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愛した人と愛された人  作者:
Ⅰ.神様の悪戯
1/5

運命の歯車

初めての投稿になります。

ゆっくりですが、

少しずつ回を重ねてうまく書いていこうと思います。


応援お願いします。


那深

鳥のさえずりが聞こえる


窓から太陽の光が漏れてきてる。


「んっ…」


低血圧の僕は頑張って目を開けた。


なんか、頭が重い…


髪の毛が、なんか、長く感じる。


胸もなんか重い…。


そんなことを確認してると下から上がってくる音がする。


「月ー!起きてるかー。まったく、来週から高校なんだから、しっかり朝早く起きろよなー」

と愚痴りながら、僕の大好きな友人、睦月空が(むつきそら)

が、下からやってくる。


声を出したいんだが、掠れて声が出にくい…。


そうすると、がちゃという音共に部屋に明かりが差し込む。


「まだ、ベットかよー。今日買い物い、くん、、、じゃ?」


と、声が不自然に途絶えるのが聞こえてふと、空をみてみると


化け物を見たかのような顔でこちらを見ている。


「なにその顔??おはよ、空」


あれ私こんなに声高かったっけ??なんか、腰らへんまでなんか金色の糸みたいのがあるんだけど、、、。


「え、えーと、夜波月はいますかね?」


と他人行儀に聞いてくる。何だこいつ。


「何言ってるの空?頭壊れた?豆腐の角に頭ぶつけたの?」


やっぱり声が高い。しかも、金色の糸みたいなの、私の髪だ。引っ張ると痛い。カツラじゃない。


「なんか、寝てる間にめっちゃ髪の毛伸びてるんだけど、僕の髪の毛の成長期かな。あと金髪になっているんだけど、僕そんなにヤンキーになったのかな」


と笑いながら言うと、いつものツッコミが帰ってこない。


「え、えーと?月…?かな??お前…今日顔見た?」


と驚きながら言ってくる。こいつ、たしかに空ほどはイケメンじゃないがそんなに言うとはこいつ。許せまじ。


「みてないよ、そんな顔なんか毎日みないって、、、の、、」


あれ、おかしい。鏡をみたら、この部屋に外人の女子がいる。

しかも、寝間着が僕と一緒だ。しかも、同じ動きしてる。


んーと、、、、なんのドッキリかな?

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