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よんもじ魔王

ふたたび魔王

作者: 紅藤

 

 僕は魔王。今日は記念日。

 タートルさんの誕生日でもあるし、これからはもう一つ増える。

 きっとみんな喜ぶね。

 お父様が帰ってくるんだもの。


 お父様こと、第36代目魔王ジェズはとっても強かった。

 魔界の柱と呼ばれる剣を操れる唯一の剣士で、明るく快活で、眷属想い。

 僕なんか比にならないぐらい、完璧な魔王だった。


 僕が勝ってるところって、魔力の強さぐらいしかないんじゃないかな。


 あと、魔力のコントロールも上手で、戦いでは負けなしの王様だった。

 そりゃ、慕われるよね。もちろん、幹部たちにも好かれてた。


 でも、すごい変わり者のところもあって、幹部の一人だったタートルさんを友だちにして、一緒に酒を酌み交わしたり、対戦して鍛え合ったりしたらしい。

 もっとも最たる逸話は、森の子どもを拾ってきて自分の後継者にした話かな。


 まあ、僕なんだけど。

 捨て子だった僕をタートルさんと育ててくれたのが、先代魔王なの。

 だから、僕もお父様のこと、すごく信頼してるんだ。


「やっぱり、少し邪魔が入るね」


 お父様は人間との戦いで死んだとされているんだけど、その戦いに出る前、ついてこようとするタートルさんを押しとどめて、僕を守るよう言付けたらしい。

 そのあと、一人だけで人間との戦いに赴いたんだって、聞いてる。


 だからなのか、何なのか。

 今まで人間の襲撃はなかったし、タートルさんや僕が傷付くようなことは起きなかった。

 たぶん、これはお父様の残留魔力しねんのせい。

 だって今も、タートルさんのこと、死なせたくないってのが伝わってくるもの。

 タートルさんが守る、僕のことも同様みたいだけど。


 でも、これぐらいしてくれなくちゃ、困る。

 僕のでたらめな魔力だけの望みを押し返すような、強い意志。

 ありがとう。そんなお父様だから、タートルさんをあげられるんだよ。


 ねえお父様、たぶん、僕とお父様の考えは違うと思う。

 だけどね、これだけは言える。

 タートルさんが、心安らかに眠れるようにするにはお父様が必要なんだ。




 最近、身体がだるいと思い始めたのはいつ頃だったか。

 仕事のやりすぎかと考えていたが、今日、はたと気が付いた。

 こんなことが以前もあった、と。


 魔王の部屋に駆け込むと、案の定、シルスは体調を崩して寝込んでいた。

 前回のことを思い出す――ジェズが、人間の凶刃に斃れたときもそうだった。

 腹心の幹部ほど軽微な症状だったが、確かに魔界中で病が蔓延した。

 今回、まだ俺にしか症状が出ていないということは、と考える。

 魔王が弱って来ているのだろう、とすぐに思い当たった。

 ……何故、魔王が、シルスが死にかけているんだ?


