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よろず屋 5品目

「まずは…あいつを紹介しとかねばなぁ」

怪夢は店の中へと進んで行った


あいつ…?と思いながら茜は店を見回した

見たこともないような商品がズラリと並んでいる


空のような綺麗な飴玉、焼いたトカゲのような物、何かの目玉が入ったツボ、奇妙な商品がズラリと並んでいた


キョロキョロ周りを見渡していると怪夢が帰ってきた


隣には黒いパーカーのフードをかぶり顔には大きな御札のようなものが貼ってあって顔は見えないグレーの髪をした180cmはありそうな男がでてきた

「こいつはここで商品の加工やらを指示している黒田や。副店長でもあるで」

怪夢はそう紹介してくれた

「なんで人間連れてきたんすか?」

黒田は怪夢に問う

「こいつ寺生まれでもないのにうちが見えるんやって」

その怪夢の言葉に黒田は顔の上に御札があっても伝わるような驚きを見せた

「ゑ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!???????寺生まれでも珍しいのにですか!?」

「あぁそうやで」

黒田は茜に言った

「滅多に先輩を見れる人なんかいないぞ!?世界に1人いるかいないかくらいのレアだよ!!君!!」

「はぁ、」

茜は戸惑っていた

「僕黒田よろしく!君は?」

「寺山茜です…」

「そっか茜ちゃんかよろしくね!」

「仲良くなったところで茜、ちょっと来てくれへん?」

怪夢に茜は店の奥へと連れていかれた

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