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甘えん坊少年と過保護な女神とお姉ちゃん  作者: 桜川 清太郎
第1章 理から外れた存在 コスティス編
7/20

第7話 冒険者になろう

 

 僕たちが最初に目指した町は、ドルダダ村から最も近いコスティスの町。

 馬車なら一日ぐらいで着いてしまうぐらい近い町なんだけど、歩いてきたから三日もかかった。

 この辺りだと一番大きな町で、男爵様が治めてる土地なんだ。

 ドルダダ村も含めて近隣にある村は、コスティスからの物資で成り立っている。

 ドルダダ村に来た商隊みたいに、近隣の村へ食料品から日用雑貨までいろいろ運んでるんだよね。

 それでいて、その村の物を仕入れてコスティスや他の村にも持っていく。

 だからすごい栄えてる。こういうのを要衝って言うんだって。お姉ちゃんが教えてくれた。

 

 そんなコスティスの町は、お城みたいに城壁に囲われている。

 町の中に入るときに調べられるようなことはなかったけども、入り口には兵隊さんが立っていた。

 荷を積んだ馬車や、ちょっと強面の冒険者の人たちなど、人通りも多くて、顔見知りがいると兵隊さんが声をかけるぐらい。

 村にはいない感じの人たちを見ると、僕はちょっと怖くなった。だって、怒鳴ったりしてるんだもの。

 

 だから僕はお姉ちゃんの影に隠れるようにして、相変わらずくっついて離れない。

 でも、お姉ちゃんは、しっかりと僕の手を繋いでくれる。だから僕はお姉ちゃんが大好きだ。

 

 お姉ちゃんは、空のような青い髪を靡かせながら、そんな町の中を颯爽と僕を連れて歩いていく。

 僕は左手に《あいちゃん》を抱え、こっそりと町の様子を見ながら付いていった。


「アルくん。疲れた?」

「ううん」

 

 時折こうやって気づかってくれるお姉ちゃん。その度に僕の顔を見ながら微笑んでくれるんだ。

 町の人たちは、お姉ちゃんが通るとこちらを見て、変な顔をするんだ。

 たぶんお姉ちゃんが、すごく綺麗で可愛いから見惚れてるんだと思う。でも絶対にあげないからね。

 だってソフィアお姉ちゃんは、僕のお姉ちゃんなんだから。

 僕は町の人がお姉ちゃんを見て、そういった顔をする度に、握られた右手の力を入れてしまう。だってお姉ちゃんがいなくなっちゃったら、寂しいもの。


 僕が寂しい顔をすると《あいちゃん》がうっすらと光ったりするんだけど、歩きながらだと《あいちゃん》を開けない。

 そんな時は《あいちゃん》を持った左手に力を込めるんだ。そうすると、僕の左腕の中で、ちょっと震えたりするの。ぷるぷるって。

 そんな《あいちゃん》が喜んでるのか、苦しいのか、よくわからないけどね。


 そうして歩いていくと、お姉ちゃんの足は、大きな建物の前で止まった。

 僕は気になって建物を見上げると《冒険者ギルド》って看板が付いた建物だった。

 石造りでできた重厚感溢れる建物には、正面に大きな扉があって、三階建ての立派なものだ。

 お姉ちゃんが扉を開けてくれて「じゃあ、いこっか」と言いながら僕を中へと誘う。

 

 そうして《冒険者ギルド》に入ると、城門を抜ける時に見たような柄の悪そうな人たちがたくさんいた。

 奥のほうにカウンターがあって、その手前にテーブルがいくつもある。そこに冒険者の人たちがお酒を飲みながら歓談をしていた。

 どうやら、仕事を請けていない人たちの溜まり場になってるみたい。

 僕は冒険者の人と目が合うと慌てて奥のカウンターを見た。だって怖いもの。

 そこには、左側から〔登録・仕事の依頼〕と〔仕事の受領・完了〕と〔査定買取〕の三つの看板が見える。

 どのカウンターにも人が並んでいるけれど、一番左側の〔登録・仕事の依頼〕の窓口に並んでいる人だけは、柄が悪い人たちじゃないみたい。

 その並んでいる列に加わると、

 

「アルくん。今からね。冒険者の登録をするよ。そうすれば、とりあえずお金を稼げるからね」


 僕は無言で頷く。少し不安だけど。だって、冒険者になると柄の悪い人たちと一緒に仕事しなくちゃいけないかもしれないし。

 そんなことを思っていたら《あいちゃん》が光りだした。たぶん何か言いたいんだと思う。

 だから僕は《あいちゃん》をその場で開いたんだけど。


『おい。そこのメス……じゃなくてお嬢さん。アルちゃんに危ない仕事をさせるとはいったい何様のつもりだ。メス、じゃなくてお嬢さんが稼いでアルちゃんを食べさせなさいな』


