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「決まってるよ」
前回の俺の質問に対しての彼女の返答がきた。
「一緒に寝るよ。同じ布団で。・・・もしかして、そんなこと聞いてくるってことは私と一緒に寝るの本当は嫌?」
「そんなわけないじゃん」
「ム〜無理してない?」
彼女がムッとした顔をして俺を睨みつけてきた。これは俺が悪いな。どうしたものか。
「今日はしっかり2人で夜を楽しもう」
俺は多分このセリフ吐いていた時、とんでもなく胡散臭い笑顔を浮かべていたと思う。
「え、いいの?」
あ、やべ。これはやらかした。彼女の機嫌はこれで良くなるけど、別の問題が...
「嬉しいっ」
彼女はまるで魔性の笑みを浮かべているような表情で俺に抱きつき上目を使ってくる。こんな女現実にいるのか?いや、俺の目の前にいる。
「でも、する時は気をつけよう。隣の部屋に聞こえない程度に。あと、身体に負担をかけないくらいに」
「うんっ」
流石に隣に聞こえるぐらい盛り上がるのまずいだろう。いくら、男女のカップルが同じ部屋にいるならやることは決まってると言ってもなぁ〜。音が聞こえるぐらい激しくやったら明日なんか言われるだろうなー。それは嫌だな。なんとか...多分、彼女のこの様子だと回避できない気がする。
この後、めちゃくちゃにいつも通りにやりました。朝、彼ら3人と会った時は予想通りの反応をされた。




