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俺達2人が部屋を出た時に3人はまだいなかった。そこで俺達2人は時間をどうするか話し合った。だが、3人がいないとはっきりと決められない上に夕食の時間を加味しながら考えないといけないということで俺と彼女は待ちぼうけを喰らっていた。
「でも、わざわざ二部屋予約したり、食事する場所を1つの部屋に手配したり、段取りすごくいいよね」
「ああ、確かに」
「後で、お礼言っとかないとね。だって、そうじゃなかったら私達2人だけで食べないといけなかったもんね。せっかく人数いるのに、少ない人数で食事するのは寂しいよね」
「そうだね。お礼を言えそうなタイミングで後で2人で言おう」
「うん」
彼女と俺がこんな風なことを話していると3人が部屋から出てきた。
「なかなか遅かったけどどうしたの?」
後で彼女が3人がこんなに遅いなら、やっちゃってもよかったよね、とか言いそうで怖い。いや、今そんなことを考えてるところかも。
「いや、ちょっと手間取っただけ」
きんがそう答える。
「じゃあ、行くか」
せんがそう先導して、俺達は歩き始める。
この後のことを言うと、俺達4人は彼女と別れ男湯に入って行った。俺以外の他3人は仕切りに彼女のことを心配していた。もちろん俺もずっと心配していた。そりゃ、心配するか。あんなことを聞かされたら。




