ド底辺作者？？？の大罪（キチガイ注意）
こんばんは。一般人の◯◯◯です。
今回はド底辺作者？？？の生活を見ていこうと思います。
常日頃、七つの大罪を犯しまくっているそうですが、どれくらい犯しているのでしょう？
……あぁ、寝てたのか…。時間は……６時過ぎか。日曜日だし、さっさと執筆しないとな……。
だが、僕は充電しているスマートフォンを取ろうとせず、布団にこもったまま、ボーッとした。
…………ＺＺＺ。
───────────────────────────
はい！ 寝やがりました！
執筆する時間がたくさんとれる日曜日に二度寝しやがりました！ なんて勿体ないのでしょう！
【怠惰】です！ ？？？は起きて早々罪を犯しました！
───────────────────────────
……ん？ あ、寝てた。時間は……９時前か。もう起きよう。
僕は台所に行って、朝食のヨーグルトを食べて、部屋に戻った。
さてと、執筆するかぁ。
【小説家になろう】のサイトに行った。すると、総合ランキングトップの１０位までの作品が表示された。
……これ１位になってる。……ポイントは１５００００か。凄いなぁ…。僕の作品は全部ポイント０のゴミなのに！ 何が違うんだよ…。
───────────────────────────
はい！ やっちまいましたね！
神レベルの作品を凄いと言いましたが、ポイントが全く無い自分の作品をゴミと言いました！
【傲慢】です！ ０ポイントの作品は作品としての価値は無いと言っているのと同じです！
そして、【嫉妬】と【憤怒】まで犯しました！ 何が違うのかも分からず、無意味な【嫉妬】をし、憤りを感じています！ 馬鹿ですね！
───────────────────────────
まぁそんな事より執筆しよう。
僕は【小説家になろう】にログインした。ホーム画面に来た。読み込みはすぐに終わった。しかし、【感想が書かれました】の赤い文字は無かった。
……仕方ないか。ゴミに感想なんて書かれるわけ無いし。
───────────────────────────
頑張って作った作品をポイントを付けてもらえなかったってだけでゴミ扱い。
【傲慢】です！ 作品をそんな風にしか見てないキチガイです！
───────────────────────────
【執筆中小説】の画面に移動。現在、執筆が途中まで進んでいる小説の【編集】を押そうと思った。しかし……
……やる気でねぇ…。ちょっと動画見よ。
僕は【小説家になろう】から動画アプリ【YouTube】の画面に移動し、面白い動画を見始めた。
───────────────────────────
はい！ 違う事を始めました！
【怠惰】です！ やる気が無いから別の事をするなんて怠けてます！
───────────────────────────
面白い動画を見終わった。
……今作っている小説もこの動画みたいに面白くしたいなぁ！ やってみよう！
僕は５００文字程度執筆しているかなり鬱展開な小説を白紙にして、面白くて笑える展開に変えようとした。しかし……
……ダメだ。全然面白くない…。超くだらねぇや。やぁめた！ あぁあ！ 時間の無駄になった！
僕は１００文字程度で小説を白紙に戻して、かなり鬱展開な文章を執筆し始めた。
───────────────────────────
サイトを見て学んだりもせずに諦めました！
【怠惰】です！ いくらなんでも諦めが早すぎます！
そして、【強欲】！ 簡単に影響を受けて、無駄な事をしました！ 執筆していた展開までリセットという愚かさです！
───────────────────────────
……多分元には戻った。だけど、この先の展開が全然思い付かないや。
【プロット】は作ってすらいない。
頭で妄想した事を小説として執筆していくのだが、途中でどんどん頭で妄想した事が小説の展開と合わなくなり、理想と全然違う文章になってしまう。
……めんどくさくなってきた。ゲームしよ。
僕は【小説家になろう】からソーシャルゲーム（美少女いっぱい）にログインした。
───────────────────────────
また【怠惰】ですか。
小説を書く上で想像力だけでは難しい時は【プロット】を作ると良いというのが分からないのでしょうか？ 【プロット】は小説を書く上でとても大事であり、【プロット】があるのと無いのとでは執筆速度に違いが出ます。無くても大丈夫ならそれでも良いのですが、この？？？は間違いなく大丈夫ではありません。それが分からないとは本当に馬鹿ですね！
───────────────────────────
ゲームに夢中になりすぎて、時間が経って昼御飯の時間になった。部屋から出てリビングに行き、昼御飯のうどんを食べた。昼御飯を食べたら、すぐに部屋に戻った。
……音楽を聞いて気分を上げよう！
音楽（ゲームのＢＧＭ）を聞き始めた。
……追放された少女。雑魚が集められるところで努力を重ね続けて、追放した奴らを圧倒する。
妄想で主人公を作り、大活躍させるのが楽しい。音楽（ゲームＢＧＭ）を聞いていると、さらに妄想がはかどる。
───────────────────────────
夢物語な妄想で気分高揚ですか。執筆もせずに妄想ですか。
【怠惰】ですね！ 小説として作る気も無い妄想をはかどらせるなんて無意味な事をするにも程があります！
おまけに【傲慢】です。音楽（ゲームＢＧＭ）の原作ゲームはとても素晴らしいのでしょう。？？？の妄想をはかどらせてしまうなんて原作ゲームと頑張って作った皆様が可哀想です。？？？は身の程を知るべきです！