 空は青く晴れ渡っている。森は緑に萌え、水は清らかに流れている。

 幼い魔王を軽視する声はあっても、排する者はいない。

 他ならぬ己が、人間・魔族問わずに消してきたから、そんな者はいないのだ。

 それなのに、魔王は今、ゆっくりと死へ向かっている。


 考え事をしながら階段を上っていく。

 片手にはシルスのための病人食。もう片方は、何があってもいいように開けておく。

 ふいに魔力の匂いが強くなった。

 どこか懐かしい香りに、誰の魔力だったかと思案していると。

 中庭の奥で青白い光が爆発した。


「あの方向は……霊廟?」


 光の位置から察するに、爆発は一階で起きたのだろう。

 それにあの青白い光は、魔力と魔力がぶつかり合うことで起きる現象、オーバーライトに間違いないだろう。


 一階に安置されている柩は一つだけだ。

 俺も何度も花を供えに行ったジェズの柩。

 ジェズの柩がオーバーライトを起こした? いや、まさか。


 とっさに、確認のために階段を下りるか迷ったが、今は職務中だ。

 シルスに食事を届けに行くのが先だろうと、足を速めた。

 魔界で一番、魔力のことに詳しいのは魔王だ。

 さっきのオーバーライトについては、シルスに聞くのが一番いいだろう。


 シルスの部屋に入ると、室内は薄暗かった。

 寝台の上に横たわるシルスは青ざめていて、とてもつらそうに見える。

 けれど、同時にそうでもないようにも見える。

 弧を描く口元。身体は震えているのに、まるで夢が叶ったみたいな幸福な瞳。


「シルス……?」

「……こっちに、来たんだね。予想外、だったよ」

「おい、大丈夫か!? ……!」


 俺は掛け毛布をめくり上げ、言葉を失った。

 毛布の下のシルスの身体は金色の燐光を放っていた。

 右手首の先はなく、その手首も少しずつ少しずつ溶けるように消えていく。


 魔力に対して知識のない俺でも分かった。

 シルスは、己の身すべてを魔力に変え、何らかの無理を通そうとしている。

 うまく行っても行かなくても、ここには、何も残らない。


「おまえは何を……今からでもいい、止めろ!」

「ふふ。止められるようには、作ってないから。無理だよ」


 なんで笑う? 自分が死にそうなのに、どうしてそんな風に笑うんだ。

 シルスの目が中庭を一度だけ捉えて、またこちらを見る。

 いいや、違う。これは、霊廟……ジェズの方を見たのか。

 さっきの、オーバーライト。それに、この昔を思い出す魔力は。


「やめろ。それは奇跡なんだ。起きる訳がない未来なんだ」

「それでも、僕は願う。魔王になった意味は、ここにある」


 死んだ者を蘇らせるのは、魔界でも禁忌にあたる。

 魔族が人間を蘇生させるのもうまくいかないのに、魔王が魔王を生き返らせるなんて。

 誰が、そんなこと考えただろう。

 まずいことに、シルスの膨大な魔力はそれを成し得るだけの力があった。


「あと少し。えへへ。いっぱい準備した甲斐があったね」

「いやだ。やめてくれ。止めろ、こんなものは必要ない!」

「僕ね、タートルさんのこと大好きだよ」

「なぜだ!? どうして、そこまで……。シルス!」

「これが僕の最高の恩返し。ねえ、喜んでくれる?」


 通じない会話。苛立たしく思う暇すらない。

 俺の言葉が届かない。シルスを思う気持ちが届かない。

 喜ぶだと。こんな自己犠牲が、こんな哀しい恩返しが!


「喜べる訳ないだろ! ジェズが蘇ったって、そこにおまえがいなきゃ意味がない!」

「……あは、は」


 初めて、シルスが笑った。いつもみたいな、ふにゃけた無邪気さで。

 嬉しさと虚しさと悲しさと……色々がない交ぜになったそんな顔で。

 そこに、俺はシルスの本音を見た。シルスも、初めて俺の本音を知った。


「こんなことになるんだったら、もっと、残せば良かった」

「もうどうにもならないのか!? 俺の魔力を使えば、おまえだけでも!」

「ダメだよ。もう無駄なの。それにね、一人にさせたくない以上に、一人になりたくなかった。タートルさんはお父様と生きて」

「馬鹿なことを言うな! シルス、お願いだ……!」

「それで、いつか僕に会いに来て。死の向こうにいる僕に、会いに来て」


 もう上半身の上の方まで、溶けて消えてしまった。

 厚みをなくした毛布が寝台と平行になっている。

 もう、時間はない。

 顔と首を残したシルスが、俺を見納めるかのようにこちらを見つめている。


「お父様が邪魔しなければ、もっとスマートに逝けたのに。タートルさんにだって、バレないはずだったんだよ」

「その場合、俺はおまえの死も看取れないんだぞ」

「ごめんなさい。そこまで考えてませんでした。てへ」

「馬鹿。二度も魔王の死に目に会わせないつもりか」


 こんな他愛ない会話が、いつまでも続けばいいのに。

 気付けば、見知ったシルスの魔力の香りはほとんどしなくなっていた。

 代わりに漂うのは、300年前に魔界を覆っていた匂い。

 300年の証左をすべて失くしてまで、おまえは……。


「あのね、タートルさん」


 それが、最後の言葉だった。

 いったい、何を言いかけたのか。分からないようで、分かる。

 シルスのすべてが燐光になって、うす暗い部屋を一瞬照らした。

 わあっと叫び出したい気持ちを抑えて、俺は座り込む。

 主がいなくなった魔王の部屋で、俺は一人、くちびるを噛みしめていた。

 ……後ろに誰かの気配がする。


「タートル」


 昔懐かしい声だ。ずっと会いたかった。ずっと待っていた。

 だけど、今は顔を上げたくない。

 おまえシルスがいなくなって、おまえジェズが蘇ったなんて、信じたくない。

 シルスの前では出なかった涙がこぼれていく。


「一時間後にまた来る。それまでに立て直しておけ。……それと、あの子の柩に入れるものも探しておいてくれ」


 気配が扉を閉める。

 魔王の喪失。魔王の復活。魔王の交代。

 揺れる魔界と魔族を、魔王はまとめ上げなくてはならぬ。


 魔王は、望みを叶えられない。

 強大な力を持つ魔王に、定められた制約。神々の決めた楔。

 どんなに力を以てしても、その望みを絶望へと変えてしまうのは。

 半分しか叶わないからだ。半分しか叶えられないからだ。

 だからその望みは、不幸せのまま、終わるんだ。


 

