初弾幕(^ω^)
〜〜〜少女説明中〜〜〜
〜〜〜狛狗静聴中〜〜〜
「なるほど、殺さず・破らず。か」
「そう、相手を殺さず・約を破らず・見た目重視。の3つなのよ」
「何故見た目重視なんだ?」
「私達、魔女・妖怪・神・妖精・物の怪って精神状態にすごく左右される生き物じゃない」
「ああ」
「だから相手の戦意を削ぐために見た目の綺麗さも求めるのよ」
「なるほどなぁ、じゃあパッと思いつくだけで3つだな」
「なにが?」
「スペルカード」
「じゃあ早速私とやるんだぜ」
「「あ、魔理沙のこと忘れてた(わ)」」
「ひでぇぜ」
「まあ、弾幕ごっこをするんだろ?外に行くよ」
「お手並み拝見だぜ!あ、残機を3・スペルカードも3だからな」
「うい」
3分後・アリスの家上空
先程のアリスの前で召喚した朱雀に左手で捕まった狛と、箒に座りニヤニヤしている魔理沙が向かい合っている
「おーい狛!そんな状態で大丈夫なのか?」
「え?たかが魔法少女如きに両手は使わんよ」
互いに挑発しながら睨み合う。そして数瞬後互いに動き出す
「先手必勝だぜ!『スターダストレヴァリエ』!」
魔理沙のスペカ宣言により、大量の星型弾幕が狛の方向に飛んでくる
「ヌーン{(-_-)}ヌルい」
その一言が本心であるかの様に軽くスペルブレイクを起こす狛
「こっちからも行くよ!鉄槌『神の意志』」
狛はスペカ宣言しながら拳を振り上げ、スペカ宣言が終わるのと同時にその拳を振り下ろす
すると、空から巨大な拳が落ちてくる
「おぉー、でかいぜー」
などと言いながら、魔理沙も危なげなくかわしてゆく
「面倒だぜっ!次でキメるぜ!」
「なら、こっちも大きめの技を出すかねぇ」
「恋符!
マスタースパーク!!」」
「力場!
魔理沙は箒から手を離し、ミニ八卦炉を両手で構え。
狛は左手でスザクに掴まったまま右手を手刀を構え。
二人ともマスタースパークを撃った。
狛がマスタースパークを撃った事により、魔理沙は驚いている。
「なんで狛がマスタースパークを打てるのぜ?」
「それはこっちの台詞だ、ナゼ、マスタースパークの技名ヲ知っているんだイ?」
狛はまるで感情を抑えられないかの様にカタコト混じりで魔理沙に問いかける。
「マスタースパークは風見幽香の技なのぜ」
「そうか、ありがとう」
狛の雰囲気に一瞬呑まれた魔理沙はそう答える。それに狛は感謝を述べる。
「そうか、幽香こっちにいるのか」
魔理沙は狛の友人の無事を喜ぶ雰囲気が気になった
「なぁ、狛と幽香はどんな関係なのぜ?」
「説明するのは構わないが、アリスに勝負は一時中断だっていってこようよ」
「あー、すっかり忘れてたのぜ」
「おいおい、アリスを忘れちゃダメだろ」
「ま、まぁ、終わったことは気にしててもいいことないぜ」
「はぁ」
などと言いながら、狛と魔理沙はアリスの家に行く。そこで語られるのは一体なんなのか。
そして、狛と幽香の関係は?
それは教えられん{(-_-)}
教えられん{(-_-)}
まぁ、ぼちぼち書いてくよー(^ω^)