プロローグ
世界ってなんだろう?あるごく平凡そうな少女は、でかい事を考えた。この少女の名は、きみこだ。きみこは、空を見るたびそう思う。 この広い世界のどこかに、私の運命の人がいて、もし外国であれば、時差の関係でまったく違うことをしているのだろう。今、わたしは日本人としてこの日本に暮らし空を見上げている。この遥か遠くに私の好きな作家の「ダレン。シャン」や、好きな歌手の「スキマスイッチ」が、確かに存在する。そんな確かに存在する人間が、集まりこの地球という世界が、ある。けど、私たちは何のためにここに存在するの?そんな事、死ぬまで誰一人わからない。ただ、人間として成長するマニュアルを踏んでいるみたいだ。きみこは、空を見上げそう思った。通りすがりの人に、怪しまれたのできみこは歩き出した。ただ考えるだけで、答えなどそうでない。「でるわけない。」そう声に、出してきみこは考えるのを、やめた。やけに、今日はきみこ好みのきれいなゆうやけだった。一つ一つが島またいで、どわーっとした雲までが、夕焼け色にそまっていた。さっきまでの悩みなど、すぐに吹っ飛んだ。まあ、今日はこれで許してやろうという気持ちになった。誰に許すのか、わからなかったが...
文章へたくそで、すいません(,_,;)...がんばりますんでコメントおねがいします。