ハエに転生する
こんにちは!主人公の神風心だ!これは、俺がハエに転生してしまった物語なんだ。だが、この物語の終わりは、とても悲しいものとなる…まあ、笑いあり!悲しみあり!の物語だ!是非、皆に見てもらいたいと思っている。じゃあ、また今度な!
俺は、ハエに生まれ変わった。それも、ハエだ。どうしてこうなったのかと言うと…… 俺の名前は神風心。高校生だ。ちょっと神々しい名前だが、気にしないでくれよ!ある日、家にハエが現れる。ハエと言っても、大きくもなく、少し小さいハエだ。いつも通りにハエを退治した。しかし、数日後…急に朝、起きたらハエになっていた。 というわけだ。ここは誰かの家らしい。「その誰か」の残した食べ物などを頂いているが、不思議とうまい。ハエだからだろうか。あと、言葉も喋れる。これでここに住んでいる「誰か」に話しかけたら理解してもらえるだろうか?うーむ。少し策を練らなくてはな…
少しここに誰が住んでいるかを確かめてみるぞ…おやおや? これは、とても可愛い20代の女の子ではないか…!だが強敵だ。少し考えると、女の子は絶対にハエが苦手だ。一匹でもいたら「ぎゃあああああ!」とかいう絶叫をあげながら、説明する間もなく時速無限大数kmで襲いかかり、跡形も残らず潰されるだろう。とてもまずい状況だ。どうするか…絶対的に必要なのは、飛んではいけないということだ。ハエがいきなり飛ぶと予想外の動きに驚くからな。声だけで話しかけなければいけないな… 「暑い〜何でこんなに暑いの〜」(だら~ん)とても暑そうにしている。やはり夏だからか。とりあえず声をかけてみるか。「こんにちは!」(大声)と叫んだ。しかし、…「ん?なにか喋り声がしたような…まあ気のせいか〜。」 全く届いていない!まずいぞ!これでは耳元で喋れなくてはいけなくなったではないか!クソーっ! とりあえず床に降りよう。絶対に飛んではいけないぞ!気づかれないように…今だ!(ササササーッ) 降りれた!だが…う!後のことを考えていなかった!「ん?」彼女が後ろを振り向く。