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いつも(未完結)

「失礼します。…こんにちは先輩」


「うむ、こんにちは。では早速始めようか」


「はい!」


僕達は作業を始める。基本的に依頼されたものか作りたいものを作るのがこの学校の手芸部。顧問の先生も気ままな人だし、方針は変わらなそう。


「時に有ヶ谷。クラスには馴染めているか?」


「はい。みんな優しいですし、結構仲良くなりましたよ」


那須賀くんも篠原さんも良くしてくれるし、他のみんなとも上手くできている。……三好さんは、違うけど。それでも学校生活は順調だし、なにより楽しい。美月先輩は話によれば結構人気があるし、リーダーシップも取れてるみたいだから、大丈夫なんだろうね。


「それは良いことだな。クラスに馴染むことも経験だからな」


「そうですね、協調性っていうは大切ですし」


「うむ。協力して物事を進めるのは大切なスキルだ。だか、時には反対することも必要だぞ、有ヶ谷」


「えっ?」


「今はわからなくても良い。だが、しっかりと自身の意見は持っておけ。有ヶ谷なら、必ず役に立つはずだ」


「ありがとうございます……?」


「ハハハ。ま、あまり気にするな。続きをしよう」

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