ムーンレイカー4
今更ながら、これはフィクションで、実際にあるものと関係はありません。なーんて、今更今更。
二人は警察に届け出た。戦いなら警察より強いが、これは不得手だ。母も駆けつけ、三人は帰路。もう夕飯時を過ぎている。今日はコンビニのおにぎりで我慢。一つ千円のおにぎりを育ち盛りの三つ子は十個食べる。
だが、清楓が帰ってくることはなかった。
しばらくテレビだけがふざけている。
「お風呂でも入っちゃえば?」
と、問う李に従う二人。
三人の子供部屋で二人。パジャマになって、部屋の灯りも消したが眠れるはずもなく。
「ただいま!」
と、帰ってきたのは父の一心。酒でも呑んできやがったな? 清楓のことを李から聞いて「清楓なら大丈夫だろ」と、前向きなのか? いや、酔っているだけだな。
ー次の日ー
「清楓!」と、いつの間にか寝てた真武が飛び起きるが、徹夜の青羽は首をふる。
火曜日だけあって、登校しなければならない。二人で話し合い、最も疑わしいのは……。
「この! わたくしが!!!?」
「いや、あんたじゃなくて兄の方」
三つ子のムーンレイカーが転入してきて、姫路城とバトル、いつマスゴミが嗅ぎ付けるかわからない。その時、一人行方不明とは新聞の一面になるやも。
「昨日の警察沙汰の件だって!」真武が語気を強めるが。「警察なんて珍しくないでしょ?」と、姫路城。そうズレているのは二人。ここ西久留米市は治安が悪い。だから、姫路城がいたわけだ。
「じゃあ、昼休みに兄の方行こうか」「そうね」
「兄? 兄って誰のよ!!?」
「だからあんたの……」
「私は一人っこよ?」
何かとてつもない闇が迫ってきている予感がしてきた二人。これからどうなるのか?
と、ムーンレイカーの日常。
姫路城は学校の教職員のロッカーにあった盗撮カメラを発見し、体育教師を捕まえて表彰されたり。




