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灼熱の銀の球体  作者: 佐屋 有斐
第一部第五巻「天秤の剣」
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七十七章 神の罪



 第七十七 神の罪




 スタルセラティティタンは石像と玉座しかなかった神殿に白い丸テーブルと、椅子を七脚作り出した。そして、丸テーブルには湯が立つ取手のない淡く青い陶器のカップが並んでいた。

 十三世界の魔術のように既に存在する物質を元にして作り出している訳ではなさそうだった。まさに無から有を作る様は神の御業と呼ぶに相応しいだろう。

 しかし、ルーネベリは少年神スタルセラティティタンに対して懐疑的になっていた。些細な事がとても気になっていた。皆が出されたお茶をご馳走になっている中、ルーネベリもまた湯気の立つカップを両手で取り、ゆっくりと口づけた。心の中では一切呟かず、ただ、黙っていた。

 スタルセラティティタンは戸惑ったように言った。

「僕が怖い?」

 ルーネベリはカップから口を離して、スタルセラティティタンを見た。シュミレットもアラも、同じようにスタルセラティティタンに目を向けた。

 ルーネベリは言った。

「えっ?」

「怖いんでしょう?ずっと黙っている。声も、心も、静かーー。いつもこうなるんだ。僕、何かしたのかな。ただ親切にしたいだけなのに、いつも皆怒ったり黙ったりするんだ。どうしてなのかな……」

「あぁ、それは……」と言いかけて、ルーネベリは言葉に詰まった。

 純粋無垢にしか見えない少年神スタルセラティティタンは目を潤ませていた。その様子に慌てたのは何ら疑いの念を抱いていないアラだけだった。

「ルーネベリ」とルーネベリは名を呼ばれたが、口籠るしか出なかった。アラはシュミレットを見るが、シュミレットは黙ったまま微かに微笑むだけだった。

 少年神スタルセラティティタンは目を潤ませたまま言った。

「僕が悪神だから、怖いの?きっと、そうだよね?」

 答えられずにいたルーネベリの代わりに、シュミレットが言った。

「その質問するのは間違っていると思うけれどね」

 潤んだ少年神の瞳がシュミレットに向けられた。

「質問が間違っているの?」

「相手が困る質問をするのは、君のためにはならないよ。だから、間違っていると言いたいのだけれどーー神に君というのは僕も失礼だったね」とシュミレット、少年神スタルセラティティタンは首を横に振った。

「僕は気にしない。ティティと呼んで、『ザーク』」

 ルーネベリは思わずぎょっとした。

 スタルセラティティタンに名を名乗っただろうかと考え、そして、シュミレットがアラたちの前では名前を伏せて偽名を使っていたことを思い出した。これまでほとんどレヨー・ギルバルドという偽名を呼ぶ必要がなかったが、ザーク・シュミレットの名をまた呼ぶ必要もなかった。なのですっかり忘れていたが、アラはともかくバッナスホートやリカ・ネディ、オルシエはシュミレットの正体を知らないとルーネベリは思っていたので心配して大丈夫なのだろうかと皆を見ると、少し落ち着かなかくアラはシュミレットを見て、バッナスホートは静かに御茶を飲みつづけていた。リカ・ネディとオルシエは他のことでも考えているのかなんら無反応だった。

 シュミレットはクスリと笑ってから言った。

「ティティ、僕のことはレヨーと呼んでくれるかな。その方が嬉しいのだけれどね」

「『レヨー』、わかった。喜んでくれるならそう呼ぶよ。ーーレヨー。相手が困る質問をするのは、僕のためにならないのはなぜ?」

 シュミレットは言った。

「ティティ、答えられないほど君が辛いと感じる言葉しか言えないからだよ。言葉は選んで使うべきだと僕は思うのだよ」

「選んで使うの?」

 シュミレットはその問いには答えず、お茶を飲むという間を置いてから突然話題を変えた。

「ティティ、君は良いことをしたいと言っていたね」

「うん、良いことをする神になりたい」

「そんな君がどうして悪神になったのか、僕は知りたいのだけれどね。どうかな、教えてくれるかな?」

「知りたいなら、教えてあげる。僕は、友達の神を殺してあげたんだ。そしたら、ビュア・デアの中に閉じ込められちゃったんだ」

 ルーネベリは背筋がぞっとして、思わず呟いた。

「ーー殺してあげた?」

 少年神スタルセラティティタンは無邪気に微笑んだ。

「うん。彼がそうして欲しいって望んだから、僕が望みを叶えてあげたんだ」

「望み?」とルーネベリ。シュミレットが言った。

「一体、誰に閉じ込められたのかな?」

「両目のない老神様だよ。老神様はとても怖いお方なんだ。生命の罪は赦しても、神の罪を許してくれないんだ。僕はここにいたくないのに、もう数えきれないほど長い間ここにいるんだ」

