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HE・IS・EI[平成の殺し屋]  作者: リンゴ
第1章 能力者の予兆
1/73

1、平成

平成10年。


A県A市では、騒ぎが起こっていた。



アーケードに男が横たわって死んでいた。

頭部から血が流れていて、血なまぐさい。



店の裏で声を響かせる者がいた。

「おい、お前だろ。アイツを殺したの」

彼の視線の先には頭が真っ白の人物がいた。




カツカツと聞いた事のない響きの音で歩いている。

スマートフォンの電話がスピーカー設定になってるせいで、声が丸聞こえだった。

「えーもう殺したのー?」

「ダメだったか」

「いや別にいいけど」




白いソイツは立ち止まる。

「なんだ?君は、さっきから、着けてくるけど」




「俺は見たぞ。お前があの人を殺した所を」

「そうやって平然と、颯爽と、顔色一つ変えず立ち去るなんて、人間のする事とは思えない」





「煩いなぁ」

白い男は、右ポケットからペットボトル第の銃を構えた。



引き金を引くと、銃声1つ出ず、男の頭部が破裂した。





「ぁとさあ俺、人間じゃねーんだわ」

ため息を吐く。



その頭部は落書き帳くらい純粋な真っ白で居て、目は深い壺の奥くらい、真っ黒でいた。


目は大きいが、つり目で、平面な鼻がついていて、まるで宇宙人だった。



彼は、つい今撃った男を背にし去って行った。





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