 お姉ちゃんは《あいちゃん》が言っていることを読むと、面倒くさいなとでも言うように溜息をついた。

 

「アテイール様。そんなことじゃ、アルくんが成長しませんよ。それにそんなことで一々光ってたりしたら、アルくんが嫌がるんじゃないですか?」


 そう言って僕を見るお姉ちゃん。僕はブンブンと頭を縦に振る。

 町に来るまでは、知らない人に見られることもなかったから気にしてなかったけど、こんなにたくさん知らない人が居る前だと《あいちゃん》は目立つもん。

 それに《神書しんしょ》というか、神様の加護を受けている人が、どれくらいいるのかも知らないし。


『アルちゃん……私のことイヤなの?』


 悲しそうなお顔をした《あいちゃん》が、そんなことを聞いてきた。


「ちっちがうよ、僕は《あいちゃん》のこと好きだよ。でも《あいちゃん》は目立つから。だからあんまり人前では光らないでほしいかも」


『わかった』


 寂しそうなお顔をして、そう一言だけ記された《あいちゃん》を見ると、少しだけ心が痛んだ。

 でも、これは母様ははさまとの約束だから。それにお姉ちゃんも、僕がしっかり考えられるようになるまでは賛成してくれたし。


「次の方~」


 僕達を呼ぶ窓口の女の人の声が聞こえたところで《あいちゃん》を閉じた。

 そして〔登録・仕事の依頼〕の窓口へと向かう。


「新規登録ですか?」


 僕より背の高いカウンター越しだから、見上げるようにして窓口のお姉さんを見る。

 すると窓口のお姉さんが僕を見ると、ぱーっと明るい笑顔になって、


「あらやだ。なにこの子。すんごい可愛らしいわね」


 そう言って伸ばされた手で、僕の頭を撫でてくれた。

 そんな窓口のお姉さんは、金色の髪を片方だけ結んでいて、茶色い瞳の可愛らしい人だ。

 ソフィアお姉ちゃんよりはずっと歳上だと思うけど、子供っぽいお顔してるから若く見えるのかな。子供の僕が言うのもなんだんだけどね。

 そんな窓口のお姉さんの名前は、ミラさんって言うみたい。お姉ちゃんが冒険者登録のお話をミラさんに説明してくれた。


「アルくんって言うんでしょ? 字は書ける? この紙にお名前とか書けるかな?」


 ミラさんはそう言うと、冒険者登録用紙と書かれた紙を渡してくれた。

 でもカウンターの背が高くて、書こうにも僕には無理。僕がその紙を見ながら困った顔をしていると、ミラさんが気づいてくれた。


「こっちおいで」


 カウンターの外に出てきたミラさんが、僕の手を引いてカウンターの中にあるテーブルへと連れて行ってくれた。

 それで僕を抱っこするように自分の前に座らせてくれる。

 僕の顔の横にミラさんのお顔があって、金色の髪の甘い香りが漂うと、ちょっと恥ずかくなってきた。

 僕の様子に気がついたのか、左手に抱えた《あいちゃん》がプルプルと震えだす。

 そんな《あいちゃん》をぎゅっと抱きしめるようにして、震えを止めようとする僕。

 ミラさんは、恥ずかしくて顔を赤くしている僕に構わず、冒険者登録用紙の書き方の説明をしていった。

 

 名前。出身地。そして《神書しんしょ》の有無。

 僕は最後の行になると、手を止めてしまう。母様ははさまとの約束をたがえてしまう内容だったから。

 どうしようと悩んではみたものの、僕は困ってしまってお姉ちゃんを見た。


「そこは書かなくても大丈夫だよ」

「いいの?」


 困っていた僕を見たお姉ちゃんが助け舟を出してくれた。ミラさんは、どうしたの? っていう感じに近くにある僕の顔と、お姉ちゃんのお顔を交互に見てたけど。


「アルくん。《神書しんしょ》は持ってるの? お姉さん、教えて欲しいけど、まっ知られたくないならしょうがないわね。じゃあ、書くのはこれでおしまい」


 ミラさんは、冒険者登録用紙を取り上げるとちょっと「ちょっと待っててね」と言って、カウンターに行ってしまった。

 神の御業は、冒険者にとっての生命線だから秘密にしていいみたい。でも、医療系の加護や防御に特化した加護の人は、隠さずちゃんと教えるんだって。

 それで仕事を請ける際に仲間を募ったりするみたいだけど、僕はお姉ちゃんだけいればいいや。

 それに生命線って言われてもよく分からない。でも母様ははさまとの約束が守れることを知った僕は少しほっとした。


 ミラさんは、すぐに水晶を持って戻ってくると、また僕を抱っこするようにして座りなおす。

 するとまた《あいちゃん》がプルプルと震えだした。僕は心の中で《あいちゃん》に静かにしてってお願いした。


「アルくん。じゃあ、今度はこの水晶に手をかざしてくれるかな? この水晶でね。アルくんに神様の加護があるかわかるの。加護が無ければ色は変わらないけど、加護があるとその神様特有のお色に変わるんだよ。青とか赤とかね。それで神様の加護がある人は、偉いクラスに登録するの」


