一筋の緑の光はさながら、矢のごとき形である。


 兄は尚も駆けるを止めず、矢のごとき光を、同じく光りたる弓につがえる。右目を瞑り、左目を凝らし狙うは。


 ちょうどその時茂みより出でし、鹿、否――胴は鹿、首は異形のなりをせし、妖である。


 急ぎ逃げる妖に、兄は弦を引き、矢を放つ。

 光の矢は妖の後ろ左の脚に突き刺さるや、周りの肉を自らと同じく緑の光と化す。刹那、矢より静かなるが嵐のごとき咆哮が飛び出し、次には妖のその矢の刺さりし辺りは抉れる。


 その咆哮は、あの紫丸を彷彿とさせる。これは、妖喰いなる証である。


 妖は四つのうち一つの脚を失いしことで倒れる。が、次には何と残りの三つの脚で立ったばかりか、憎しみを込めて若人の兄弟を睨み、今にも向かって来んとする勢いである。


「……次で仕留める!」

 立ち止まりこの様を伺いし兄は、先ほどと同じく弓より光の矢を取り出だし、二の矢をつがえて妖を狙う。


 少し近づき過ぎてしまっており、間合いは妖を仕留めるに要するであろう時を稼ぐに十分とは言えぬ。


 妖が兄へと向かう。矢は妖を仕留めるには力が足りぬがやむを得ぬ、兄は矢を、妖へと放つ。


 が、次には妖は、矢を素早く避け、兄へと向かう動きを止めぬ。これにより、一人ではできぬと見た兄は。

「頼庵よ! できるか?」

 傍らの弟に声をかける。


「既に心得ておる!」

 弟、頼庵は小刀を脇より抜くや、峯をなぞる。と、小刀の刃は緑に光る。これは、妖喰いの殺気を纏ったのである。


 兄に迫る妖を、横より弟が襲う。

 先ほどの小刀が妖の脇腹を貫き、貫きし周りの肉を緑の光にて染め上げ、抉る。


 妖の咆哮と刃の咆哮が混じり、耳をつんざく音となる。

 頼庵は妖を蹴り飛ばし、妖と兄の間合いが広がる。

「……今だ、兄者!」


 と、頼庵が駆け寄るや、兄は弓を、弟に渡す。

「兄者……?」

 戸惑う頼庵に、

「頼庵、此度はそなたが喰らえ。」

 兄は声と共に、弓を頼庵へ受け渡す。


「……心得た。」

 頼庵も弓を受け取り、代わりに小刀を渡す。

 そして弓の弦を弾き矢を取り出だし、妖を狙う。

 矢は眩いばかりの光を放つ。


 時同じくして、再び先ほどの妖が立ち上がる。

 脇腹と脚を抉られ、既に虫の息であるが全ての力を振り絞り、自らが仇たる兄弟を睨みつける。


 そのまま兄弟に向かう。その動きは先ほどよりも、速い。

「頼庵!」

 前にて小刀を構える兄が、声を上げる。


「応!!」

 頼庵は弓を引く。刹那、緑の矢は飛び、頼庵に向かいし妖の、頭を貫き――


 再び妖の咆哮と、妖喰いの咆哮が響き合う。

 妖は血肉の形にすり潰され、それは先ほど矢の刺さりし辺りに集まり、やがて緑の光となり消えてゆく。

 弓も光り、妖喰いの咆哮を発しておる。


 音は収まり、妖の血肉も吸い尽くされし時。

「……兄者、わざと急所を……」

 先ほどの妖への矢を思い出し、頼庵は兄に問う。


「……お前こそ。」

 兄はすっかりしらばっくれし様にて、頼庵に笑いかける。


「……翡翠(ひすい)の殺気を分け与えられし刃では、妖の息の根は止められぬ。私はそれ故、仕留めることができなかったのみだ。」

 頼庵は少し口を尖らせ、兄に言う。


 弟のそのような顔を見し兄は、くすりと笑う。

「ははは、次にこの弓・翡翠を受け継ぐはお前であるぞ、頼庵! なれば、此度くらいはお前に華を持たせても良かろう。」


 兄のこの言葉に、頼庵はすっかり照れし様で、それをごまかすためか、

「……兄者、いつの間にか京の都が、そう遠くなき所に。」

 目の前を指差す。


 兄がみれば、頼庵の言葉の通り、そう遠くなき先に都の、壁が。

「……ようやく着いたか。さあ行こう、頼庵。我らでこの汚れし都の汚れを、雪ぐのだ。」

 兄は振り下ろせし拳を握りしめる。


「……心得た、兄者。」

 頼庵も妖喰いの弓・翡翠を握りしめて頷く。


 果たして都に迫るは光か、はたまた影か――

次回より、第二章 喰宴開始。

お楽しみに。

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