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第十二話 初めまして、ニンゲン

「なんだ、おめえ。まっちろい髪の毛だなあ。鬼の子かなんかか?」


 夏のとある日、シキバ村を出て麓にある村にやってきたバルドラッヘを見た、村の子供の第一声である。容赦なく降り注ぐ太陽の光を浴びて、白々と髪を輝かせているバルドラッヘを興味と警戒の入り混じった瞳で子供達が見ている。

 十歳前後のいかにもガキ大将といった気の強そうな子供、その陰に隠れるようにしている小柄な男の子、それに色彩豊かなバルドラッヘの髪や瞳の色に目を輝かせている女の子の三人である。

 そろって継ぎの当てられた服を着て、痩せた体つきをしている。この時代、肥えた体つきになれるほど余裕のある生活を送っている者などごく一部に限られている。


 バルドラッヘが村の子供らと遭遇したのは、村長の家のすぐそばだ。

 今回、シテン達にくっついてきた形だが、シテン達は村長の家の中でいつもの取引を行っており、バルドラッヘはその話の間、外で待たされていた。

 生まれてからおおよそ四カ月、バルドラッヘ初の人類との会話の瞬間である。

 バルドラッヘは初めての対人間との接触にも臆することなく、えへんと胸を張って、元気よく答えた。挨拶は元気よく、ココ一家の教えである。


「初めまして、こんにちは! 私はバルドラッヘ! 難しかったら、バルでいい。今日はお姉ちゃん達と一緒に、月狼山はシキバ村からやってきた」


 シュテルン以外のシキバ村の者達が居たなら、偉い、よく言えました、立派! とバルドラッヘに対する称賛の雨が止まない場面だが、生憎とココ達はこの場に居なかった。

 バルドラッヘが笑みを浮かべ、はきはきと答えるのに子供達はずいぶんと面食らった様子だったが、それもすぐに三人共が頬を赤くした。

 時代ごとの美醜観や人種の違いを障害としない、作られた命であるバルドラッヘの持つ“美”の効果だ。


「おれは健吉だ。こっちが仙太、それに春音だ」


 この三人のうち、まず先を行くのが健吉の役割のようだ。率先して危険を確かめる、といっては言い過ぎかもしれないが、集団の中で重要な役割を自然とこなしている、とバルドラッヘは評価した。


「ばる、ばるど、うん、ばるって呼ぶよ」


 小柄な仙太は何度かバルドラッヘの名前を呼び、ココ達と同じように“ばる”で落ち着いた。ばる、と呼ぶのを決めるとにかっと人好きのする笑みを浮かべる。警戒心を残している健吉に比べれば、かなり親しみやすい態度だ。


「あんたはシキバ村の人だって? でもシバ族じゃないね」


 好奇心を隠さない春音に、バルドラッヘは大きく首を縦に動かす。自分がシバ族とは似ても似つかないのは百も承知。

 かといって完全に人間でもないのだが、そこはややこしくなるのだから言わなくてもいいだろう、とバルドラッヘは判断した。


「うん。シバ族じゃない。でもお姉ちゃん達とは家族だよ。血が繋がっていなくても家族にはなれるから」


「ふうん」


 と一言漏らしただけで、春音はそれ以上追求しなかった。

 医術も衛生概念も食糧事情も未成熟で、人間が簡単に死ぬ時代だ。親兄弟を失った子供が比較的余裕のある家に引き取られる例はいくらでもある。

 そういう血の繋がらない家族が珍しくないから、春音は淡白な反応だったのだろう。

 健吉達は初めて見る瞳の色、初めて見る顔立ち、初めて聞く響きの名前に大いに好奇心を刺激されて、バルドラッヘの周囲をぐるぐると回った。


 バルドラッヘにしても初めて見る人間の子供である。同じくらい好奇心を刺激されている。お互いにとりあえず満足行くまでお互いを観察し合ってから、また正面から向かい合う。

 友好的とは言い難いが排他的、敵対的というほどでもない。お互いに仲良くなれるか、なれないのか、手探りで確かめ合う段階に移ったわけだ。


「君達はお家の手伝いは終わったのか? 今の季節で昼過ぎなら近くの森か山で山菜採りに薪拾いだよね」


 シュテルンやココ相手とはまた違った口調で尋ねるバルドラッヘに、健吉達は少しの緊張とそれを大きく上回る興味を混ぜた表情で頷き返した。


「まあな。どっちも終わったよ。そんでシキバ村のもんが来ているっていうから、三人で連れ立って見に来たんだけど」


「そしたらばるがいたってわけだなあ」


 健吉、仙太の順で語られた答えにバルドラッヘは納得し、次に春音の語った内容に小首を傾げる。


「それにちょうど今は退治屋の人達も村に来ていて、シキバ村のシバさん達と話をしたがっているみたいだったし」


「退治屋?」


 退治屋とは、人間以外の脅威を相手に対価と引き換えに討伐する者達の総称だ。武の道を行く武芸者や仕官を求める浪人とはまた異なり、主に妖怪や戦場跡に出没する死霊退治を行う。

