表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雛霧の書  作者: 雛霧
26/49

ケイゾク

この狭く広い世界の中で

僕は誰とつながれているのだろう


例えば

僕の前に君がいて

君と話をしているとする


君が僕に話す言葉

それは本当にホントウのこと?


例えば

僕の前には画面があって

誰かと話をしているとする


彼らが僕に返す文字

それは本当にホントウのこと?


ヒトの思いは分かりづらくて

僕がはかるのは難しい


疑い始めればきりはなく

信じたくても限界がある


僕は誰かと本当に

つながることができてるだろうか

僕はどこかと本当に

つながることができてるだろうか



この狭く広い世界の中に

僕は本当にいるのだろうか



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