 ルーネベリはどこかで聞いたことのある話だと思った。いつもの癖で、どこだろうと考えていると、背筋がぞくりとする声が心の中で響き渡った。


《ルーネベリ、レソフィアで出会ったマトランに目を与えたお方が老神様だよ》

「ーーそれはやめてくれ!」

 椅子を勢いよく立ち、ルーネベリは叫んでいた。

「どうして……?」とスタルセラティティタンは困惑していたが、ルーネベリは我慢しきれずに大きな声で叫んだ。

「ティティ!無断で人の心の内側を覗いてはいけない。お前のそれは語りかけているんじゃないんだ。人の心や思考を勝手に読んで勝手に把握して、勝手に他人の記憶さえも探っているというんだ。それはやってはいけないことだ。お前のやっていることは、他人の部屋に無断で押し入って、部屋中をあさり散らかしているんだ。口に出さない以上、俺の思考は俺だけのものだ。俺だけの領域なんだ。勝手に入ってこないでくれ」

 スタルセラティティタンは涙を流した。

「ごめんね。ごめんね……」

 身体を縮こませて、とても怯えるように泣いていた。ルーネベリは息が上がっていた。アラが「ルーネベリ、言い過ぎだ」と、スタルセラティティタンの泣く背中に手を置いた。ルーネベリは「悪い。確かに怒鳴る必要はなかった」と気を鎮めようと背中を向けた。

 シュミレットは泣いているすタルセラティティタンとアラを冷淡に見ながら言った。

「ーー話を戻しても良いかな?」

 アラがこんなにも泣いているのに?といった風にシュミレットを振り返ったが、シュミレットはこっくりと頷いてスタルセラティティタンを静かに見ていた。

 スタルセラティティタンは泣きながら「うん」と答えた。

 シュミレットは言った。

「君がルーネベリに何をしたのかはわからないけれど、ルーネベリの話によるとティティ、君は他人の心がわかるのだね?」

「うん」と短く答え、スタルセラティティタンは泣きながら鼻を啜った。

「君以外の神の心もわるのかな?」

「わかるよ」

「そうなのだね。それなら、なぜ君は友人の神を殺してしまったのかな?」

「僕に殺して欲しいと言ったから……」

「友人の神の本心はどうだったのかな?」

「本心はーー。でも、僕に何度も望んだんだ。だから、僕は望みを叶えてあげたんだ」

「ティティ、君はそれが良いことだと思うのかな?」

 スタルセラティティタンは泣いて赤い目をシュミレットに向けた。

「良いことでしょう?彼の望みを叶えてあげた」

 シュミレットは少し黙り込み、言った。

「本当に『彼の望み』だったとどうしてわかるのかな。聞いた言葉だけを鵜呑みにして、本心を無視したのではないかな。君にはその神の心の声が聞こえたはずだと僕は思うのだけれどね」

 スタルセラティティタンの目から涙が消えた。

「……どうして、老神様と同じことを言うの?」

「僕はその老神様に会ったことがないからね、どういう意図を持って君に言ったのかまではわからないけれど。少なくとも、君がわかっていないことには気づいていると思うよ」

「僕が気づいていないことって、何なの?」とスタルセラティティタンは言った。

「君は、良いことをする神になりたいからと言って、誰かの望みをすべて叶えたらいいと思っていないかな?」

「……願いを叶えあげるのが良い神様でしょ」

 ルーネベリは振り返り大きな声で言った。

「違う!そんなものは良い神でも何でもない。ただーー」と言いかけてルーネベリは溜息をついた。

「……悪い、感情的になって、俺はどうかしているな」

 シュミレットはクスリと笑い、言った。

「ティティ、ルーネベリがどうして怒っているのかわかるかな?」

「わからない」とスタルセラティティタンはしょんぼりとしながら答えた。

 シュミレットは言った。

「君が彼に近づきすぎたからだよ」

「近づきすぎた?」

「君は、ルーネベリが何の能力もない人間だと思っているのかな?」

「そんなこと思ってない!」とティティは叫んだ。

「それなら、どうして君は望みをすべて叶えてあげるのかな?彼には彼自身の力で望みを叶えることができるなら、君がしていることは彼にとって何になると思うかな?」

「何になるの?」

「少しの助けは彼にとって、とてもありがたいものだろうね。でも、過ぎる助けは彼にとって重荷でしかないのだよ。君は彼に近づいてその重荷を課してしまっているのだよ。ルーネベリはその重荷を課すことがさも当然のごとく振る舞っている君に腹を立てたのだよ」

