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無関心な恋愛ライフ~陽気な人々~  作者: 航作裕人
第二章 受験を受ける思い
3/8

冬休み

 学校の終業式も終わり、私立の入試まで2週間程度まで迫った冬休み。

 今年は大変な冬休みである。

 それに、宿題は出さないという自分で勉強するスタイルみたいだ。

 それに、この冬休みで、高校入試で行ける学校が限られ来るかもしれない。

 だからこそ、この休みは短い分、有効に使わないといけないが、それもできるかはわからない。

 だけど、やるしかないのだ。

 それに俺が目指している高校はレベルが高すぎる。

 授業についていけるかが一番の思ってしまうところ。

 と言うわけで、俺はこの冬休み初日を遊戯に使うべく、いろいろと考えているのだ。

 


 昼になり、勉強を終わりにして誰かと初日は遊ぼうかなと思ったとき、一本の電話が俺の携帯にかかってきた。


「もしもし、和孝。今日暇か?」


 その相手は、真司だった。

 真司がかけてきた理由としては、勉強が終わってつまらないかららしい。

 それで、俺の所に昼にかけた。


「うん。まあ、暇だけど、どうして?」

「遊ぼうと思ってさ、お金とか結構ある?」

「それで、こんな冬休み初っ端カナどこに行くの?」


 すると、真司は一回悩んだ。


「アオン行こうぜ」

「何しにだ?」

「遊びに行くに決まってるじゃないか」


 俺はそんな余裕などないという気持ちだが、行きたいというのだからついていくしかないだろうと思って、俺が一緒に行くことにした。


 とりあえず、JT東日本の電車でも乗って、山崎まで行こうかなと思った。

 俺はどうするか聞いてみる。


「どうやっていくか決まってるんだろ。山崎まで電車で、それからアオンバスに乗って現地直行」

「そうか。じゃあ、Chuikaでも使って乗っていこうか」

「そうだな」


 俺と真司はChuikaにチャージされているお金で、自動改札機を通過して、2番線のホームで待つことにした。

 それで、ここは東京。すぐに電車が来るのだということで、少しホームで待っただけで、電車到着。

 中に乗ってみると、すごく混んでいる。


 ――東京はやはり混むな。いつも。


 俺は思っていた。

 それで、俺は山崎駅についてそこから、バスを乗ることにした。


 ――やべェ――。バスの量が多くって、どこに止まるのか、全然わかんねぇ――。

 

 俺は、唖然としてしまった。バスだけじゃなく、電車の量も半端いことで……。

 俺と真司はとりあえず、バス亭を捜すことにした。

 


 30分後。探し疲れていたときに、休憩所の目の前に、バス亭表示図と書かれた看板が目に入った。

 それを見てみると、一発で場所が分かった。

 俺らがどんだけそのようなものを探すのが下手かがわかってしまった。

 俺らの努力は水の泡に終わった。

 


 バスに乗ることができた俺らは、バスに揺られながら30分。着いたのだ。

 でかさは最大級。

 やはり東京は違うなと思うが、そこはどう見ても田舎っぽいところだった。

 どうしても、狭い土地では作れないのだろう。

 それに、周りに何もないというこの気持ちってなんだよ。

 


 俺らはアオンでよく遊んだ。ゲーセン、本屋など行って……。

 それで俺らはあのバスで帰る。

 帰りは40分かかって到着。

 今日が早かったのかと思うが、もうへとへとに疲れている。

 俺らはとりあえず、電車が来るのを待って、ホームに入ることにした。

 


 そして、電車は来て、それに乗った。

 なんか早かったような長かったような感じだ。

 俺は真司に尋ねる。


「どうだった、今日は……」

「う~ん。楽しかったかな」

「そうか。それはよかった」


 俺は納得しながら、電車に揺られる。

 


 1時間後、いつもの駅前へとやってきたのだ。疲れていたが、寝ることはなかった。

 俺は真司と駅前でおさらばして、家に帰って、勉強へと励む。

 冬休み最初の日であったが、そのあともなかなか勉強は進まなかったが、最後の1週間は本気でやり、いつもの俺に戻ったのだった。

 悲劇な冬休みであったといえるものだっただろう。

 受験前に損をした気分。


 それで、私立の学業特待入試を受けて、見事合格した。それも特待が効いていた。

 だから、公立ではなくても、大丈夫だが、俺は気が済まない。

 だから、俺は公立受験のために頑張るのだった。

 これからが大変だということを俺はわかり始めたころだ。

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