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今後、何かしらの設定を追加することがあるかもしれません。その場合はお伝えします。


ここ変だよ!と言う部分がございましたら教えていただけると幸いです。



2018年12/30……追記、修正しました


2019年8/12……修正、追加の内容は活動報告に上げました。


 大陸


 地球をベースとしているため、大陸の配置は基本的に地球と同じ(あくまでもベースとしているだけなので、現実の地球とは色々と異なる)。

 惑星は地球と比べると3/4くらいの大きさ。そのため大陸もその分小さくなっている。

 大戦の影響で小さい島々は全て海に沈んでいる。

 ユーラシア大陸のロシアの下にある国々(アジアの国々)がなく、

 ロシアとヨーロッパの間に海があり、別々の大陸となっている。

(もちろん国名は違う)



 アフリカ大陸→暗黒大陸

 決戦の地であり、終焉魔王が封印される直前に世界に撒いた呪詛が色濃く残り、瘴気に汚染されている。草木も生えない不毛の大地となっている。



 オーストラリア大陸→エデン大陸

 世界の中心。世界樹が存在し、『大いなる神竜』ユグドラシルによって護られている。

 この世界の重要な場所であるため、天族やハイエルフ族の他に巫女や神官と呼ばれる地位に着いている人族が住んでいる。

 緑が豊か。



 北アメリカ大陸→ルレべレク大陸

 竜族と人族の国があり共存している。

 ドワーフの国もあり工業が盛ん。

 その影響もあり、科学が発展。



 南アメリカ大陸→スカレント大陸

 緑豊かな大陸で人族とエルフ、獣人族(猫人族、犬人族、狼人族、鳥人族など)が住む。



 ユーラシア大陸(ロシアの部分)→ハイラント大陸

  (ヨーロッパの部分)→サザランド大陸

 暗黒大陸に近いため、魔術と戦術が発展。

 定期的に暗黒大陸に入り、魔物を狩っている。



 南極大陸→アンタレア大陸

 とにかく寒い。この大陸を人が住めるようにしようとした開拓者達により、いつしか国が作られた。

 星の力を用いた特殊な魔術が発展。





 海



 世界の70%を占める広大な塩水。

 最も大きいのが、太平洋、大西洋、ゲルテ洋、バルジ洋という。

(ゲルテ洋がインド洋でバルジ洋はサザランド大陸とハイラント大陸の間にある海。)

 ※

(ウクライナ、フィンランド、ベラルーシ、バルト三国、トルコの国土に当たる所がバルジ洋となっているためそこは存在しません。)



 太平洋を『海王』ミリアと神ソフィアが治める。

 大西洋を神ソフィー(神ソフィアの妹)が治める。

 ゲルテ洋は大戦の影響で死海に。

 バルジ洋を神ニヨルドが治める。




 国


 街並みは基本的に中世のヨーロッパ。

 1200年前までは小国が存在したが、終焉魔王との戦い『大戦』後に世界に撒かれた呪詛の影響で、従来より強大となった魔物に対抗するため、各大陸で小国が一つとなり大国となった。