 先祖代々妖怪退治を生業とし、里を作って代々特殊な武術や妖術、知識に武具などを継承している例が多い。人に仇を成す悪鬼羅刹、妖怪が跳梁跋扈するこの時代には必要不可欠な存在である。


 ただバルドラッヘにとっては他にも意味を持つ。シュテルンの塒を襲った三人の武芸者達の正体は、実のところ、退治屋であったからだ。

 シュテルンが自身の安寧の為に戦乱の世の平定と獄徒の排除を決意する、その最後の一押しをした三人だ。間接的にバルドラッヘが誕生する理由となった存在と言える。

 退治屋としては月狼山を含む近隣の山々の事情を知り、人間に対して友好的なシバ族から情報を得たい、という考えがあるのだろう。


「退治屋かあ。何を話すんだろう?」


 バルドラッヘは今日、村に退治屋が来るとは聞かされていない。あるいはココ達にもその予定はなく、退治屋とたまたま遭遇した可能性もある。

 ただどちらであっても、バルドラッヘには大きな問題ではない。今の彼女の心を突き動かしているのは、自分の誕生に一枚噛んだ退治屋という存在に対する好奇心だ。


 シュテルンが最後に遭遇したあの退治屋達とは限らないが、それでもシキバ村を巣立てば必然と関わる機会の増える手合いに違いない。

 それなら今のうちに顔を見て、雰囲気を感じるくらいはしてもいい、とバルドラッヘは言い訳という名の理論武装を完了する。


「よし、見てくる!」


 思わずと言った調子で覗き見を宣言するバルドラッヘに、村の子供らはギョッとした顔になる。仙吉だけはおや、という程度だが健太と春音は素直に驚きを顔に出している。


「馬鹿こくでねえ! 見つかったら怒られっぞ!」


 見つかった場合、怒られるだけでは済まずに村長を始めとした大人達に殴られる可能性もある。

 初めて会った得体の知れないバルドラッヘが相手であっても、そうなっては可哀そうだと思うくらいの情は仙吉にもあった。

 慌ててバルドラッヘを止めようとする仙吉に、バルドラッヘはフンスと自信ありげに胸を反らして、堂々と答えた。


「大丈夫!」


「なにがだ!?」


「やめときなって。仙吉の言う通りだよ? 子供だからってなんでもは許しちゃもらえないんだよ」


 仙吉に続いて春音がなんとも子供らしくない言葉でバルドラッヘを引き留めようとするが、彼女の行動を止めるにはまるで足りない。


「覗き見しているのを見つからなければ大丈夫だよ。それに……」


 本気で気配を殺し、音を殺して覗き見るバルドラッヘに気付けるかどうかで、ココ達と話をしている退治屋達の力量が分かる。バレてもバレなくてもバルドラッヘには利益がある。

 こうと決めたならバルドラッヘの行動は早い。仙吉達の制止の声を受けて、一度だけ振り返り……


「どんな人たちがいたか、後で教えてあげる!」


 ……と一方的に告げると風のようにその場から居なくなる。眼を離したわけではないのに、幻のように消えたバルドラッヘの素早さに仙太達はポカンと目を丸くするほかなかった。


「やっぱり鬼かなんかの子か?」


 思わず零した仙太の呟きを否定する者は、その場には誰も居なかった。

 村長の家は周囲をぐるりと木製の塀で囲まれていた。野党や妖怪の襲撃を受けた際、近くにある寺かこの家が最後の砦になるから、他の家に比べれば備えが施されている。

 草鞋を履いたバルドラッヘの足は音もなく地面を蹴り、呼吸音も限りなく小さなものへと抑えられる。


 敷地の中には母屋以外にも倉に牛小屋などいくつかの建物があり、シバ族と退治屋達が庭先で会話しているのが風に乗って、とぎれとぎれにバルドラッヘの耳に届いている。

 超人として生まれるように作り出された、バルドラッヘの身体能力ならではであった。

 塀は高さ七尺(約二メートル十センチ)もあり、今のバルドラッヘの背丈では背伸びしても覗き見できない。バルドラッヘはぴょんと跳ねると塀に指を引っかけて、軽々と体を持ち上げる。そうして鼻から上だけを出して、塀の向こう側の光景を色違いの瞳に映す。