───────────────────────────
音楽を聞き終わった。布団にこもって妄想を始める。今度の妄想はさっきの激しい物ではなく、美少女に萌える妄想である。
……幼馴染の美少女がどんどん暴走して、邪魔者をどんどん殺していく…。それは大好きな僕を独り占めするため…。
……ＺＺＺ。
───────────────────────────
執筆する事の無い妄想をしたあげく、寝落ちしました！
【怠惰】です！ いくらなんでも怠けすぎではありませんか？ せっかくの休みをこんな馬鹿な事に使うなんて【怠惰】過ぎますね！
───────────────────────────
……ん？ あ、寝てた。時間は……４時半か。
起きた僕はちょっと台所に行き、ポテチとラングドシャとグミとコーラとサイダーを持って部屋に戻った。
持ってきたお菓子を食べながら、スマートフォンで【Twitter】を見て、【いいね】や【リツイート】をした。その時、【小説家になろう】で活動している他の作者が小説を投稿した事の【ツイート】をしていた。【いいね】の数は８７、【リツイート】の数は３９、返信の数は８だった。
……多いなぁ。僕のなんて数字すら付かないのになぁ…。
───────────────────────────
お菓子食べ過ぎですね！ 【暴食】です！ お菓子を食べながらスマートフォンを見るとはなんと行儀悪いのでしょう！
そして【怠惰】！ 休みは刻一刻と終わっていっているのですから！
あと【嫉妬】です！ ですが、この？？？はこの【Twitter】で【ツイート】した作者様と違って何も努力していません！ 数字が無いのは当たり前です！ 本当に馬鹿ですね！！
───────────────────────────
【Twitter】、ソーシャルゲーム（美少女いっぱい）、【YouTube】をしまくっているうちに晩御飯の時間になった。部屋から出てリビングに行き、晩御飯のカレーライスを食べた。晩御飯を食べ終わったら、すぐに部屋に戻った。
……いい加減執筆しないとなぁ。
【小説家になろう】の【執筆中小説】の画面に移動。その時、画面下の広告のところにエロ広告が出てきた。
……また出てきた。なんでこんなエロ広告出すねん。こんなクソガキが気持ちよくなるなんて僕には凄く気持ち悪い！
そんな事を思った僕は【Google】の画面に移動。？ワード（エロ画像が出てくるワード）を検索した。そこには僕にとって凄く好みのエロ画像がいっぱい出てきた。
ハッハー！ やっぱりこれだよ！ 男なんかいらない！ ……気持ちよくなるのは可愛い女だけで良いんだ！！ ……男の娘ならギリギリ許したるけど…。
僕はそのままエロ画像を見まくった。当然ながら、股間の化け物が元気になりました。
───────────────────────────
広告の少年をクソガキ呼ばわりし、少年の行為を気持ち悪いと言いました。【傲慢】です！ ？？？の方がよっぽど気持ち悪いです！
そして！ 好みのエロ画像を見まくって時間をつぶしています！ 【怠惰】です！
さらに！ エロ画像を見まくっているため、【色欲】でもあります！ 気持ち悪いです！！ キモいです！！ このエロ画像で◯いているのを考えると反吐が出そうです！！ ◯っているのを考えるとゲロが出そうです！！
───────────────────────────
僕はエロ画像を見終わると、部屋を出て、お風呂に行った。
ボディーソープで体を洗い、シャンプーで頭を洗った。お風呂から出て、歯みがき粉をつけて歯磨きをした。パジャマを着てから部屋に戻った。
……もう１１時かぁ。そろそろ執筆しなきゃ…。
【執筆中小説】の画面に移動。【編集】を押して、執筆の続きを始めた。
……はぁ。分からない。
僕は執筆をやめて、ソーシャルゲーム（美少女いっぱい）を始めた。
───────────────────────────
本当に【怠惰】ですね！！ この時間になってもまだ分からないのを理由に執筆しません！ これ程【怠惰】ではもう人としてどうかしています！
───────────────────────────
ソーシャルゲーム（美少女いっぱい）を終えると、また布団にこもって妄想をはじめた。
……おねショタ？ 否！！ おねロリだ！！ ショタなんて所詮クソガキだろ！！
僕はおねロリ妄想を始めた。
……ＺＺＺ。
───────────────────────────
布団にこもって妄想を始める。執筆をしないで妄想を始める。さらにはそのまま寝落ち！！ なんという【怠惰】なのでしょう！！ こちらが可笑しくなってしまいそうです！！
そして、ショタをクソガキと罵りました！ 【傲慢】です！ こんな奴にお姉さんなんて一生相手してくれないでしょうね！！
───────────────────────────
……あ、寝ちゃってたか。時間は……７時半！！？ うわぁぁぁぁぁぁぁ！！
全然執筆してない！！ くそぉぉぉ！！
月曜日の朝。僕は酷く後悔した。
───────────────────────────
自業自得ですね！ 【憤怒】になってももう遅い。低いモチベーションのまま仕事で失敗してるがいいです！
───────────────────────────
……書籍化したらあの迷惑系YouTuberにボロカス叩かれるのだろう。
？？？の小説が書籍化？ あり得ませんね。地球人全員が一斉にあくびするよりもあり得ませんね。
考えが本当に【傲慢】ですね！
