若者はオーストラリアに移住
かつて、日本沈没という小説でオーストラリアに移住する話があったが、2035年には当たり前になっていた
2035年夏 マリンスポーツなし
夏なら用事がなくても海岸に若者が集うのが昔の定番であったが、、
若者は働きに国外に出ていった。
年金しかり、食糧エネルギーしかり
文句や不満を並べても島国の人口が食糧エネルギー生産に追いつかなくなったのだから
若者はオーストラリアに移住
日本の田舎に移住するよりも、よっぽど明るい将来が待ち受けている。
古くはアメリカが移住の国ではあったが
格差が拡大
して、新たに移住して生活できるのは
理系
のみである。
文系で健康な若者は
オーストラリアで開拓
言葉も英語で米ドルほど確かではないが対米ドルで360円になってしまった日本円を貯めて老後に残す意味がなくなってしまった。
幸いオーストラリアは南北に広いので、
暑さ、寒さ
は、どこに移住するかで調整できるし
かつて過食の国と言われただけのことはある
食糧に事欠かない。
しかも中央部の砂漠地帯はアメリカ西海岸よりは作物が育つ。
南半球はなのプラスチックの汚染も比較的穏やかで
屋外でマスクなしで活動できる
そういうわけで、日本の若者は、ほとんどが
オーストラリア
に移住と決めているようだ。
日本では米中心の農耕になるが、オーストラリアでは肉も野菜も屋外で育てることができた