 ※

 大戦前にも大国は存在していたが、終焉魔王に優先的に潰されたため、今の大国とは別である



 イギリス→ブリタニア

 科学と魔術を合わせた『魔導』の最先端。

 魔導の研究のため、科学と魔術も発展。

 生活を便利にする魔道具、戦闘で役立つ魔道具を開発。

 魔王の一人『覇王』シヴァと神グレイセスが治める。

 聖グレイセス学院がある。



 日本→ラルズール

 主人公達が住む国。魔王の一人『聖王』フェルナンドと女神アレイシアが治める。

 主人公達の通う、聖アレイシア学院がある。



 北アメリカ→ティオール竜帝国

 魔王の一人で竜族の頂点、『竜帝』バハムートと神アルメルス(立場は竜帝の補佐みたいなもの)が治める。

 聖アルメルス学院がある。



 南アメリカ→インペリア王国

 妖精王オベイロン、王妃ティターニアと神エレイノスが治める。

 聖エレイノス学院がある。



 ロシア→ジオール連邦国

 魔王の一人『雷王』ロンギヌスと神サハクが治める。

 聖サハク学院がある。



 ヨーロッパ→ユニオール

 神ウラノスとガイアが治める。

 聖ウラノス騎士学院、聖ガイア魔法学園の二つがある。



 南極→シブニス

 1200年前はオーデインが治めていたが、襲撃してきた終焉魔王3体を同時に相手取り相打ち。

 現在はスクルド、ウルド、ヴェルダンディの運命の三女神が治めている。

 聖オーデイン学院がある。



 オーストラリア→エデン

 全てはここから始まったとされる。世界樹の頂きの上に天界がある。

『大いなる神竜』ユグドラシルが治める。

 各国の精鋭が数名ずつ配備されている。



 天界

 地上を治めていない神々とその神々に仕える天使がいる。




 種族


 人族、猫人族ケットシー犬人族クーシー、天族、竜族、竜人族、ドワーフ、エルフ、ハイエルフ、ハーフエルフ、鳥人族ハーピー魚人族マーメイド兎人族ワラビット狼人族リュカントロポス、精霊、妖精、幻獣、神獣