 持ってきた水晶の説明をしてくれるミラさん。その水晶は【神具ディエティ・アイテム】と言って、神の御業が封じ込められた道具。もちろん神様の加護を持った人が作ったものだ。

 僕は【神具ディエティ・アイテム】を見るのは初めてだけどね。

 相変わらずミラさんのお顔は僕の顔の近くにあって、時折ミラさんの頬が僕のほっぺに触れると、やわらかくてとても気持ちがいい。いい匂いがするし。

 そんなことを思っていたら、お姉ちゃんが僕をじーっと見ながら、意地悪なお顔をしてるのに気づいた。

 だから僕は慌てて目の前に置かれた水晶を真剣に見る。なんかお姉ちゃん怖いし。


 でも《あいちゃん》の特有の色って何色なのかな? ちょっと気になるかも。

 そう思うと、僕の意識は自然と水晶へと集中していった。

 そうしてゆっくりと右手を水晶にかざしてみる僕。


「なっ……これはいったいどういうことなの?」


 ミラさんが吃驚したように声をあげた。

 僕が手をかざした水晶は、様々な色に変わりながら眩い光を放つと、最後にはひびが入って割れてしまった。

 ミラさんが驚いていることの意味が分からない僕は、心配になってお姉ちゃんを見た。

 視線の先に居たお姉ちゃんも、その光景を見ながら口に手を当てて綺麗な碧い瞳を見開いていた。

 でも僕が心配になって見ていることに気がついたのか、次第に失敗したとでも言ったかのように顔の血の気が引いていった。


「アルくん! ちょっと待っててね!」


 そう言ってミラさんは、僕を椅子に座らせると、慌てて何処かに行ってしまった。

 途中に躓いて豪快に転んでしまったミラさんを見ると、ミラさんのことも自分のことも心配になってくる。


「アルくん……ちょっとまずいかも……」

「どうして?」

「あのね。その水晶って普通は一色にしか変わらないの。神様の加護はひとつだからね。でも……アルくんの場合はその……特別だから……」

 

 いつも可憐な笑顔を向けてくれるお姉ちゃんのお顔が、次第に僕に詫びるように声が小さくなって、ついには下を向いてしまう。

 場の空気が重くなって、無言でミラさんを待つ僕とお姉ちゃん。

 すると戻ってきたミラさんは「こっこちらにおいでください」と言って、僕達を上の階に案内してくれた。

 一番上の三階まで階段を登ると、立ち止まった部屋の前で、ミラさんが扉を二回ノックする。

 道すがら見た部屋の扉より、あからさまに豪奢な扉。そして金色のプレートには《ギルドマスター》の文字。


「どうぞ」


 部屋の中から、男の人の声が聞こえたと思ったら、中へと通された。

 

「お掛けなさい」


 やさしくも堂々としていてハッキリとした声。そう発した男の人は、とても大きな身体をした茶色い髪のおじさんだ。

 僕の顔を見るおじさんは、笑顔だけど目付きは鋭くて、冒険者みたいに怖い感じの人。

 ここは冒険者ギルドなんだから、元冒険者のおじさんなのかな? 当たり前だよね。

 でも冒険者の人は苦手だ。だって怖いんだもん。

 いつの間にか、お姉ちゃんが僕の手を握ってくれていた。

 そうして、ひんやりと冷めた革張りのソファにお姉ちゃんと並んで座る。


 僕たちの向かいにおじさんが座ると、ミラさんが新しい水晶を持ってきて、テーブルの上に静かに置いた。

 そしておじさんの後ろに立つと、手を前に重ねるようにして黙ってしまう。


「私の名は、ダルン。この冒険者ギルドのギルドマスターだ。ミラから聞いたんだが、検知水晶を七色に変えたというのは君だな? それでな? もう一度その水晶に手をかざして見せてもらえないか?」


