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第12話

お久しぶりです。


ついに第十二話、投稿です。遅くなりました、すみません。

今回は地文よりも、台詞の方が多いと思われます。


それでは、第十二話、どうぞ!


「悪いな、トモヒコ。買い出しに付き合わせちゃって……」


「ううん、いいよ別に。」


今、俺とトモヒコは夕飯の買い出しをしているところだ。

因みに今夜は焼肉だ。


「えっと、牛肉、かぼちゃ、ピーマン、エリンギ、タマネギ、しいたけ、ウインナー、とうもろこし、ナス…で、良いかな?」


「〆に焼きそばお願い。」


「うん、じゃあそうしよう。」


俺とトモヒコが何を買うかをスーパーに向かいながら話していると


「ねぇねぇ、そこのかわいこちゃん達、俺達と遊ばない? 」


ハスキー犬と馬、鰐の明らかに変な輩に絡まれた…ナンパって奴だろうか。つーか、かわいこちゃん達って何だ。


「俺達、男ですよ? 」


俺が、冷たい目で相手を見ながら言うと


「それは、見りゃ分かるよ。でも君達なら別にいいかなぁなんてね。」


そう言って、相手はニヤニヤ笑っていた。……気持ちわり…


「いや、俺達にそんな趣味ないので失礼させていただきます。」


「兄ちゃん、まだ優しく言っている間に大人しく言うこと聞いた方が良いよ? 」


三獣人(さんにん)は顔は笑っているが目が笑っていない。

まぁ、別に怖くもなんともないんだけどな。


「やれるもんなら、やってみればいいじゃないですか。」


敢えて、ちょっとした挑発をしてみた、さて、どう来るかな?


「ちょ、カイ!」


「こいつ……偉そうに!」



〜トモヒコside〜


僕はその瞬間、カイが殴られると思った。が、カイは綺麗にそれを躱して投げ飛ばした。


「ぐあっ!!」


投げられた馬の獣人はその場で呻き、


「はぁ、こんな挑発に乗るなんて……しかも弱いし……」


カイは、そう言って相手を見下していた。その目は、とても冷たくて正直怖かった。

と、そんなこと思っていたら今度は鰐の獣人がカイに背後から飛びかかろうとしていた。


「隙ありだぜ!」


「っ、カイ!!」


僕の声が聞こえたからなのかすでに気付いていたからなのかは分からないけど、カイは背後の鰐獣人も躱して、奴の背後に回る。鰐野郎は急いでカイの方に向くがカイはちょうど振り向いた瞬間に


「そらっ!!」


腹に思いっきり蹴りを決めた。鰐野郎は腹を抑え、呻き声も出せずにその場でうずくまってた。


「ふぅ、あとはあんただけだね。他の人よりは、もうちょっと楽しませてくれるんだよね? 」


「ひぃ!お、覚えてやがれ!!」


犬野郎は、悪役が良くいいそうな台詞を言うと逃げ出した。


「あ、兄貴、待って下さい!」


逃げ出した犬野郎を見て、馬野郎と鰐野郎も逃げた。


「な〜んだ、逃げちゃうんだ。つまんないの………まぁ、いいや。スーパー行こう?」


「え、あ、うん。」


なんかカイ、楽しんでいたような気がするけど……まぁ、いいや。

僕達は再びスーパーに向かって歩き出した。


〜トモヒコsideout〜


〜〜〜〜

〜カイside〜


「ふぅ、よしスーパーに着いたぞ。」


「うん…またあいつらに会わなきゃいいけど……次は絶対リベンジして来るよ…」


すごく心配そうな顔をしたので、落ち着かせるためにトモヒコの頭を撫でた。うん、毛が柔らかくて撫でてる俺も気持ちいい。


「ふぁう!?」


「大丈夫だって、奴ら俺達の家を知ってるわけでもないし、何かあったら俺が守ってやるから、な?」


そう言うと、トモヒコは顔を赤らめた。可愛い奴だこと。トモヒコは、俺にとっては癒しだ、うん。こんな可愛い小動物が他にいるのか?いや、いるわけがない、断言してやる。

そう思いながら、ずっとトモヒコを撫でていると


「……カイって、鈍感なくせにタラシだよね。」


「え、何処が? てか、タラシって何だよ。」


「はぁ、何でもない。さ、早く買って帰ろ? 」


「え、おう……」


なんか、鈍感とかタラシとか言われた……俺ってそんな鈍感か、寧ろ敏感だと思うんだけどな……あと、タラシって何だし…

しかも、溜息までつかれた……何でだ?

その買い物中、ずっとその事を考えつつも、トモヒコと材料をカゴのなかに入れて行った。


〜〜〜〜


「家に到着っと。」


「帰りにさっきの獣人達がいなくて良かったよ……」


「そうだな、まぁいないとは思ってたけど…ただいま〜。」


俺がドアを開けるとドタドタと音を立ててハクさんが玄関に来た。


「カイ君!! 何も無かったかい!? 変なやつに絡まれたりしなかったかい!? もうカイ君が心配で心配で!! 」


そう言いながら、ぎゅうっと効果音が付きそうなほど抱きしめてきた。

……結構苦しい…


「あの、ハクさん苦しいです。……まぁ、変な奴には絡まれましたけど……」


「絡まれたの!?だ、大丈夫!?何かされなかった!?なんなら今すぐその愚か者を見つけ出して、原型とどめないほどにボコボコにするけど!?」


「い、いや…そんなことしなくていいですよ。撃退したので。」


「そ、そっか〜〜……良かったぁ〜〜…」


ハクさんは、安堵な表情を浮かべると俺を離した。よ、良かった……一回死を味わってまだ少ししか経ってないのに、また死を味わうのかと思った……


「…で、今日の夕飯は何にしたんだい?」


「あぁ、トモヒコと話して、今日の夕飯は焼肉に、〆は焼きそばにしたけど……ホットプレートある?」


「勿論、家には3つくらいあるよ!!」


3つ…意外と多いな?一家に一つぐらいじゃないのか?まぁ、いいや。


「じゃあ、早速準備をしましょう。ハクさんは、ソーマとサン先輩達と一緒にテーブルにホットプレートを用意しといて下さい。トモヒコ、具材を切りに行くぞ。」


「うん、分かった。」


「任せて、カイ君。」


さて、焼肉パーティーの準備を開始しますか。


第十二話終わりました。


はい、相変わらずの文章力です。


次もいつの投稿になるかは分かりません!

それでは、次回は焼肉パーティーです。

お楽しみに!!

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