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異世界サバイバルキッズ  作者: カレーライス
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プロローグ〜異世界転移?〜

「ほら!そろそろ学校よ!起きなさい!遅刻するわよ」

母親がいつもの如く起こしに来た。

「あーもーうるさいなーあと5分だけー」

といつもの様に親との死闘を繰り広げていた。

まあ、だいたいまた寝てしまい遅刻ギリギリになってしまうのだ

「ん?急に静かになった?ここは夢の中か?なんか背中も痛いしな。まあ夢なら寝ててもいいかー笑」

また寝ようとしていたが流石に変だと気がつく。

1度起きてみようと思い目を開けてみた

「え。あれ、ここはどこだ?」

目を開けてみると

いつも毎朝のように見ていた自宅の天井では無く

青空が広がっていた。

直ぐにこの状況を理解することは出来なかった

辺りを見渡してみると木々が生い茂っていた。

人の気配は無い、風によって葉が舞い

ザワザワと音を立てていた。

「確か……家で寝ていたはず…だよなヘヘヘ」

笑うことしか出来なかった。未だに今の自分の状況が理解できない。とりあえず落ち着くことにした…

今の状況を整えると

朝起きたらそこは自宅では無く森の中。

人の気配はない。持ち物も身につけている服のみ。

「どうしよう。なにすればいいんだ?」

あまりの戸惑いに言葉が漏れてしまった。

もし仮にこれが夢では無く、自宅以外の所にいるとしたら…

「いやいやいやいやそんな訳ないさ。ここは日本!少し歩けば道に出てそこを偶然通り過ぎた車にでも拾ってもらうか!」

なーんて開き直っているが

これが夢では無いと言うのだけは分かっていた。

「ゼェゼェ おいおいかれこれ1時間はもう歩いているぞ…

道どころか同じ風景でどこがどこだか分からないぞ。」

結局どうすることも無く途方に暮れ

最初の頃に戻ってしまっていた。

「喉も乾いてきたな……川を探すか…」

30分もしないうちに見つけることが出来た。

「うめー!うちの水道水じゃこの味はでねえな!

しっかしこれからどーするか…」

そうこう考えているうちに日が暮れてきた

「やべ。日が落ちてきた お腹も空いたしな。

今夜は食事は我慢かな。寝るところ……木の上か?

まあ地面よりは安全か!」

地面に火を焚き木の上で一夜を過ごすことにした。

「さみいな〜大丈夫かな。外で寝るの初めてだからなー。」

幸い趣味でサバイバル術に少しは知識がある。

何故か?ってTVで見たからさ(笑)





夜にちょいちょい書いていきますので

誤字であったり文法がおかしな所がありましたら

ご指摘下さい。こんなのどう?こんなストーリーでも面白いんじゃない?等もありましたら

是非是非コメントにて送ってください!取り入れますから!

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