 これ以外の種族は全て大戦で滅んでいる。

 他種族同士で結婚し交わっても子供はできないが、人族と他種族の場合は子供をつくることが可能。魚人族マーメイドは例外。

 そのため、ハーフが多い。



 人族

 平均寿命は男女共に65歳。

 全てにおいて平凡。しかし、戦術、戦略など頭を使うのが得意。

 世界で一、二番目に多い。



 竜族

 長命種。人へと変化できるようになると一人前とされている。竜の姿よりも人の姿の方が燃費がいいとのこと(竜族談)。

 地竜、水竜、氷竜、火竜、風竜、雷竜、光竜、闇竜、時空竜と竜族と一概に言っても様々な種がいる。

 各竜種には竜王と呼ばれる存在がいる。

 魔王の一体である『竜帝』はこれら竜王と差別化されるために、他の魔王と違い『帝』を付けて呼ばれるようになった。


 ※この世界では竜と龍の区別はなく、一般的に龍と言われる蛇状のものも竜として扱われる。



 竜人族

 人族と竜族のハーフ。

 人族よりも頑強だが、竜族よりは脆い。人によるが数分〜数十分間だけ竜の姿になることができる。



 エルフ族

 長命種。魔術の扱いに長けていて、各大陸の学院で魔術実技、魔術理論の教師として迎えられている。

 特徴として耳が長く、美男美女が多い。



 ハイエルフ

 エルフ族の中でも人族で言う王族や貴族のような物であり、エルフ族が敬う存在。

 不老長寿だが非常に数は少ない。



 ハーフエルフ

 人族とエルフ族のハーフ。

 人族よりも長く生きるが、エルフ族よりは短い。人族より魔法の扱いに長けるがエルフ族には劣る。



 魚人族マーメイド

 上半身は人、下半身は魚という種族。

 何故か女性しかいないため、他の種族と結婚する。

 魚人族と他種族が子供を作っても魚人族の子供しか生まれてこない。



 猫人族ケットシー犬人族クーシー鳥人族ハーピー狼人族リュカントロポス兎人族ワラビット

 名前の通り、身体の一部が何かしらの動物の特徴を兼ね備えた種族。

 これらを総じて『獣人族』という。



 ドワーフ

 人族よりも少し背の低い種族。鍛治が得意で高度な工芸技能を持つ。

 身体は人族よりも頑丈であり、手先が器用。



 精霊

 万物に宿り、自我が無いものを微精霊、自然から生まれ、自我があり自由に動き回るものを精霊と呼ぶ。

 姿形は微精霊が丸くてふわっとした感じの姿で、精霊は人の姿である。精霊は話すこともでき、娯楽として食事も行う者もいる。

 精霊の多くは一つの属性に特化しており、人族はそれを火精霊、水精霊など区別して呼んでいる。

 エルフと同様に美男美女が多く、微精霊を含めると世界で最も数が多い。




 妖精

 小人であり、身長は20~40cm。

 誰かの役に立つことが好きで、基本的に誰かのお手伝いをしている。

 そのため、様々な場所でよく見かける。



 天族

 神々や天使の総称。

 人族と他種族のハーフは多いが、天族とのハーフはほとんどいない。

 天族と人族のハーフは『英雄』と呼ばれている。

 その場合、天族はほとんどの力を失い人として生きていく。

 逆に『英雄』は親となる天族の力を継承している。



 幻獣

 山の奥深い場所や綺麗な水のある場所などにいると言われ、人里に降りてくることは滅多にない。そのため、姿を見たものは幸せになるとも言われている。



 神獣

 永き時を生きた幻獣が昇華したもの。

 自身に相応しいと感じた人族の前にしか姿を現すことはない。



 神竜

 世界を守護する役割を持ち、世界樹などの世界にとって重要な場所を護る竜もいれば、空や海から世界を守護する竜もいる。

 故に人々からは偉大な存在として『大いなる神竜』と呼ばれており、ユグドラシル、レヴィアタン、ケツァルコアトル、ティアマト、ファンロンの五体。


 貨幣


  銅貨=100円 銀貨=1000円 小金貨=1万円 金貨=10万円 小白金貨=100万円 白金貨=1000万円



 魔術属性


 火、水氷、風、地(土)、雷、光、闇、聖、救世、終焉、無、時、空



 救世

 光と聖を併せ持つ上位属性。光・聖属性では使えない魔術も使える。

 勇者にしか扱えない属性。



 終焉

 反転したものにのみ使える属性。詳細は不明。



 無

 火や水などの他の属性に含まれない魔術の総称。

 クリーンなどの生活魔法や重力操作など幅広い。



 時

 時間に干渉。

 過去、未来に跳ぶ『時間跳躍(タイムワープ)』、時間を完全に止める『無時の世界(エンドワールド)』がこの属性の極致である。



 空

 空間に作用する。転移陣にはこれが使われている。

 周りの空間の繋がりを断ち切る『断絶空間』、『超長距離転移(ジャンプ)』がこの属性の極致である。断絶空間内だと世界が終わっても生きていく事が可能。ただし、断絶空間の維持には膨大な魔力が必要なため実質不可能。




 単語




『大戦』

 1200年前に起きた終焉魔王との戦争のこと。

 様々な種族が滅び、一つの大陸と一つの海の生命を終わらせた。



『天魔』



 文献にもほとんど残っていないが、一万年ほど前にあったとされる災厄。

 複数もの神々や最高位天使、それに近しい天使が反転した。



『神』、『天使』

 超常の力を振るう存在。

 死んでも代替わりをするが、人族との間に子を作った場合は子が力を継承するため、代替わりは出来なくなる。その場合、人族と同じくらいの寿命となる。

 魔法の行使は問題なく可能。

 その子供の子孫が根絶やしになった場合に代替わりが可能となる。

 魔王となら子供を作っても問題は無い。



『英雄』

 人族と天族との間に生まれた子。

 親となる天族の力を継承、又は昇華した能力を使える。

 英雄としての能力は子に引き継げられる。



『勇者』

 ただ人でありながらも英雄と同等、又はそれ以上の力を持つ。

 救世属性を使うことができる唯一無二の存在。

 今代の勇者が死んだ時に、次代の勇者が全てを引き継ぐ。継承の儀を行なえばすぐにでも引き継ぎが可能。継承の儀とは言うが、そこまで厳かなものではない。人によってはすぐに終わる。それまでは次代の勇者は救世属性を使えない。



