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異世界サバイバルキッズ  作者: カレーライス
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サバイバル生活2日目〜衣食住?〜

「痛っ」

痛烈な痛いみと共に迎えた2日目

どうやら木の上から落ちたみたいだった

流石にアンバランスな木の上では

厳しかったみたいだ。

幸い怪我はどこにも見つからない。

腰を少し痛めたぐらいですんだ。

「んん〜」

少し背筋を伸ばした

毎朝の習慣だ

「さてと、今日からここで過ごしていく訳だが、まずは環境を整える所からかな。」

そう言いまず何から手をつけるか考え始めた。

「衣食住が基本か…衣は今着てるものがあるし幸いまだ暖かい季節のようだなので後回しで大丈夫か食については山菜や川の魚を確認したから取れ次第食べれるか確認するっと、肉…はまだまだこれから準備してからだな 住はどうしようか。」

実は1番の悩みと言っていいところは住まい

なのだ。テントぐらいは建てれるがそれは

もともとの器具があったから出来たものの

その器具を木なので代用することで出来るかどうか悩んでいた。

「最初は住まいからだな。洞窟とかあると楽なのに…まあ、無いよな…」

あることに気がついた。

「そもそも木って切るものいるな…まずそこからかな…石を探すか」

石を見つけるために川に向かった。

「お!いい石じゃないか!これを石どうしでぶつけて斧になりそうな石を作るっと」

意外と直ぐに行くと思われたが上手くいかないものだ。

「やっとそれっぽいのが出来た。

次にこれをうまい具合に刃になる所を荒い石で削ってとでこれをちょい太い棒に固定してっと」

やっとの事で石斧が出来た…

正直もっと簡単に出来ると思っていた

「昔の人はこんなに苦労してたのか…」

しかしながらこれで気を切り倒すのは厳しいと思った自分は新たな考えが思いついた

「これで棒を取って骨組みを作ってテントを作るかわざわざ家みたいな壮大なものにしなくてもいいんだ!」

そのあとは苦労しつつも三角形のテントが出来た

「やっと出来た…今すぐ寝たい気分だよ。お腹も空いたしな。」

気がついたら日もくれていた。火を焚いて今日は寝ることにした。

「今日はとりあえず衣食住の住は出来た…明日は食から取り掛かろう…」

疲労が溜まっていたのか直ぐに寝てしまった。

「なんか腕とか痒いけど今更どーでもいいや寝ちゃえwおやすみーzzzz」



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