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俺達の関係をしってよく男からこんな可愛い子をどうやって捕まえたやら、夜の方はどうやら聞かれた。こういうやつは現実でもごく少数だがいるんだなと思った。何故、ここに来てストーリー性のない話を入れたかというと作者が入れ忘れたエピソードをなんとなくここに持ってきたというだけの話だ。話を前回の続きに戻す。
「まだ、お医者さんの見立てだと時期が早いから完全とは言えないみたいなことを言っていたし」
「でも、それって単なる引き延ばしに過ぎないよね。問題は解決はしないよね」
「確かに...この後ゴールデンウィークには予定も入ってるし...」
今は四月の終わり頃という時期だ。
ここでどうするかだな。さっきも言った通りゴールデンウィーク中にはすでに予定が組まれている。ゴールデンウィーク入る前に報告に行ったら、そのあとの予定が全てパァになりそうだな。それを防ぐ必要があるだろう。いや、今はそんなことを言っている場合ではないか。
「不確定な要素があるし、ゴールデンウィークが終わったらもう一度産婦人科に行こう。そして、本当に妊娠しているかちゃんと確認してその事実を親達に素直に話そう」
「でも...」
「わかってる。でも、これしかない。こういう大事な時は下手な手は打たない方がいい。起きたことをそのまま説明しよう」
「え、それってあの日のことも...?」
「いや、それは隠し...隠せたら隠そう。まあ、多分なんでこうなったそっちの家族は説明を求める来ると思うから隠しきれないと思うけど」
俺の家族にもきっと説明しなきゃいけないだろうな。
俺達は覚悟を決め、ゴールデンウィーク編に入る。
次回からはこの覚悟を表す話ではなく、ゴールデンウィークを楽しむ話になる予定です。




