減っていても、まだ増えすぎていた日本人
昔、
少子化対策
という言葉があった
子供は持ってみないとわからない
昔になるが、
日本で少子化対策
というのがあって
子供を持つと良いことだ
と言い張って子供を作らそうとしていた時期があった。
2035年夏、日本は
ナノプラスチック汚染に加えて、食糧危機
にある。
昔とはいえ
子供を増やそう
などという考えは、結果として
問題を解決せず増長させた
ということになる。
何せ
オーストラリア
では、野生の動物よりも人間が増え続けているが
プラスチック製品
の消費は、昔から少なく、
ナノプラスチック汚染
という言葉は漁業に限定されている。
しかしながら、夏場の火災は恒例になっている。
このままでは全土が砂漠になるのでは、というのは日本人の感覚であって
それ以上に国土が広い
というわけで、日本人にとって楽園かといえばそうでもない。
若かりしころ、40年前になるが
vk4khz
のコールサインをもらって、意気揚々としていた頃のゴールドコーストは
日本人は、男性こそ夜外を歩けない
という状況であった。
簡単にいうと
小柄で色白なので掘られる
こういうのが日本で一般的になったのは15年前の芸能人のことであるが
今こうして安寧に暮らせているのは
85歳
という年齢以外の何者でもない
無責任に増えすぎた日本人は、減ってきていても、まだ多かった