(ん、居た。お姉ちゃん達だ。退治屋の人達も居る)


 シテン達の他にもむくつけき中年の村長の姿があったが、彼はあくまでこの場を提供した第三者として仲介役を担っており、両者の交渉には基本的に不干渉だ。明確に村に不利益を被るような場合にのみ、口出しをする。

 退治屋達は四人組の一党だった。ごつごつとした岩を集めて人間の形にしたような巨漢、目端の利きそうな猫背の小柄な男、二振りの刀を腰に差した若い女、そして筆頭と思しい壮年の男だ。


 いずれも妖怪や魔獣を材料とする異形の具足や武具で身を固めており、彼ら自身が妖怪のような妖気と歴戦の猛者が醸す凄みを合わせて持っている。

 七尺近い巨漢は上半身を覆うようにして青い鎧をまとっており、指先には鋭い爪が伸びている。あまりの巨大さに鈍重さを感じないと言えば嘘になるが、それをはるかに上回る圧倒的な筋肉の質量を備えており、まるで鎧を着た熊のよう。


 小柄な男は身の丈にも匹敵する大弓を背負っており、身軽さを優先してか胸当や脚甲に手甲程度の軽装だ。体重も守っている面積も巨漢に比べれば半分もないだろう。

 腰の裏に下げている矢筒には、人間の胴体を五人はまとめて射抜けそうな矢が何本も収められているが、こちらの方が男よりも重そうだ。


 女はさながら武芸に燃える若武者の如くだが、炎のように赤い髪を何本かの束に細く束ねて垂らし、額当てを巻いている。その下の瞳は柔和な垂れ目で一見穏やかな印象を受ける。

 髪と同じ赤い甲冑は炎を思わせる独特な衣装だ。腰に差した刀はいずれも分厚く、刃の幅も並みの倍はある。鞘に納めてなお漏れ出る妖気をバルドラッヘは感じていた。


(四人、全員が戦い慣れているけれど、この人が頭一つ、うーん、二つくらい? 抜けている感じかな)


 やはりと言うべきか、バルドラッヘがもっとも注目したのは頭目らしい男だった。

 巨漢には及ばぬものの、分厚い筋肉の鎧の上には黒紫色の鎧をまとい、石から彫り上げたように厳めしい顔立ちだ。

 豊かな顎髭に後頭部で束ねた黒髪という出で立ちは、歴戦の武将と言っても通じる威厳がある。武器は背中に背負った大刀だろう。バルドラッヘが夢の中の特訓で振るったものと同程度の長さと厚みを持っている。


「では月狼山にとりわけ大きな変化はないと?」


 シテンに問いかけた頭目の言葉である。岩と岩とが擦れたような重々しい響きだ。気の弱い人間なら、この声を聴いただけで息を止めてしまいそうだ。

 シテンは随分と上にある頭目の顔を見上げながら、いつも通りの態度で答える。頭目の重厚な雰囲気をまるで意に介していない。


「おうとも。山の妖怪達はいつもと変わらぬ様子であるよ、退治屋の御仁。人の子が足を運ぶこともないし、他所の妖怪が縄張りを荒らしにやってきたりもしておらんね。

 他の土地に暮らしている同胞達と近況を知らせ合っているけれども、今のところは特別おかしなことにはなっていないさ。そちらの方こそどうかね。

 月狼山に籠っているわしらと違って、あんた方は国中を回っているのだろう? 外の事情には詳しいだろうから、聞かせて欲しいね」


 頭目の男は少しだけ思案する様子を見せたが、口を開いてシテンの問いに答えた。この陽ノ本の各地に暮らしているシバ族は基本的に人間に対して友好的だ。稀に排他的な者もいるが、それとて積極的に襲い掛かってくるようなことはない。

 シバ族が人間を害するとなれば、それは人間に非があった場合に限られると言われているほどだ。そんな相手だからこそ頭目の男は情報を隠さずに伝えて、友好的な関係を築くべきだと考えたわけである。


「人の世の争いについては語るまでもないかもしれないが、戦乱の世が終わるのはまだ先の話だろう。有力な大名は各地に幾人も居て、勢力が拮抗しているからな。

 だが人間同士の争いに紛れて狼藉を働く野盗や妖怪の数は増している。その所為で俺達を求める者の声も多い」


 そのお陰で、とは言わずに、その所為で、と言う頭目の男にバルドラッヘは少しばかり好感度を高めた。誰かの不幸で自分の仕事が成り立っている事を、愉快に考えているわけでないと分かる言葉と口調だった。


「ふうむ。野盗の類は世の常だけれども、妖怪達が暴れているのは戦乱の世で人身が乱れているからとか、取り締まる人間の手が戦で足りていないとか、それだけかね?」


「それだけではないと考えている口ぶりだな。シバ族の御仁」


「この世の者ではない者達も、たまにこちらにちょっかいを出してくるのを忘れていないだけだとも」


(お義父さんは獄世のことを言っているんだ。シュテルンがあちこちで獄徒達が暗躍しているって言っていたから、それを確かめようとしてくれているのかな?)


