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小説ではありません

思いついた小ネタをメモしておくようです。どの電子端末でも接続できるので下書き保存の機能を使ってメモさせていただきます。なので、今後更新はしません。

ちょっと文字数稼ぎのために僕の話でもしますね。


最近あったことなんですけど、鬼頭さん(仮名)という方がいまして。

鬼頭さんは心霊系の話が大好きなんです。僕と鬼頭さんが所属する団体で、合宿だとか、社内旅行みたいなことが企画されたんです。案の定、彼はみんなが寝静まったあと、1人で宿の中を探索したそうです。泊まった宿は雰囲気のあるところで、山奥にありました。

もちろん僕らはそんなことも知らずに眠っていたのです。次の日の朝、廊下に出てびっくり。鬼頭さんが倒れているではありませんか。(そのあと先輩が彼に声をかけ、眠ってただけなことがわかりました。)

目覚めた彼に、何をしていたんですか、と聞いたところ、彼は怯えながら話をしてくれました。



さーて、探索すっか…


周りが寝静まったあと、俺は部屋を抜け出して宿の中を見て回ることにした。


1階を見て、2階に上がる階段に差し掛かった時だった。夏場なのにも関わらず、冬のような寒さを感じた。周りを見ても、ドアや窓が開いているわけでもない。違和感を感じつつも、進むことにした。


風呂場を覗いた時、入ってないのに足元をぬるっとした感覚が襲った。もしかして、ほんとにやばい場所なのでは?と、引き返すことに決めた。

しかし、どれだけ探しても階段がない。数十分たったころ、また寒気を感じた。今度はそれだけでなく、自身の体が氷のように冷たくなったことがわかった。本格的にまずい、そう思った瞬間、背後に凄まじい気配を感じて振り向いた。


────ここで意識は途切れていた。



なんてありきたりな作り話だと思うでしょう。しかし、普段は何をするにも上から目線な彼があんなにも怯えていたのを見たことがありません。もしかしたら、皆さんも同じ所に行ったことがあるかもしれませんね。ほら、あなたの後ろにも…












なーんて。ネタバレ見たい方は後書きへ。

ネタバレ。

鬼頭さん(仮名)はそこそこ横暴な方で、不満を持つ同期たちによってイタズラをされていました。冷たい風は手動(うちわ)、ぬるっとしたものは液体のり。でも階段の謎は…?

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