ギルドに加入
やばいなんて答えればいいんだ?
困っていた時にバイスが
「取り敢えず、人間です。と答えてください。その後に、もし嘘だろとかそのようなことを言われたらこのように答えてください」
スカイは
「人間です。」
と答えると
「また嘘をつくか。」と言われたので
「突然ですけどギルドマスターは知ってはいけない情報を知った時どうしますか?」
ギルドマスターは「な、なんだよ急に。」と驚いた顔で言った。
「そうだなー、取り敢えずは逃げるかな。消されたら嫌だし。
そんなことはどうでもいい。お前の正体はなんだ?」
するとスカイは
「僕のことを聞こうとすると、いつか後悔しますよ。」と軽めに脅した。
ギルドマスターは、それでも悔い下がらない。
ギルドマスターは「おまえは、このギルドに危害を加えるつもりなのか?」と聞いてきた。
スカイは、
「違いますよ、ただこの世に知ってはいけないことは、たくさんあると思いませんか?」
「お前が何者かなどもその類か?そうか。」
ギルドマスターはなんとか納得してくれたみたいだ。
「取り敢えずお前はFランクから始める。」
ここから出て、ギルドの受付でギルドカードを受け取ってくれ。
スカイは、もう出ていいか?
と聞くといいぞと答えられた。
ギルドマスター「出ていったか?、よし出ていったな
とりあえず監視をつけよう。怪しまれないように、溶け込みやすいやつがいいか。Cランクくらいの女………よしあいつにしよう。トウキを呼んできてくれ。」
トウキ「Cランク冒険者の僕に何か用ですか?」
ギルドマスター「ある人物の監視、そして共に行動してもらいたい。いいか。これは依頼だ。1ヶ月につき金貨1枚にしよう。」
トウキ「いいですよ。とりあえずその人物を教えてください。」
ギルドマスター「名前はスカイ。何か危険人物であれば、報告してくれ。」
トウキ「.それじゃあ、いつからですか?」
ギルドマスター「今日からだ。くれぐれもバレないようにしろよ。話は以上だ。健闘を祈る。」
トウキ「それじゃあ言ってきまーす。」
その頃のスカイ
「お待たせしました。ギルドカードです。冒険者クエストはすぐそこのボートに貼ってあるので私たちに持ってきてくれれば受理されますよ。」
スカイは、ボードの依頼を見た。
ちゃんと等級分けされていたのでFランククエストの場所をすぐ見つけることができた。
それらには
薬草収集
鉱石収集
ゴブリンの討伐1体につき銅貨3枚
と書いてあった。