 1000年後の復活祭


 初夏のとある日。その夜。魔界はお祭り騒ぎだった。

 今日は第36代目魔王ジェズ様の復活祭なのだ。

 復活祭と付いているけれど、実質は誕生祭で、魔族たちは素敵に装い合って、魔王城に集まって、食べたり呑んだり、踊ったりする日だ。

 ジェズ様はとってもお優しいから、オイラたちのような小さな魔族たちにも、そのざわめきを、賑わいを、分けてくださる。

 今もほら、ジェズ様がどこからかキャンディーを取り出して、オイラたちにくれる。

 さっそく食べた。うまーい!


「ジェズ。あと10分したら抜ける」

「ああ。私もすぐに行く」

「主賓がいなくなってどうする。俺だけで十分だ」

「ダメだ。どうせ一人で泣くんだろう。私も混ぜさせろ」


 ジェズ様の側近の一人、亀おじさんだ。

 決して魔王幹部としては強い方じゃないし、魔族として有名な方じゃない。

 けど、ジェズ様はこの人をすごく信頼してるし、オイラたちも好きだ。

 親しみやすいとか、庶民派だとか。

 オイラにはよく分からないけど、そういうものらしい。

 えへん、魔界のお嬢様たちが噂してたの、聞いたんだ。

 女の子にも人気なんて。亀おじさん、すごいな。


「亀おじさん、もう帰っちゃうの?」

「亀おじさん、オレと遊んでよー!」

「亀おじさん言うな!」


 亀おじさんが怒った! けど、そんなに勢いはない。

 亀おじさんってば、子どもが好きなんだよ。

 よく叱られるけど、それはすごく分かる。愛があるんだ。


「タートル様、少しお疲れのようね。わたくし、慰めて差し上げたいわ」

「この夜会の日はいつもそうねえ。ジェズ様の復活祭を仕切っているのは、あの方だと聞いたわ。きっと心労がすごいのよ」

「でも、やっぱり素敵じゃない? 今日のタートル様、いつもよりなんとなく退廃的な感じがして、胸がどきどきしちゃう。なんとなく倦んだ感じの視線も美しいわ」

「分かるわ。ジェズ様との絡みも魅惑の時間よね。親友の気安さから一転、夜は……うふふふふ。タートル様お一人にさせない優しさが光るわ!」

「……え、ええ。そうね、うん……」


 魔界令嬢たちの友情が一つ壊れた裏で、約束の時間が来ていた。

 時計が音を立てる。夜はまだこれから。だけど、子どもたちは寝る時間。


「鐘が鳴ったな。ほれガキども、とっとと寝ろ。あと下りろ」

「えー、あとちょっとー」

「年に数回しか、亀おじさんに会えないのに!」


 何故かぴしりと動かなくなった亀おじさんを良いことに、魔族の子どもたちが群がっている。

 オイラは去年大人になったから、こんなみっともない真似はしないけど、気持ちは分かる。

 でも、ジェズ様がこう言えば、すぐ解決しちゃう。

 亀おじさんのことは好きだけど、ジェズ様のことはもっと好きだから。


「こら。時間はちゃんと守りなさい。おまえたちは寝る時間だよ」

「はぁーい」

「おやすみなさい、ジェズ様」

「……愛しい眷属たちよ、いい夢を」


 亀おじさんに登ってた子も、亀おじさんを引っ張ってた子も帰った。

 さすがジェズ様は魔王だぜ。好かない方がおかしい。

 で、オイラは残ろうとしたんだけど、ジェズ様にお願いされちゃったから、仕方なく帰る。


 ――私とタートルには、この日にしか会えない人がいるんだ。

 ――お願いだから、お眠り。おやすみ、愛しい眷属。


 でも、亀おじさんたちの年に一回しか会えない人って誰だろう?




