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僕に彼女が複数人できました。ただし、三ヶ月間。【更新停止中】  作者: 月唄葵依
一章 契約を持ちかけられた
3/10

3.奏の契約

誤字報告、改善点の報告、よろしくお願いします!


今回から後書きに奏が登場です♪


※更新が不定期ですので、気に入っていただけたら、ブクマをお願いします!

 評価はつけてもつけなくても構いません。

「遅かったわね。」

「ごめん。外せない用事があって遅れた。」

「まぁ、いいわ。単刀直入に言った方がいいのかしら?・・・私と付き合ってくれない?」

「・・・奏?まさか、ストーカーとかに困ってるのか?」

「どうやったらそんな発想になるのよ。恋愛としての意味で、私は君が好きなの。」

「え・・・。まさかの一日に二人からの告白。」

「やっぱり、さっきは咲に告白されていたのね。教室はここから丸見えだったわよ。」

「あ、えと、ごめん。」

「謝らなくていいのよ。返事は?」

「咲にも言ったけど、今の生活で精一杯なんだ。彼女とか、作れない。」

「そう。」

「落ち着い・・・まさか、契約とか言わないよな?」

「!よくわかったわね。そう言うと思ってたから、契約書を作ってきたのよ。その名も、カリカノプロジェクト!」

「すごく既視感が・・・。」

「その様子だと、咲も作ってたのね・・・。まあ、内容は違うはずだから。」


            契約書


 1.これは藤沢奏と七海翔太の間で結ばれる契約。

 2.この契約が結ばれ次第、三ヶ月、奏は翔太の仮の彼女(以下カリカノ)状態に入り、その間、翔太は 奏を本物の彼女(以下ホンカノ)として生活する。

 3.期間中、お互い、別の相手を作ってはならない。

 4.期間中、昼休みは、一緒に過ごす。

 5.ほかの異性と話したり、遊んだりなどは許される。

 6.相手と、恋人以上がする行為は互いに同意の下すること。

 7.三ヶ月後、お互いに、相手のことが気に入っていれば、ホンカノになる。

 8.これらを破ってしまったら、相手の命令を何でも聞かなくてはならない。


 サイン (藤沢奏)  (     )


 ・・・。

「変わらない・・・。」

「嘘でしょ!?」

「いや、4番以外、ほぼ一緒だ。一応確認するが、実はつながってる、ということはないんだよな?」

「全然。というか、告白すること自体、あなたがそういうそぶりを見せるまで知らなかったから。」

「そ、そうか。」

「明日までに、返事お願いね。ところで、この後、誰かに呼ばれてたりする?」

「あ、ああ。」

「契約じゃないといいわね。」

「なんか、契約な気がしてきた。」

「偶然ね。私もそんな気がするわ。もうこれは運命だと思わない?」

「運命ではないと思うよ。じゃあ、待たせてるから。また明日。」

「ええ、明日。」

 そう言って、次の待ち合わせ場所・・・家の近くのあおぞら自然公園に向かった。

奏 「契約はこんな感じでいいかしら。」

翔太「どうした?なんか悩んでるのか?」

奏 「ななな、何でもないわよっ!」

翔太「そんなに慌ててどうしたんだ?」

奏 「・・・いずれわかるわ。」

翔太「意味深な言葉を残して教室から出て行くって、リアルで起こるんだ・・・。」

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