8~12
8 馬鹿の1つ覚え
意味 どんな馬鹿でも一つずつなら覚えられること。
由来 馬鹿に一気に教えたら何も覚えなかったが一つずつ教えたらきちんと覚えていたことから。
使用例 「数学が苦手だとしても馬鹿の1つ覚えで覚えていくから気にすんな」
9 漁夫の利
意味 漁夫には漁夫だけにしか得られないものがあること。
由来 昔はとても新鮮な魚を食べられるのは数少なく、またその新鮮な魚を食べられる人のなかでも漁夫は最も新鮮な魚を食べれたため。
使用例 「昔は新鮮な魚は漁夫の利立ったっけれども今は新鮮な魚が食べられるようになってよかった」
10 浅い川も深く渡れ
意味 絶好の練習台があるときはきちんと練習しなければいけないということ。
由来 泳ぎの下手な人が浅い川で練習せずに深い川でいきなり泳いだら溺れてしまったことから。
使用例 「お前、今それの練習しなければいつやるだよ?浅い川も深く渡れというだろ?」
11 足を知らずして靴を作る
意味 きちんと調べてから物を作らなくてはいけないこと。
由来 足を全く知らない人が見よう見まねで靴を作ったら、とても履き心地が悪く、とても脆かったことから。
使用例 「きちんと物を調べろ、そうしないと足を知らずして靴を作る見たいに失敗するぞ」
12 牛には乗ってみよ人には添うてみよ
意味 気になったらとりあえず邪魔して様子を伺って見ること。
由来 牛や人に添うて邪魔してそこから性格を判断したことから。
使用例 「お前、犬が気になるのか?とりあえず牛には乗ってみよ人には添うてみよ見たいに邪魔してみたら?」