6/11
第6話 認知症の対応ってどうすると?
ご無沙汰しております。
仕事等でなかなか執筆する時間を割くことができませんでした。更新が遅くなりすいません。
さて、認知症を語るにはここからが本番と言えましょう。
もちろん千差万別、認知症の方に対してのかかわり方はどれが正解だ、とは一概には言えないものであります。
その中でここ数年看護、介護の業界でよく聞かれるようになった単語があります。
それは「ユマニチュード(Humanitude)」です。
「ユマニチュード」とは、フランス語で「人間らしさ」を意味するものです。
認知症ケアの技法であり概念自体は、約30年前より存在するもので歴史があります。
しかし、ここ日本での認知はまだまだ低いように思われます。
これは、何を目的とした技法かというと、
「認知症の方を、《病人》ではなく一人の《人間》と考えるったい!!」
認知症の方が、人間らしさを取り戻すこと、それを手助けするのがこの「ユマニチュード」の本質なのではないのでしょうか?
更新がおそくなりすみません。
どうしても不定期になってしまいますが、どうかよろしくお願いいたします。