 さっさと自己紹介をすると用件を言うおじさん。ギルドマスターって言うぐらいだから、偉い人なんだよね。

 何かすごい大事おおごとになってるような気がして、嫌な感じがする。僕はお姉ちゃんの左手を握ると、自然とその手に力が入る。手のひらには嫌な汗も出てきた。


「どうした? さあ。早くかざしてくれ」


 催促するダルンさんの顔が怖いものに変わっていく。

 僕は益々怖くなって、左腕の《あいちゃん》を強く抱きしめながら下を向いてしまった。

 ダルンさんは、溜息をつくと、

 

「そんなに怯えなくていいから。手をかざすだけでいいんだよ」


 僕は顔を上げてもう一度ダルンさんを見る。顔は笑っているけど、目が怖い。

 そんなおじさんに観念したように、お姉ちゃんの手をほどくと、震えながら水晶に手をかざした。

 結果はさっきと同じ。いろいろな色に変わって最後には水晶が割れてしまった。

 

 ダルンさんは、その様子を驚きながら見ていたけど、


「君に加護を授けてくれている神様を教えてくれないか?」

「…………」


 やっぱり聞かれた。でも僕は下を向いて黙って、お姉ちゃんの手を握る。

 するとお姉ちゃんがギルドマスターに、


「ギルドマスター。規則で神の名を無理に教えなくていいのでは?」

「なんだ? 君は?」

「このアルくんの保護者です。アルくんは、神の名を教えたくないと日頃から申しておりますから」

「うむ……しかし私はそこの少年に尋ねているんだがな」


 ダルンさんにそう言われると、お姉ちゃんも黙ってしまう。そうしてしばし沈黙が流れると《あいちゃん》が突然光りだした。

 僕の左腕から抜けるように飛び出す《あいちゃん》は、眩い光を放ちながら宙を舞う。

 そして表紙には《アテイール》様の紋様が浮かび上がり、そのまま向かいに座っているダルンさんと僕らの真ん中で留まった。


 ダルンさんは《アテイール》様の紋様に気づいたのか、鋭い目を大きく見開いたまま《あいちゃん》を凝視する。


『我が名は創生の神アテイール。ダルンとやら。我が寵愛を授けた人の子の前であろう。えーい! 頭が高い! 即刻控えるがいい! 我の子、アルは話したくないと言っているのだ。もし、我の子アルの想いにたがうことがあれば、我が許さぬと思い知れ!』


 ダルンさんも、ミラさんも、腰を抜かしてその場に平伏した。

 お姉ちゃんは呆れたように溜息をついた。《あいちゃん》は、やっぱり過保護なんだって。

 だけど、母様ははさまとの約束をまた破ってしまった。母様ははさまは怒ってるかな? 母様ははさまごめんなさい。

 ギルドマスターのダルンさんも、ミラさんも、他の人には絶対に言わないって約束してくれたから、とりあえずはいいよね?


 でもね。その後がもっと大変だったんだ。

 僕のギルドカードを持ってきたミラさんが、カードの裏に書かれた僕のギルドランク《マスターE》の説明に入ると、


『おい! そこの人の娘! なんで私のアルちゃんが、一番下っ端なのだ? 即刻最高ランクにして来い!』


 なんて言う? じゃなくて、ミラさんの前で目が痛くなるほど光り輝きながら、彼女に読ませるんだよね。

 僕はそんな《あいちゃん》を止めるのに必死だったんだ。だって《あいちゃん》が授けてくれた神の御業は二つ。

 どちらも強力ではあるんだけど、僕にはまだ使いこなせないから。

 そう言って《あいちゃん》を説得しようとしたら、


『アルちゃん。そしたらね。私がアルちゃんを一番にしてあげるから』


 って、僕がそれを読んだところで《あいちゃん》がまた光りだしたんだ。

 それで僕の手元に降りてくる。やさしい光を放ったまま、早く開けとでも言うように。

 だから僕は《あいちゃん》を開いたんだ。

 

 そこには、たくさん神の御業が記されていた。火や水、土もあれば風もある。

 でもなにかが足りない。


「ねえ《あいちゃん》。どうして光の御業がないの? 僕、お姉ちゃんと一緒のが欲しい」


『何言ってるの? アルちゃんには、レプリースの御業なんていらないでしょ? ったく、あんなアバじゃなくてお嬢さんと一緒のはいいの!』


 なんか《あいちゃん》の言っていることに、納得がいかないとこもあるけど。

 ダルンさんやミラさん、お姉ちゃんまで呆気に取られている中、僕は新たな神の御業を賜った。

 これで、お姉ちゃんを守れると思うと嬉しくなる。《あいちゃん》にお礼を言って、今尚、呆然とするダルンさんとミラさんを置いて僕たちはギルドを後にしたんだ。

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