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依存  作者: 翠雨
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4月2者面談

「今日から、2者面談があります。各自、進路のことを考えておくように。」

そう先生に言われたけど、進路…どうしようかな。

「ゆーき」

「あ、うみ」

彼女は私が親友だと勝手に思ってる実輝乃羽海奈(みきのうみな)

「2者面嫌だね、ゆきいつ?」

「私は15」

4月15日が2者面だ、そうそう今はまだ、3年になったばっかりの4月なんだ。

「すぐじゃん、私は17」

「結構先だね、進路どーするの?」

「私は看護系かなぁ、一応理系に居るわけだし」

私たちは学年唯一の理系のクラスだ、ちなみに双子の兄海音は文系。

「ゆきは?進路決まってるの?」

「まだ」

したいことが無い…2者面が憂鬱だ。

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