 バルドラッヘはこれまで以上にじっと耳を澄ませて、シテン達の会話に神経を尖らせる。

風下を選んだから匂いでシテン達に気付かれる心配はない。極力、呼吸も心臓の脈も小さく、緩やかなものにしているから、音で気付かれる可能性も低い。そのまま話を続けてくれるのを、バルドラッヘは密かに願った。


「獄世の者共か」


 頭目は村長を一瞥してから口を開いた。村長に聞かせても問題の無い内容となると、当たり障りのないものか、世間に知れ渡っている内容なのだろう。バルドラッヘは少しがっかりした。


「奴らの尖兵と思しい者達の目撃例は増えている。過去の記録にある雑兵ばかりだが、こちら側に残った残党共とは話が違うと専らの噂だ。奴らが行動を起こす可能性を危惧する奴は、少しずつ増えている。

 問題はいつの話か分からん事だ。十年後か、一年後か、明日かもしれん。俺達が知らないだけでとっくの昔に侵略されているのかもしれん。そんな有り様では国は動かん。どこの国に攻め込まれるか分からない状況ではな」


「なるほどね。獄徒達の動きの詳細が掴めていないのは、まだ動いていないからなのか、それとも巧妙に隠しているのかも判断できないのだから、困ったものだ。目撃された場所を調べて回らないといけないかな?」


「シバ族が縄張りの外に興味を?」


「獄世が相手となるといつどんな災いが飛び火してくるか分からないからね。普段よりもずっと警戒をするものさ。する必要がなかったと笑うのと、しておけばよかったと後悔するのと、どちらがお好きだい? 退治屋さん」


「ふ、答えるまでもないな。ところであそこでこっちを見ているのは、そちらの知り合いか?」


 音でも、匂いでもなく、別のなにかによって頭目はバルドラッヘに気付いていた。

 ついでシテンが正確にバルドラッヘの居る方へと顔を向け、更に二刀流の女と弓使いの小男、わずかに遅れて熊めいた巨漢と他のシバ族が続く。

 概ね、この場における者達の実力潤と言ったところか。

 皆の視線を集めて、バルドラッヘは退治屋の力量を図るという小さな目的の一つを達せられて、ちょっぴり満足。


 バルドラッヘは覗き見がバレたからといって逃げる真似はせず、指の力だけで体を更に持ち上げて、その勢いのままに木製の塀を飛び越えて敷地の中に飛び降りる。

 重力を感じさせない軽やかな動きは神に捧げる奉納の舞いを思わせる優美さで、草履を履いた足で音もなく降り立つバルドラッヘの姿は、さらさらと輝きながら翻る白髪と相まって天女の如く人々の目に映った。


「ほお、こりゃあ、たまげた」


 簡素だが心底からの感嘆の言葉を零したのは、巨漢だった。美男美女に化けて人間を惑わす妖怪変化の類とは数えきれないほど相対してきたが、ここまで素直な感嘆の念を抱いたのは初めてだった。

 それは他の退治屋の仲間にしても同じだった。

 小男は腰の矢筒に伸ばしていた手を止めて、右目を大きく開き、逆に左目は細めたチグハグな表情で固まった。飛んでいる蜂の目玉を正確に射抜くこの男が、一瞬、我を忘れたらしい。


「天女?」


 女剣士は自分の知る限りもっともバルドラッヘに似合う言葉を絞り出し、腰の刀を中途半端に抜いたところで固まっている。

 頭目の男だけは悠然とした態度を残したまま、地に降り立つバルドラッヘを観察している。両手はだらんと自然体に下げており、背の大刀に手を伸ばす素振りはないが、必要あれば稲妻の如き一撃が放たれるに違いない。


「こら、バル!」


 退治屋達の不可思議な停止状態を打ち破ったのは、シテンの傍らにいたココの発した一言だった。悪戯をした子供を叱る姉の言葉に、当のバルドラッヘはと言うと、小さく舌を出してごめんなさい、と可愛らしく謝るのだった。

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