8話
ディアガルドの町の外に出る。
日は高くそれなりに温かい。
今日はスキルを使っているため明日になるまで使えない。
地道に探すしかなさそうだ。
いやスキルの力で見つけられるとも限らないのだが。
歩き始めて5分くらいが経つ。
時々難易度Gの薬草が見つかるくらいで珍しいものは見つからない。
薬草よりもゴブリンと呼ばれる弱い魔物の方が見かけられる。
討伐依頼にゴブリン討伐の依頼があったはずなので適当に狩りつつ森の中に入っていく。
森の中に入るとF、E辺りまでの薬草が見つかり始める。ただEの薬草は狂い茸しか見つからずこれを採取するには道具がないと自分を見失うと言われてるため採取はしない。
難易度Eで問題なく採取できるのはトレントの実くらいだろう。見つかればだけど。
ウサギや鹿、猪も見かけたので狩る。食費が浮くからこの辺りは大事だ。
空間倉庫と呼ばれる別次元の空間に物をしまって置けるスキルを取得しているため大きい獲物を確保してもしっかり持ち帰ることができる。
無駄に硬くてでかい鳥が今日の最大の成果だろう。解体して分かったことだが鹿や猪より肉質がいい。
今日はこの辺りにして街に戻るとしよう。
小説を書く気力がわかねぇ!
失踪した小説もたまってるしなぁ。
小説の最終話にコメントがついたら続きを書くか?モチベーションとしてはそれで十分な気がする。
まぁ...コメント求めてるわけじゃないから失踪した作品の続きを読みたければ次話希望くらい書いといてもらえれば書く......はず