『魔王』

 世界の平和と秩序を保つ存在。

 神、天使と子を作ることも可能。

 作っても、元々の自分の種族として生まれるだけで力は継承しない。

 1200年前までは22人いたが、大戦後は5人だけ残った。

『聖王』などのようになにかしらの属性や武術、知識などなにかしら極めている。



『反転』又は『闇堕ち』

 善なる者がその存在を邪悪なものへと変えること。

『反転』したものは終焉属性を使うことができるようになる。

 大量の瘴気を浴びたり極度の絶望を味わうと反転すると言われる。




『終焉魔王』

 反転した魔王。終焉属性の魔術を用いて世界を終わらせようとした。大戦の決戦時に3人の終焉魔王を封印することで、大戦を終わらせた。

 ランクは特S。



『魔物』

 高密度の瘴気が形を持ったもの。

 大まかに特S、S、特A、A、B、C、D、Eの8つのランクに分けられ、そこから強さに応じて+や-と細かく分けられている。

 Eは生まれたばかりの幼体でDからが成体となる。

 Dを単独で討伐出来れば一人前とされる。

 特Sは世界の総力を挙げて討伐する。



『魔人』

 反転した人族、獣人族のこと。元が元のため理性があり、かなり厄介。

 ランクは最低でもC。



『魔神』

 反転した神。世界に配慮して普段は制限している力を制限なく無尽蔵に使うため、かなり危険である。

 ランクは最低でも特A。



『邪神』

 魔神の上位存在。

 ランクは特S。



『堕天使』

 反転した天使。

 世界に配慮して普段は制限している力を制限なく無尽蔵に使うため、かなり危険である。

 魔界と呼ばれる異空間に封じられており、ランクは最低でもBで、その中でも一線を画す存在は特S。

 唯一煉獄のコキュートスにて封じられている堕天使のランクも特S。




『フォールンエルフ』

 反転したエルフ、ハイエルフ。圧倒的とも言える魔術を使う。

 ランクは最低でもA。



『魔竜』

 反転した竜族。竜鱗は更に硬くなり、物理、魔術へのかなりの耐性を持つ。

 ランクは最低でも特A。



『邪竜』

 神竜と呼ばれる竜かそれに匹敵する竜が反転した姿。

 邪竜ファフニールは元々神竜ファフニールであったが、天魔の際に……。

 ランクは特S。



『魔精霊』

 反転した精霊。

 そこにいるだけで、災厄を撒き散らす。

 ランクは最低でも特A。



『賢者』

 世界の防衛システム。

 ただの傍観者だが、世界の終わりの際はその力を行使する。

 ……はずだった。

 極一部の者以外には知られていないが、現在はシステム自体が何者かに乗っ取られており、世界に害なす存在となっている。



『大賢者』

 一人だけ存在し、数多の魔法を使える。

 もともと賢者とはとある人物を指していたが、その人物を参考にして世界の防衛システム『賢者』が造られたため、差別化して大賢者と呼ばれるようになった。

 基本的に『最果ての大地(アヴァロン)』から動かない。

 1200年前の大戦の際は勇者達に力を貸し、決戦では三人の終焉魔王を封印した。



最果ての大地(アヴァロン)

 世界が出来る前から存在したとされる。

 美しい花々が咲きほこり、清く澄む湖があり、見た目麗しき妖精達が住む。

 普通であればここに辿り着くことは困難であるが、辿り着くことが出来た者も存在はする。



『世界樹』

 世界ができた時に生まれた。

 世界を支えているためこの樹が倒れた時、枯れた時、世界が終わるとも言われている。



コア

 世界の中心炉。根源的魔力。



魔素オド

 世界の『コア』から染みだし、大気中に流れている。

 魔素を使って魔術、魔法を行使することは可能だが、魔力と違い自分に馴染んでいないため、かなり難しい。



魔力マナ

 大気中に流れている魔素を呼吸にて取り込み、肺にて自身に最適化したもの。

 自身の魔力を使用して魔術、魔法を発動する。

 魔力の総量は人それぞれ。



『魔法則』

 物理法則より上位の法則。

 物理法則よりも優先される。



『魔術』

 物理法則のに縛られず、事象を改変して発動する。

 基本的にイメージをして、魔術名を口にすることで発動する。威力は下がるが魔術名を唱えなくとも発動は可能。

 そもそも魔術名とは力ある言葉であり、名自体に意味がある為、唱えずに発動すると威力が下がるのは道理である。

 イメージをより強固なものとするために、詠唱をする者もいる。

 強力な魔術ほど魔力マナの使用量が増え、失敗した場合の危険性も増す。

 概念への干渉は不可能。


『魔法』

 至りし者にのみ扱うことができ、魔術では干渉出来なかった概念や魔法則にすらも干渉可能。


 具体例

 炎(という概念。概念のため消化には水の概念をぶつける必要がある)

 死者蘇生(一度きり)

 今あるこの世界を自身の想い描く世界で上書きする(世界の修正力が働くため一時的)。




『結社』

 名前、構成員の人数が不明。

創主グランドマスター』と呼ばれる者を筆頭に12人の『使徒マスター』が存在し、その使徒マスターの直属の配下が二人ずつ、その配下の下に大量の構成員が存在する。

 使徒マスターの実力は最低でもランクA、最高で特Sに近いと言われている。

 創主グランドマスター使徒マスターが動くことはほとんど無いと言われるが実際は……。



『聖王流剣術』

 無数に存在する剣術の一つであり、聖王フェルナンドを創始者とする。

 師範となるには聖王に認めてもらう必要があるため、師範と師範代の実力差はかなり開いている。

 初の型〜八の型があり、これらに含まれ無いものを番外の型として扱う。

 八の型は各型の奥伝に近い習得難度を誇り、これを修めることで、免許皆伝としている。そのため、八の型を修めない限り、各型の奥伝は伝授されない(八の型自体が奥伝のようなものなので、八の型に奥伝はない)。

 奥伝の上に極伝が存在するが、絶技とも言える極伝を修めた者は二万年の中でも極少数とかなり限られている。

 

明後日までには人物紹介を挙げます。

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