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この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

見知らぬ女ヤンキーにグイグイ迫られても、記憶だけは取り戻していきたい。

作者:菓子子
僕は病室で目を覚ますと、そこには泣き腫らした目をした女ヤンキー……こと、鴫原が僕の手を握っていた。
どうも僕は、学校の階段ですっ転んでしまった影響で、記憶を失ってしまったらしい。
僕の友人を自称する鴫原は、失ってしまった記憶を取り戻す手伝いをしてくれるみたいだ。
その代わりに「勉強を教えろ」と、高圧的な態度ですごんでくるが……僕、利用されてる訳じゃないよね?

「あ……の、さ」
「うん?」
「あたしたち、その……本当は友人関係とかじゃなくてな? なんつーか……ええと……」
「? 歯切れが悪いの、珍しいね」
「るせぇな。くそ……柄でもないことは、するもんじゃねぇな……」

 そんなちょっぴり口の悪いカノジョと、僕の少し不思議なお話。

 
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