「僕は重荷なんてーー。僕は良いことをしたかっただけなんだ」

「そうだね、君の心はそうだろうね。だけれど、君は良いことをして良い気分になったかもしれないね。ルーネベリも感謝していれば、問題はないけれど。彼はあまりよくは思っていないね?君だけが良い気分になることは、相手のための善行だと言えるのかな」

 スタルセラティティタンは視線を下に向けた。

「僕のしたことは全部良いことだと思っていたけど、違っていたの?」

 シュミレットは言った。

「君の全ての行いに対してとは言わないけれどね。君が良いことをしたと思った後、君の善意を受けた人々がどうなったのか考えてみるべきだと僕は思うよ。ティティ、君が本当に相手のために良いことをしていたら、彼らはきっと解決策を見つけられたり、彼らにとって最善の結末を迎えることができただろうね。

 君が殺してしまった神はどうだろう。その神がなぜ殺して欲しかったのかを、その神の話を君はじっくりと聞いたことがあるのかな?」

「あっーー。ううん、なかった。彼と会うと、いつも殺して欲しいって言うから。僕は彼が辛くて消えたいんだと思ったんだ。心の中で彼は泣いていて、助かりたいって叫んでいたんだ。それから、消えたくないって何度か言ってた。どっちが彼の望みかわからなくて、僕はある日、聞いたんだ。彼が消えたいから殺して欲しいと言ったから、僕はその通りにしたんだ。でも、それは僕が気づかなかっただけで、彼は本当は消えたくなかったんだね……。やっと、わかったよ。老神様は何も教えてくれなかったけど、老神様の優しさだったんだね。僕は気づかない間に取り返しのつかない大きな罪をいくつも重ねてしまっていたんだね。良いことをするのは難しいんだね……」

 すっかり落ち込んだスタルセラティティタンは俯いていた。ルーネベリはその様子を見て、胸が痛んだ。スタルセラティティテンはただ、神として良い行いをして相手を喜ばせようとしたのかもしれない。純粋な善意でそう思っていたのだろう。ところが、人の心も神の心も複雑なものだ。純粋な善意が他者を傷つけてしまうこともあるのだ。


 ルーネベリは言った。

「今の話では、俺はティティだけに責任があったとは思えない。だから、老神様と呼ばれる神も、ティティを消滅させなかったんじゃないかと思う」

「えっ?」とスタルセラティティタンは驚いた目をルーネベリに向けた。ルーネベリは言った。

「世界には幾つもの価値観がある。状況に応じて、その都度、その価値観をじっくりと考えるべきだと俺は考えている。ティティの場合、殺してしまった神は、事情はわからないが、ティティに彼自身を殺すように罪を犯させたんだ。そして、ティティは犯した罪の贖いを求められている。ところが、ティティ、お前ーーいや、あなたは何度も罪を犯して同じことを繰り返している。

 さっき、ティティが見せてくれただろう。女神ーー名前は何といったか……」

「アブロゼ?」

「そうだ、女神アブロゼがティティが誰かを逃したせいで、誰かが苦しい目に遭ったと言っていたよな」

 スタルセラティティタンの虹の瞳が揺れた。

「……参拝者たちだよ。アブロゼの神殿にいた参拝者たちは苦しんでいたんだ。アブロゼに参拝すれば、願いが叶うと思っていんだって。でも、アブロゼが彼らにしたのは、首輪を嵌めて足枷を嵌めてこき使うことだったんだ。僕は彼らが解放されたいと望んだから、枷を外して逃してあげたんだ」

 シュミレットは言った。

「ティティ、君はどうしてその女神アブロゼが彼らに枷を嵌めたのか聞いたのかな?」

「ううん、聞いていない。でも、今ならもうわかるよ。僕は、本当はアブロゼに最初に聞かなきゃいけなかったんだ。アブロゼが彼らにそうしたのには理由があったんだ。理由があったのに、かわいそうだと思って助けた僕は彼らに悪いことをしてしまっていたんだね……僕は神でいる資格なんてないんだ」

