異世界転移
ここはどこだ?
僕は死んだのか?
確かあの時僕が朝、遅刻しそうになって走っていたら
トラックにぶつかって、何故か草むらの生い茂った場所に来ていた。
僕は、この時思った。
あ、これ異世界転移だと
まぁ一応言ってみるかとステータスと言って見たら
ステータスボードが出た
名前 NO NAME
種族 魔神
レベル 1
HP 50000000
MP ♾
攻撃力 100000000
素早さ 10000000
攻撃耐性 10000000
運 1000000
<称号> 転移者 超越した者 小さき英雄
最強の可能性がある者 感謝されし者
<魔法適正>
全属性(火 水 風 雷 光 闇 金 銀)
<取得スキル>
自動昇華 自動進化 制御 鑑定 隠蔽
取得経験値10倍 獲得経験値10倍
アドバイザー 収納
え、なにこれ 強すぎでしょ!
特に自動昇華と自動進化どうなってるんだ?
どうせでさえこれでもかというくらい強いのに、これ以上強くなってどうするんだ?
と思ったが
「まぁ、まずは名前を決めなきゃな。そうだな髪の色が水色だし、うーん スカイでいいや」
ピコン
???「名前がスカイになりました。」
スカイ「な、なんだ?」
「あなたの所持しているスキル、アドバイザーでございます。」
「スキルだって?」
どうやらものすごく使えるスキルを手に入れてしまったらしい
「なんかあだ名つけなきゃな、うーんアドバイザー、
アドバイス、 バイスさん
そうだ!バイスさんでどう?
バイス「それでお願いします」
これからよろしくね!
どこへいけばいいのだろうと考えていると
「西に向かえば町があります」
とバイスが言ってきた。
「そうだね」
やっぱり有能と思いながらスカイは西に向かい出した。
町を目指して歩いているとバイスが
「なるべく物や人には鑑定した方がいいですよ!」
と言ってきたので草むらの中に落ちている石やゴミを鑑定して見た。
するとそこには
神将の魔法書(神級魔法の中でも上位の魔法書)
魔鉱石(魔力が中に入っている石)
と書いてあった。
「ねえねえバイス、魔鉱石って何に使うの?」
「主に刀や剣の素材に使います」
ここでスカイは、思いついた。
魔鉱石を集めるとどうなるんだろう?
「それじゃあさこれ集めて合成させればもっといい武器作れるんじゃない?ほら、もっと探せば見つかるかも?」
スカイは、鑑定をしまくって収納した。
そういえば収納ってどのくらい入るんだろう?と考えた。
そしてちょうどいいから魔鉱石探しまくって限界まで探して見ようと思い頑張る。
1時間探していたら、これ普通の石に魔力を込めたらどうなるんだ?という疑問が浮かんだ。
普通の石に魔力を込めてみる。
鑑定と念じた。結果は魔鉱石だった。
これずっとやってれば限界までいけるか?と思いながら作業のように石に魔力を込めている。
3時間後
「ふーやっと終わった」
今わかったことだが収納の限界は、
一種類で9999まだ入るらしい。
これ売れるかな?
とバイスに質問して見たら
「内緒です。町での楽しみがふえましたね」と言ってきた。
どうやらバイスはスカイをもっと楽しませたいと思っている。
するとバイスが
「新しい称号が増えています」
と言ってきた。え、と思いながら鑑定を念じた。
名前 スカイ
種族 魔神
レベル 1
HP 50000000
MP ♾
攻撃力 100000000
素早さ 10000000
攻撃耐性 10000000
運 1000000
<称号> 転移者 超越した者 小さき英雄
最強の可能性がある者 感謝されし者
魔鉱石作成者NEW
<魔法適正>
全属性(火 水 風 雷 光 闇 金 銀)
<取得スキル>
自動昇華 自動進化 制御 鑑定 隠蔽
取得経験値10倍 獲得経験値10倍
アドバイザー 収納
え、何この魔鉱石作成者って?
「ねえバイス、魔鉱石作成者って何?」と聞いてみたら
「魔鉱石作成者とは、この世で初めて魔鉱石を人工で作った者に与えられる称号です。この称号を持っている場合いつでも魔鉱石を作ることができます。」
スカイは、これはものすごい便利だと思った。
しかし、この称号の能力のせいでスカイに厄災が降り掛かろうとしているのをまだ、誰も知らなかった。
森の中で素材を探していると黒いモヤみたいな気配が感じられた。
それは熊型の生物だった。
バイスにあれは何と質問してみると
「あれは、魔獣です。一般的には魔物と言われています。詳細は鑑定してください」
鑑定と念じると魔獣のステータスが出た。
名前 ダークベアー
種族 魔獣
レベル 35
HP 30000
MP 15000
攻撃力 25000
素早さ 60000
攻撃耐性 30000
運 5000
<称号>
完全に毒を克服した者 強き者
<魔法適正> 火 闇 土
<取得スキル>
蒼撃 毒華 覇王の一撃
あれ、思ったより強くない?と思うと
バイスが「そうですね、スカイさんが強すぎるんですよ」と言ってきた。
そろそろ倒そうかなと思っていたら、ダークベアーがスキル 覇王の一撃を使ってきた。やばいと思ってギリギリ避けた。
なんだ?そのスキルは?と思って鑑定すると
覇王の一撃・・・自分の攻撃力が100倍上がる
この効果を見た時からもチートだと思った。
自分にも鑑定をかけたら
名前 スカイ
種族 魔神
レベル 1
HP 50000000/45000000
MP ♾
攻撃力 100000000
素早さ 10000000
攻撃耐性 10000000
運 1000000
<称号> 転移者 超越した者 小さき英雄
最強の可能性がある者 感謝されし者
魔鉱石作成者NEW
<魔法適正>
全属性(火 水 風 雷 光 闇 金 銀)
<取得スキル>
自動昇華 自動進化 制御 鑑定 隠蔽
取得経験値10倍 獲得経験値10倍
アドバイザー 収納
500000万もダメージを負ったのかと思ったら次の攻撃をしてきた。だから思いっきり殴って見た。そしたら今立っている地面が少し凹んであたりダークベアーの周りには何故か地面が少し削れていた。
強すぎでしょと思いながらレベルアップの音を聞いた。
どうやらレベルアップが終わったようだ。
鑑定をして見た。
名前 スカイ
種族 魔神
レベル 15
HP 50600000
MP ♾
攻撃力 100100000
素早さ 10010000
攻撃耐性 10500000
運 2000000
<称号> 転移者 超越した者 小さき英雄
最強の可能性がある者 感謝されし者
魔鉱石作成者NEW
<魔法適正>
全属性(火 水 風 雷 光 闇 金 銀)
<取得スキル>
自動昇華 自動進化 制御 鑑定 隠蔽
取得経験値10倍 獲得経験値10倍
アドバイザー 収納
強くなりすぎでしょと思いながらダークベアーを回収して、西の方へ歩いて行った。