研究対象
毎日投稿頑張ろうと思ったのに…
飲み会!!ダメ絶対!!小説かけぬうううう
明日からがんばります(白目)
大学に着くと、豪華な外門が出迎えていた。
中は綺麗で、初めて見る世界だった。
兄に連れられて、私達は
「今井 裕子 遺伝子研究室」
と書いてある研究室の前に来た。
「ここだよ、ここが僕の大学で一番有名な遺伝子学の教授なんだ。講義で知り合って、仲がいいんだよ」
と言ってノックすると、中から若そうな女性の声が聞こえてきた。
「はいりますよ、今井教授」
と言うと、開けて中に入っていった。それに私達が続いてついて入ると、中はそこそこの広さがあり、様々な本が綺麗に整頓されて棚に詰められていた。
そして、奥の机でパソコンに向かって何やら打ち込んでいたのを止めこちらをむいた。身長はわからないが、眼鏡をしていて、髪の毛は長く後ろで結んでいる。インテリ美女だなぁと思っていたら目があった。
すると
視界が真っ黒になった
「!?」
なにこれ!?、なんかすごい勢いで教授が突っ込んできた気がするような。
すると、頭の上の方から
「ええええ、夜波くん!この子がほんとに、夜波くんの弟さんだった子!?」
と聞こえた。ああ、これ抱きつかれてるのか。
「何この子!?可愛いすぎ!かわいい!!かわいい!」
と、私のクールな印象が明後日の方向にぶっ飛んでいった。
そして、苦しい。呼吸がががが
「せ、教授…く、くるしいです」
と言うと、話してれた。
「ああ!!ごめんなさい!!…えーと月ちゃんかな?」
と、少し落ち着いて聞いてきた。
「はい…なんか朝起きたらこうなっていて…」
すると、教授は
「また、どうぞ彼氏さん的なポジションにいる方もまあ、夜波くんも座りなさい」
と言って私達は来客用と思われるソファーに座った。
ちなみに、私はなぜか、教授の隣だ。
「少し二人はここで待っててもらうわ。女の子でしかわからない視点で検査したいし、二人ここで座ってじゃんけん大会でもしてなさい。」
と言って二人に雑に言うと
「それじゃあ、月ちゃん♪少し嫌かもしれないけど、色々検査してみるわね。科学的な視線でみてみたいの。平気かしら?」
と、女神のように優しく聞いてきた。
「あっ…はい。教授お願いします。」
とペコリ頭を下げると。
いいこね♪と言いながら手を引いて、二人で研究室をでていった。
そして、いろんな機械で検査して一時間後ぐらいになり
「あとは、検査待ちよ。すぐ出るから一回研究室戻りましょうか。長い検査お疲れ様月ちゃん♪」
と言って長ーい検査は終わった。
…すっごく長いし採血もしたし、色々しすぎてなんか疲れたな…。
短い?デスヨネー
ま、毎日投稿だから許してや!工藤!堪忍や!