石油が枯渇する頃の介護は、こうなっている
フランスで子供に人格がないように扱われたように、高齢化すると人格がないように扱われることに
石油が枯渇した世界の介護施設は、プラントそのもの
介護には
現役世代に負担にならない
集約した自動化システム
が必須で改良を重ねた結果
ある程度地方の自治体で特別養護老人ホームで受け入れた後に
場所を明かされない数箇所あるプラントへ移送されるようになった。
そのプラントとは、完全自動化されており
ケースに入れられた老体にチューブで食事を運びチューブで排出する
という一切が自動制御されて運用されている。
そこで、人口統計には二つの寿命
自治体の特別養護老人ホームで預かる人 健康寿命
プラントで自動管理されている人 寿命
の二つの数字が用いられる。
おもにNHKラジオで報道されるのは
健康寿命
ネットで揶揄されるのが
寿命
である。
昭和の働き手は、
豊かな老後
を目標に頑張っていたが、
平成、令和の働き手は
年寄りが優遇されることを、快く思わない。
意志や表現があり、人格が残っているうちは、介護の人に暴力を振るわないし
介護の人も、暴力を振るわない。
その分別がなくなったら、
低コストで集中管理
の対象になるというものです。
結果として
電力のみで現役世代に負担とならない介護
が現実のものとなりました。
高齢者の負担が現役にのしかかっていると感じるのは、自分が高齢化した時の手当を放棄するということ