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2-Why?


「私はご飯を作るから貴女は寝てなさい」


そう言い残してこの部屋を去ってしまったふと下に視線を移すとそこにはアングル的に自分の腕がある所にいつもの少し日に焼けた腕ではなく真っ白く、細くてしなやかな腕があった、震える手で布団を持ち上げると足も日に焼けた足では無く、真っ白く細く引き締まった足だった、急いで鏡の前に立って見ると……腰まで下げた銀髪の綺麗な髪に可愛い顔をしていてクリクリした右がブルー左がグリーンのオッドアイの目をした少女が立っていたそっと探ってみたがやはり無かった(何がって?気にしない方がいい)…隣のカレンダーを見てみると2027年10月の恐らく×印の入っていない21日だと思われる…俺は2017年10月21日に気を失っているはずだから丸10年寝ていた事になる、勿論容姿も含めて納得がいかなかったが机にあった自分のスマホを見てみると、明らかに捏造出来ないような事が載っていた、だからまぁ10年立っているのは信じるとして容姿について考えていた所、ご飯ができたという主旨の話が聞こえ腹が鳴っていたため声があった方にふらふらと歩いていく、リビングのような部屋のテーブルの上に美味しそうなご飯が並んでいて俺の座った反対側にさっきの美人の人が座った

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