 タートルが会場から出ていく気配がした。

 足音が荒いのは、無邪気な魔族の子の言葉が堪えたか、それとも。

 皆にとって祝いの気が強いこの日ばかりは、あいつにはきつ過ぎる。


 かつてタートルの誕生日だったこの日は、私の復活した日になった。

 そして、わざわざ誕生祭ではなく復活祭と命名した理由も途絶えて久しい今、タートルの心情に一番近付けるのは私しかいない。

 満面の笑みで、誕生を祝福してくる魔族を捌きながら、どう抜けるかを考える。

 私が復活してから1000年。区切りの年だからこそ、彼らは私を手放さない。

 だが、私とタートルにとっては、もう一つの区切りの年でもあることを、どうか覚えていて欲しかった。

 確かに300年は生きていたのに、証すら残さず消えてしまったあの子のために。


「魔王様、よき夜ですね。おや、タートル様は既に?」

「ああ。放っておいてやってくれ。年に一度しか会えないのだからな」

「……大切な人を失くたということは、いつまで経っても消えませんね」

「まったくだ。では、例年通り、貴公にあとを任せてもよろしいか」

「もちろんです。行ってらっしゃいませ、第38代目魔王ジェズ様」


 人間の妻を亡くしたという、協力的な魔族に見送られ、魔族の公共墓場に急ぐ。

 新しい区画の隅に、あの子が眠る小さな墓石はあった。

 しかし、この墓石の下には、おそらくもう、何も残っていないだろう。

 あの子が消えた日、あの子が唯一残した私物をここに埋めた。

 白い花で編まれた草冠。

 少し萎れたそれは、あの年のあの子の誕生日に、タートルが贈ったものだった。


「……シルス」


 タートルが、消えてしまった第37代目魔王の名を呼ぶ。

 死んだはずの私が蘇ったことにより、300年続いたあの子の治世も、あの子の名前も、あの子の魔王としての称号も、すべて失われてしまった。

 この墓石の前でたたずむ二人以外は、誰も覚えていない。

 この1000年の間に、私の幹部も、あの子のために残した新しい魔族たちも魔界に還った。

 残っているのは、あの子を覚えているこの二人だけ。


「それは、スノーデイジーの花か」

「……こうしておけば、永遠に残るだろ」


 タートルの手のひらに浮かぶ、白い花。

 あの花冠に組み込まれていた一本だろう。

 花冠は朽ちて消えたが、こうしてタートルが食らった一つの花だけは残った。

 とは言え、花を食わざるを得なかったタートルの心情を考えれば、何とも言えないが。


「今でも、鮮明に思い出す。俺が間違え続けた300年を」

「……」


 私は、彼を慰めもせず、タートルの横に無言で座った。

 タートルが欲しいのは、私の許しではないと知っていたからだ。

 そもそも彼が、あの子からの許しを欲しているのかすら、分からない。

 私のいない300年の間に、あの子もタートルも、すっかり成長してしまった。

 もう、彼らは大人だった。

 私の庇護なく、自分で自分を守れる、大人になっていた。


「とりあえず呑むぞ。シルス、おまえも呑みなさい」

「おい。シルスに酒を供えるな」

「あの子だって大人になったんだろう? せっかくだから、三人で呑もうじゃないか。タートル用のコップもあるぞ」

「気分じゃない」

「そうか。泣いて寝ちゃうから呑みたくないのか。OK、一杯だけならいいだろう?」


 私が魔力でコップを作り出してやると、タートルはしぶしぶ受け取った。

 大人になったと言えど、あの子が私の息子で、タートルが私の親友なのは変わりない。

 子どもの頃から見ているのだ、都合のいいように操るなど造作もないことだった。

 静かに呑み始めて、やっぱり堪え切れなかったのかタートルは泣き出した。

 目を真っ赤にはらして、もう戻ってこないシルスを想う。


 そうだ、泣いてしまえ。泣いたあとは子どものように寝てしまえ。

 どうせ誰もあの子のことを覚えてやしない。

 おまえに共感できるのは、おまえ一人だ。

 この日しか、シルスを想えないのにどうして泣かないんだ。

 また明日からは、なんでもないように振舞うために、今日は泣いてしまえ。


 ふと思った。

 仮に、私のすべての魔力をかき集めても、あの子のような奇跡は起こせない。

 私の魔力はどちらかというと有限な方であるし、あの子には残された身体がない。

 無から有を、生命を生み出すのは、死者を蘇らせるよりもはるかに禁忌で、奇跡だ。


 だから、思うのだ。

 もしも死んだ先にも世界が広がっているのなら。

 その世界でやり直すというのが筋じゃないか、と。

 300年も死んでいた癖にまったく記憶がないけれど、そんな奇跡があるのなら信じたい。


 なにより、私は魔王なのだ。

 たとえ半分しか叶えられなくたって、もう半分も要求する魔界の王。

 泣いている親友も、一人でいるあの子も、もう見たくない。

 どちらも笑う未来は、強欲で高慢な魔王にこそ相応しい。

 私は魔王ジェズ。期が熟すまで、執念深く待つのみだ。


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