表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
調整師のぶらり旅  作者: 辺境の村人N
1/14

スキルについての説明会

過去に途中まで書いた作品の続きを書く気になれなかったので新しいものを....!

このページは読み飛ばしてもらっても構わないです

世の中にはスキルと呼ばれるものがある。本来人の手では為すことができないことを為すための力だ。

スキルには常時発動するものや、条件を満たした時に使えるもの、いつでも使えるもの等様々なものがある。

スキルは生まれた時から持っているもの、生き方や何かを為すことで手に入るものがある。

スキルの一つに「鑑定」というものがある。といっても短剣鑑定や指輪鑑定といった鑑定できる規模が小さいものが大半である。

稀に武器鑑定、アクセサリー鑑定、ポーション鑑定といった鑑定できる規模が大きいものがあるが使える人は少ない。

説明が遅れたが鑑定のスキルは対象の能力値を任意で見るスキルである。

短剣鑑定の場合はこのような表示で視界に移すことができる。


短剣鑑定結果

ーーー 短剣 ☆

不明 サビ・欠けあり

鉄・木

斬 2

突 1

打 4


ーーー  は武器に名前がついてる場合そこに表示される

短剣   は武器の種類。短剣鑑定では短剣しか鑑定できないため存在する意味はない

☆    はレアリティ。基準は謎だが大まかに強さの基準にはなる

不明   は制作者名。大量生産されたものだとだいたい不明表示になる

サビ(略 は状態表示。言葉通りである。

鉄・木  は素材。持ち手の部分の素材も表示されるがどこに使われているかなどの情報はない

斬 等  は大まかな攻撃力である。この場合状態が悪いため殴った方が強い


これが短剣鑑定の鑑定結果である。


スキルの話に戻るがレベル表記のあるスキルが存在している。鑑定スキルはレベル表記がないことが多い。

レベル表記のあるスキルは魔法関連や能力値の底上げといったものが多い。

火魔法、脳処理加速、筋力増加といったものである。

レベルが上がるとコストや効果が増す。ただし変動率は少ない。

火魔法のスキルを例に出そう


火魔法は体内の魔力をコストに手のひらから火の球を弾き飛ばすスキルである。

スキルに慣れれば手のひら以外からでも放てるし威力や形状も変えることができる。この点はレベルは関係ない。

レベルを上げることで威力に対するコストが安くなる。レベル1での消費量を10とした時にレベル2で9.999くらいになる。レベル3だと9.997くらいになる。

段々と変動量は増えるがレベルが上がるとレベルは上げにくくなる。


最後にこれらスキルの情報の入手方法はなにかについて語るとしよう

スキルの一つにスキル鑑定が存在する。このスキルは条件を満たすことで入手できるスキルである。

教会で働く人が取得しやすいスキルで合意を得た相手のスキルを調べることができる。

スキル鑑定の結果はこのようなものである


スキル鑑定結果

火魔法lv1 ☆

威力1に対し魔力10を消費で火を放つ

任意発動 レベル上昇条件:使用回数等

取得条件:遺伝、魔法紙、他不明


こんな感じである。だいたいは見たままである。

魔法紙について捕捉を入れるとそういうアイテムがありそれを使えば覚えられる、そういうものだ。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