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『観音様の柿とキノコとプレスマン』

作者: 成城速記部
掲載日:2026/03/12

 ある男が、観音様に、何かよいものを授けてくださいと七日七晩願かけをしたところ、観音様が夢枕に立って、お前の願いは聞いてやる、あすの朝、ここを出たら、坂を下って、一番最初に目に入ったものを持っていけ、と言われたので、翌日、坂を下ると、一粒の柿の種が落ちているのを見つけた。男は、つまらないものだと思ったが、観音様の下し物だと思って持って帰って植えたところ、大きな木が生えて、柿の実が数え切れないほど実った。男は、柿の実を売ってかなりかせいだが、ほかの柿売りにねたまれて、柿の木を切られてしまった。

 すると、いつの間にか、切り株からキノコが生えてきて、男はキノコ売りに転身し、かなりかせいだが、ほかのキノコ売りにねたまれて、切り株を掘り起こされてしまった。

 雨が降ると、切り株の掘り跡から、プレスマンがわいて出るように出てきて、男は、プレスマン売りに転身して、かなりかせいだという。



教訓:プレスマンは、単価が安く、一度買うと、まず壊れないので、プレスマンでかせぐためには、相当な人数に売らないとならない。

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