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Son <200文字>

作者: ワイニスト


 あの子は大人の言葉をどんどん吸収して、


 思いを少しずつ形にできるようになっていく。


 でも、それは大人には未知の世界。


 


 プロペラの回転音に見上げた空、「おふねがとんでるよ」と言う。


 それが何を示しているのか理解するのは簡単でも、


 あの子の中でどんな意味を成しているのかを知るのは容易ではない。


 僕ら大人が住む世界は、あの子の感性には小さな枠でしかない。


 可能性の方舟はこんな小さな体。


 



 中には何が詰まっているのだろう?




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