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取り敢えず5人には中に入ってもらった。
狭い中、机を囲んで7人で座った。
彼女はわざわざ夕食の準備をやめ、エプロンを脱ぎ、俺の隣に並んで座った。
なんかちょっとエロかった。
「はじめまして。いつも旦那がお世話になっています...」
「そんなかしこまった挨拶しなくていいのに〜。ね〜」
「うん、そうだよー。だって同い年でしょう?」
「あ、うん...よろしく...」
「それで今日はどういうことで?」
俺は大事な1番の本題であるここにどうやって来たか聞かなくてはならない。
「どうやってここが分かったですか、みなさん?」
「それは追いかけて来たからだよ」
「お前がいつも急いで帰るの知ってたから、5人で後つけて車でここまで追いかけさせてもらった」
男2人がどういう風にここに来たのか語ってくれた。流石に、言い方が雑かな?まあ、いっか。
「まさか、つけて来てるとは思わなかったなぁ」
「そうだろう?」
自信ありげにさっき罵られた運転手の男が言った。
「いや、一歩間違えばストーカーじゃん」
「・・・そう硬いこというなよ。今日はお前の噂の美人奥さんを見に来たんだぞ〜」
別に見に来て貰わなくてよかったのだが。家にいる時ぐらいは独り占めさせてほしい。あ、あれれ?俺...?いや、でも、一緒にいたいってのは普通のことだろう。夫婦なんだし。しかも、学校行ってる間は会えないんだから、俺が嫁さんに会いたくなっても不思議じゃないよな?