 リーネベリは溜息をついた。

「ティティ、それは飛躍しすぎだと思う。どうして罪を自ら被るような真似ばかりするんだ?」

「そんなつもりじゃないんだよ。僕はーー」

 今度はシュミレットが言った。

「君は聞くべきところ、知るべきところを見誤っていただけなのだと僕は思うよ。その証拠に、僕やルーネベリが少し話したことを、君はすべて理解したね。君はわからないんじゃないんだ、君が君の望みに忠実でありすぎたせいで事実を見落としていたのだよーー僕の憶測だけれど、アブロゼという女神が参拝者と呼ばれる女神を訪ねてきた者たちに枷を嵌めた。枷を嵌めるということは、人間社会においては強欲な者が他者を支配をすることを意味している。けれどね、君たちは神なのだよ。参拝者たちを支配することが君たちに利があるとは到底僕は思えないのだよ」

「利?」

「悪神と呼ばれているからね、てっきり卑劣な行いばかりをする悪い神ばかりがいる世界だと僕は思ったけれど、君たちはただ罪を犯した神なのだよ。端から神だからこそ、このビュア・デアという世界にいるのだよ」

「なるほど、そういうことですか」とルーネベリは腕を組んだ。スタルセラティティタンは何も言わずにルーネベリを見た。

 ルーネベリは言った。

「ビュア・デアでは罪を犯した神が、罪を犯した者に罰を与えているんですね……」

 シュミレットは頷いた。

「そう考える方が自然かもしれないね」

「そういえば、二つ前の世界を作ったレソフィアという女神は多くの人々の運命を狂わせたとか。それで、運命の女神になったとか……。女神サタインも、確か酷い目にーーん?」

「どうかしたのかな、ルーネベリ」

「えっ、いや……俺の気のせいでしょうか」

「何がかな?」

「神が罪を犯すということは、司っている事柄の由来となっているんじゃないですか?」

 シュミレットはクスリと笑った。

「そういえば、僕は似たようなことを思ったことがあるね。

「やっぱり、先生もそう思ったんですね」

「けれどね、罪とは限らないのかもしれないね。行いの方が正しいかもしれないよ」

「なるほど、神がした行為ですね」

「真実の女神は真実しか言わないなど、神が司る事柄を由来としている何らかの特徴というべき事柄があるのだろうね」

 ルーネベリはシュミレットに向かってうんうんと頷いた。

「そう考えると、神には神の法則があるように思えてきました」

 ふとルーネベリは二人の会話を聞いているスタルセラティティタンを見た。スタルセラティティタンは少し落ち着いたのか、湯気立つカップを握りしめて、時折口に運んでいた。

 ルーネベリは首を傾げた。

「ですが、ティティが犯した罪は『神殺し』……」

 スタルセラティティタンは肩をびくつかせた後、ルーネベリたちが何を言いたいのかを察して言った。

「僕はビュア・デアに来てからは誰も殺していないよ。僕は殺すことが好きなんじゃないんだ。望みを叶えてあげたかっただけなんだ。それが今ではとても良くないことだったとわかっているよ」

 少し声を低めたスタルセラティティタンの表情は暗かった。

「そうなのか。ーー確か、ティティは異端の神と呼ばれていた。ティティはここで何をしているんだ?」

「僕はこの神殿にいて、参拝者たちに会うだけだよ」

「どんな参拝者だ?」とルーネベリ、スタルセラティティタンはカップを握りしめたまま言った。

「僕に挨拶にしにきた参拝者たちだよ」

「その参拝者たちは何を願うんだ?ーーあっ、神に他人の願いを聞くのはおかしいか」

 赤い髪を掻いたルーネベリにスタルセラティティタンはとてもつまらなさそうに目を伏せて言った。

「何も望まないよ」

「えっ、何も望まないのか?」

「うん。僕が他の神殿に行くのは、僕の神殿には何も望まない参拝者しか来ないからなんだ。みんな、『こんにちは』とか、『おやすみなさい』とかしか言わないよ」

「挨拶だけ?」

「うん」

「異端の神に挨拶……それはよくわからないな。ティティは何を司っている神なんだ?」

「僕にもわからない」

 シュミレットが横から口を挟んだ。

「もしかして、他の神たちも知らないのではないかな。だからこそ、『異端の神』ではないのかな?」

 ルーネベリは考えながら頷いた。

「そう言われると、妙に納得してしまいますね。ティティがした行いは神殺し。しかし、神殺しといえば、真実の女神も神を殺しているのでーーティティの場合と状況が違っていたと考えたとしても、おかしいですよね。罪を犯した神を殺したことと、死を望む神を殺したことーー。うーん」

 シュミレットは言った。

「神を殺し、悪神になったからと言っても、単純に僕たちを害する神になるわけではなさそうだからね。神々の法則もまた難しいものだね」

「そうですね」と頷いてから「ーー神殺し?」と呟いたルーネベリはふと背中に意識が向いた。









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