ブレーキの戻らなくなった日本経済のツケは
男は国外で傭兵、女は南国に出稼ぎ
若者は徴兵慰安婦で出稼ぎ
2035年オーストラリアの秋
サツマイモ作りという仕事ももらい、何やらカードをもらって生活も落ち着いてきた。
冬になっても長野のように寒くはならないらしい。
久しぶりにゴールドコーストへ出てみた。
歳はとっても日本人とわかるらしく、同じ日本人らしき女性に話しかけられた。
観光で来ているわけではなく、出稼ぎだという。
そういえば20年前に日本にいた頃に
ハワイ
で盛んに検挙されていた
日本人女性の出稼ぎ
出そうだ。
異国ということもあり、ありったけの身の上話をし始めた。
なんと彼氏がいて、彼は彼で韓国に傭兵で出稼ぎに行っているとのこと
彼ら彼女らは
年金が月額100万、ラーメン一杯3万円
の老後に備えて、そうせざるを得ないのだそうだ。
いわゆる韓国のハイパーインフレ、中国の不動産バブル崩壊程度ではない
日本のブレーキの戻らなくなったインフレ
は、結果として
子供ができたら、父親は国外の兵役
子供を育てようとしたら、食べ物ある南半球
で別居するというのがいいのだという。
20年前は、稼ぐ夫婦だと都内の億ションを買って高みの見物
ということもあったが、聞いてみれば夫婦共々高学歴だが
仕事が日本にない
ということらしい。
そういえば南の島へ出稼ぎというのは20年前からあった




